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リモートワークで家族中心のワークスタイルを実現【社員インタビュー】

※本記事は2021年9月にnoteにて公開された記事の転載です。各情報は掲載当時のものです。


ビットバンクではリモートワークを開始してから1年以上が経過し、様々なワークスタイルを実現しているメンバーがいます。

今回は子育てに奮闘しながら、仕事との両立を実現するワーキングパパ、財務経理部の高村さんの働き方をご紹介します。

高村さんは、リモートワーク開始後に奥様の妊娠、出産を迎えました。それに合わせて育児休業を取得して子育てに専念し、現在は仕事に復帰しています。復帰後も子育てに精一杯力を注ぐ高村さんには、現在のリアルな生活環境と、今後描いているライフスタイルについてお聞きしました。

(ここからは高村さんから語っていただいたお話の一部始終をお届けします。)


リモートワーク中の妊娠発覚〜育児休業取得まで


2020年2月から新型コロナウイルス感染症の蔓延で世の中が騒ぎだし、ビットバンクでも同年3月上旬から全社リモートワークが開始されました。リモートワークに慣れない状況の中、春先に妻の妊娠が発覚したんです。第1子でしたし、何もかもが初めてのことなので、妻が不安にならないように常に傍らで支えたいという気持ちでいっぱいでした。

一方で、新型コロナが徐々に拡大し、年末の出産をどのようなかたちで迎えるのか気掛かりでなりませんでした。

漠然とした不安を抱えたまま時は過ぎ、出産時期が間近に迫った秋頃には、新型コロナの影響で出産の際に一切病院に立ち入れないことが判明しました。出産の立ち会いも、出産後の子供との面会も何ひとつ叶いません。そんな状況に置かれた私はせめて産後の妻を全力でケアできるようにと、育児休業の取得を決心しました。

ちょうどその頃、ビットバンクには男性育児休業を取得したメンバーもいて、環境的に育児休業を取得しやすい雰囲気だと感じましたし、私自身の在籍が管理部門であったため育児休業をサポートしてくれるメンバーもいて、後押ししてもらいました。

結果、業務とのバランスを考えて長い間の育児休業は取得せずに2週間程度の育児休業を取得することを社内に申し出、部門のメンバーはもちろん、会社全体として快く受け入れてくれました。

育児休業中は、初めての育児のため分からないことばかりで本当に大変でしたが、生まれたばかりの我が子と接することがこんなに素敵なことなんだと、実感できた期間でした。
この期間に僕が育児休業を取得したことで、妻もじっくり回復に集中することができました。母子ともに健康に生活していくための準備が整ったことで、私も不安なく仕事に復帰することができました。妻も私の育休取得には感謝してくれています。

仕事復帰後のライフスタイル


妻が現在育児休業中ですので、一日中家族と一緒にいます。基本的には妻と子供のペースに僕が時間を合わせて生活しています。

子供と一緒に目覚め、家族で朝食をとり、9時から仕事を開始。ランチ時間中は子供にミルクをあげたり、遊んだりと、一緒に過ごしています。

夕方は一旦子供のお風呂や食事、遊ぶ時間を私が担当し、その時間は妻の憩い時間としてゆっくりしてもらってます。子供を寝かせる前に少し残務処理をし、子供にミルクをあげ、絵本を読み聞かせるするのが日課になってます。


僕のこだわりとして、離乳食は食材選びから献立、調理まで妻と一緒にしており、可能な限り一緒に食事を取れるような努力をしています。

ミーティングや急を要する対応などで時間調整が難しいときは妻にお願いしていますが、できるだけ食卓は一緒に囲みたいと思ってるんですよね。リモートワークだからこそ実現できるライフスタイルに、本当に感謝しています。

あと、あるあるだと思いますが、たまに仕事中の会話でお昼寝中の子供を起こしてしまうことがあり、妻に文句を言われることもあります。それもリモートワークだからこそ出る不満ですよね(笑)

子供の成長記録


リモートワークで24時間子供と一緒にいると、毎日の成長記録を写真としてたくさん残すことができます。

コロナで行動制限があり、実家の両親ともなかなか会えない状況ではありますが、社内の同僚に勧められた「みてね」というアプリで、実家の両親へ孫の成長記録を共有してます。写真を送って、ビデオ通話をして、日々成長を家族で共有できることは、私自身嬉しいことですし、実家の両親もとても喜んでくれています。

日々成長する我が子を近くで見られることや、今までの環境だと母親しか見れない成長の瞬間を一緒に見られることは、本当に幸せだと感じています。
まもなく歩き始める時期。その瞬間も絶対見逃しません(笑)

今後も家族中心のワークスタイル

来年の春頃に保育園が決まれば、妻が育児休業から復帰予定です。
妻は出社をする必要があるので、仮に自宅で子供を見ないといけない場合は、僕が担当することになると思います。
最近、会社の福利厚生でベビーシッター補助制度が導入され、自宅で育児となった場合は、この制度を利用しようと思っています。
この取り組みを導入してくれた会社には感謝しています。

今後子供が大きくなるにつれて環境も変わってくると思います。
今までは会社の通勤ありきで居住場所を選んでいましたが、ビットバンクは自身の生活環境に合わせたワークスタイルを確立しやすい会社なので、僕たち家族に合った居住地を探そうと、思い切って家を買って引っ越す計画をしています!(当分先ではあると思いますが・・)

リモートワークだからこそ実現できた、家族中心のワークスタイル。
今後もずっと、家族と共に楽しみたいと思います。

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