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【1000着以上の洋服に携わる】心ときめくものを生み出すアパレルデザイナーの夢の叶え方

こんにちは。株式会社Branditの高井です。
今回は、弊社のD2Cアパレルブランド「TRUNC 88」のアパレルデザイナー、あんりさんへインタビューを実施いたしましたのでその様子をお届けいたします。
デザイナーになる夢を叶えたお話や、様々な会社・ブランドを経験されているあんりさんから見たBranditはどんな会社なのか?など。ご参考になれば幸いです。

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あんりさんのご経歴
高校卒業後からアパレル業界に携わり14年。
大手アパレル企業で販売員、デザイナーを務め、現在はフリーランスでアパレルデザイナーとして様々なブランドを担当。
これまで作成した洋服は1000着以上。
Branditでは、2019年からTRUNC 88の業務委託デザイナーとして活躍。

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やりたいことは周りに公言することで、叶っていく

ー あんりさんがアパレルの道に進んだきっかけを教えてください!
もともと洋服が好きだったためですね。学生時代に被服科で洋服について学び、東京で働きたいという気持ちがありました。まずはSHIBUYA109でショップスタッフとして働いてみようと思い立ち、当時は、行ってだめだったら地元に帰ればいいか。という気持ちで上京しましたね。その後ショップスタッフとして働き、顧客も売上も増え、実績を出すことができました。

ー 思い切って上京した結果、バリバリ働き結果を出したというエピソードがあんりさんらしいですね!実績を出すことができたことをきっかけに、その後デザイナーの道に進まれたのでしょうか?
ショップスタッフとして実績は出していたものの、当時の会社には望んだポジションが空いておらず、デザイナーへのキャリアチェンジは叶いませんでした。
その時は”23歳でデザイナーになりたい。”という目標があり常に周りに公言をしていたので、「このままこの会社にいても夢を叶えられないかもしれない。」と危機感を感じ、会社を退職しました。
その後受けたオーディションでご縁があり、23歳で企画デザイナーのアシスタントになることができたんです。
アシスタント時代は朝から夜遅くまで休む間もなく働いていましたね。同年代の子たちが遊びに行っているのを横目に、ひたすら働き続ける日々。大変なこともたくさんありましたが、いろいろな経験を積んで学び、自分のデザイン品番を任せてもらえるようになりました。
その後担当ブランドの売り上げも上がり、私が担当した品番も売り上げTOP10に入るようになりましたね。

ー アシスタント時代は大変なこともたくさんあったかと思いますが…夢に向かって真っ直ぐ突き進んだ結果がしっかりと出たのですね。
そうですね。あと私は、常にやりたいことや叶えたいことがあると、口に出して周りに伝えています。こんなことがしたい。と伝えることで、ご縁があって叶うことも多いと感じています。

”洋服を作ること"だけにとどまらず自ら学び続けた結果、唯一無二のアパレルデザイナーになることができた

ー アパレルデザイナーになる夢を叶えたあんりさん、いつ頃からTRUNC 88へjoinされていたのでしょうか?
TRUNC 88には2019年から携わっています。
もともとディレクターのさのまいさんと長年お付き合いがあり、ひょんなことから。
なにかさのまいさんの力になれないかな?と思ったことがきっかけでしたね。
江藤さん(弊社CMO)とも以前から交流があり、さのまいさんと相性が良さそうと後押しをしてくれました。

ー いろいろなご縁が繋がりTRUNC 88へjoinすることになったのですね!現在TRUNC 88ではどのような業務をされているのでしょうか?
アパレルデザイナーとWeb関連を担当しています。(毎週月曜日にアップするバナーやLP作成など)
さのまいさんのやりたいことや作りたいものをカタチにする役割です。
また、洋服を作るまでにとどまらず、様々な角度からブランドの世界観や伝えたい思いを発信したり、作り出す必要があると思っているので、 デザイナーだけどブランドに対しての見せ方まで担当をしていますね。それに必要なバナーやLP、グラフィック等も任せてもらっています。

ー デザイナーと言ってもあんりさんは幅広いスキルをお持ちで、さすがです…!
こういうスキルも身につけた方が様々な表現方法ができると思い、進んで学んでいましたね。仕事が好きなのでオンとオフというものが明確にはないのですが、大変という気持ちよりも楽しいという気持ちが上回ります。その結果、洋服だけではなくアクセサリーや靴、パッケージデザインなど一貫して企画デザインができることが、私の強みになりました。

叶えたい思いを自分で実現できるパワーがある人が、活躍できる会社

ー TRUNC 88のチームについて伺いたいのですが、チーム全体がとても暖かく和気あいあいとしており、プロフェッショナルな方々の集まりだなと感じています。そんな、できあがったコミュニティの中に途中から新しい方が入ることもありますが、受け入れる側も仲間に入れてもらう側も、気を遣ってしまいうまくいかないこともあるのかな?と思います。でも、TRUNC 88チームはいつからいた、新しく入った、という境界線を感じさせないほど、暖かい雰囲気を感じています!
そうですね、常にウェルカムな気持ちがあり、TRUNC 88のチームにいて人間関係で困ったことがないです。
さのまいさんが、ブランドディレクターとして、人として「迎え入れる気持ち」や「リーダーとしての素質」を持っているからこそだと思います。
いろんな会社の様々なブランドチームをいくつも見てきましたが、TRUNC 88ほど仲が良くて仕事ができるチームは見たことがないですね。
プロフェッショナルなメンバーが揃っているからこそ、一人一人が責任を持ち、みんなを信頼しているから任せることができるんだと思います。これほど働きやすい会社、チームはないです!

ー TRUNC 88のチームの雰囲気が、会社全体にも良い影響を与えているのかもしれませんね。本当に素敵なチームです!では、あんりさんがデザイナーとして働いていて楽しいと感じる瞬間はありますか?
自分がデザイナーとして関わったお洋服を着ている人や、ショッパーを持っている方を街で見かけた時。
商品が売れた時。これに尽きると思いますね。
とても幸せを感じます!

ー あんりさんから見た、Branditの魅力だと思うところを教えてください!
業務委託はこれもやってあれもやってと、業務の境界線がなあなあになりがちなのですが、”これをしてほしい。これを任せたい。”という方向性をはっきりと見出してくれるので、とても働きやすいです。
会社として社員の方1人1人にも、任せたいことやお願いしたいことをきっちり伝えているんだろうなと思います。
また、良い人達が多い印象ですね。

ー 代表の鍛治さんはどんな方ですか?
一言で言うと人格者ですね!
問題解決になるヒントをくれて、方向性を定めてくれて、人間力もある方だと思います。

ー Branditではどんな方が活躍できると思いますか?
自分でなにかを解決したい意欲がある人が向いていると思います。
経験の有無ではなく、やりたい!という思いを自分で実現できるようなパワーがある人。
自分で叶えたいことを持ってきてくれる方が活躍できる会社だと思います!

あんりさん、ありがとうございました!

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人事から見たあんりさん☺︎
お洋服を作るだけではなくブランディングやWeb関連など見せ方まで携わり、
できることも多いことからたくさんの人に信頼されているスーパーマン。
お洋服の修正に立ち会う機会があったときには、「この辺りに切り替え位置があったら良いよね。」と、ぱっと全体のバランスを見て手直しをしていくあんりさんは、とてもかっこよかった…!!
優しく、時に力強い言葉をかけてくれることからお姉ちゃんのような存在です。
これからもTRUNC 88を、会社を支えていってほしいなと思います。

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