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Braveridgeのエンジニアを支えるものづくりへの情熱とやりがい②

Braveridgeは大手家電メーカーをスピンアウトした創業者が誕生させた企業です。
もとはベンチャー企業として大学の一角に存在していたほんの数人の会社でした。
現在では正社員・パート社員あわせて約90名近くの企業に成長し、                  自治体やメーカーと協同で最先端の技術研究、量産開発をしています。


~ 株式会社Braveridgeには、IoT開発に必要な全てのスキルを持つ開発部隊が在籍しています ~

転職を検討されているみなさんに、Braveridgeのことを知っていただくため、                  今回は、ソフトウェア開発課 課長の音村さんにインタビューした内容をお伝えします。



🎤interview questions

BraveridgeさんのIoT製品や無線技術は、どのような分野で役立てられているのでしょうか?


Engineer🎤

防災や公共インフラ、農業など、多岐にわたる製品やサービスを提供しています。          例えば、防災分野の自治体向けサービスでは「ため池管理システム」があります。



近年の豪雨災害の多発によって、各自治体では水位計を設置するなどため池の管理体制の整備が急務となっていますが、高価な水位計の設置は自治体にとってハードルの高いものでした。

そこで当社では、得意とする無線通信技術と量産設計技術を活かして機器を小型軽量化することで、リーズナブルかつ設置性を高めた「ため池管理システム」を商品化しました。

全国の自治体に既に導入が進んでおり、県単位でご採用いただくケースも出てきています。      入札、設置および運用管理などはパートナー企業様にお願いしています。

また、スマート農業の分野では、個人経営の農家様が低価格で始められるIoT製品の開発に取り組んでいます。求める機能などを実際に農家様にヒアリングをし、現場で検証し、開発しています。


🎤interview questions

自治体から個人の農家まで、幅広い分野にBraveridgeさんの技術は活用されていますが、御社ではターゲットをどこに置いているのでしょうか?


Engineer🎤

当社としてはターゲットを限定するのではなく、自治体から民間企業、個人のお客様に至るまで「IoTを始めたい、活用したい」という方が、低価格でスピーディに実現できることを目指しています。

当社の特徴としては、お客様の目的に合わせてご使用いただくため、自社の製品に汎用性を持たせていることが挙げられます。たとえば、先ほど申し上げた「ため池管理システム」も、実はため池に特化したモノではなく、さまざまな用途に転用可能です。

例えば、電源が取れないところでIoTを活用したい場合、「ため池管理システム」を山間部の遠隔監視に用いることも可能です。このような汎用性を持たせるべく、さまざまなプロダクトを自社で企画、提案しております。


🎤interview questions

低価格でIoTを導入することで、さまざまな分野の発展に貢献できるというわけですね!


To be continued next time・・・



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