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社員インタビューvol.6 新卒10か月で転職。ベンチャーに飛び込んだ彼が目指すリーダー像とは。

2018年2月 中途入社
エグゼクティブサーチ事業部 コンサルタント
金子 知広 Chihiro Kaneko


>まずは、前職のご経歴と、転職をされた理由を教えてください。

前職は食品の卸問屋で、倉庫兼販売店みたいな場所で働いてました。大学生のときは部活でアメフトをやっていて、体重を増やす上で食べ物をすごく気にしていたので食に興味があり、最初に内定をいただいた食品の卸問屋にすぐに決めてしまいました。
営業や販売、フォークリフトの運転など色々やっていましたが、 僕から見てすごく優秀な先輩が新卒で入社したばかりの僕と同じポジションだったんです。メンバークラスだと評価の段階があんまりないので、給料もほとんど変わらずで。その人をどれだけ追いかけていったとしても、この先何にもなれない気がして、それで転職を考え始めました。


>そこから転職を決断して、どうしてブライエッジを選ばれたんですか?

入社1年未満で経験も浅かったですし、転職先の探し方も分からなかったのでエージェントを利用しました。そこで「ヘッドハンティングの会社もありますよ」と聞き、「はて、ヘッドハンティングとは?」と。
一回話だけ聞きにいこうと思ってカジュアル面談を受けたら、人材業界とは何か、ヘッドハンティングってどんな仕事なのかを事細かに教えていただけました。ブライエッジなら、企業の代表と直接仕事ができたり、自分よりも実力のあるハイクラス人材とご面談する機会があると知って、求めていた成長環境に身を置けると思ったんです。
最終面接で代表の諸田さんと会い、面接を通して考えたこともないような気付きを沢山頂きました。面接っていう場でそれだけの学びを頂けたのも驚きましたし、言葉にできないんですけど、「この人すごいな」って感じまして。 そして、その場で諸田さんから「くる?」ってきかれて、二つ返事で「はい!」と。結局新卒の時と同じで最初に内定貰った会社に行くことに決めましたね。


>では、諸田さんと会って即入社を決められたブライエッジですが、入社してから感じたギャップはありましたか?

ヘッドハンティング企業だから、もっとかっちりしてるだろうなと思ってました。僕のイメージでは、ネクタイきつく締めてかっこいいスーツ着てって感じかと思ってたんですけど。でも実際は、初日出社してみたらみんなサンダルはいてるし、「ネクタイ外していいよ」ってすぐ言われるし。「あ、あれ?」ってなりましたね。


>たしかに、来客の時はきちんとしてますけど、オフィスではみんな結構ラフな格好をしてますね。最近では若手の育成も担当されていますが、実際にやってみていかがですか?

今は新卒入社したメンバーや内定者研修のサポートについているのですが、育成に結構時間を使ってます。 なかなか教えるのって大変で。結構感覚でやってたこととか、ニュアンスで教えても伝わらないんですよね。でもその自分でも飛ばしちゃってた部分を言語化して、自分自身にも落とし込んでいくのはすごく勉強になっています。
「どうやって相手に理解してもらえるよう伝えるか」ということは、マネジメントでも営業でも、僕にとっての今後の課題だと思ってます。


>では、営業としての業務の中で、「やりがい」だと感じることってありましたか?

僕は企業担当も好きなんですけど、候補者の方とご面談するのが一番楽しいんですよね。 お会いした際にクライアント企業の魅力を伝えて「え、そんなにいい企業があるんですか!」と言っていただけたり、かなり興味をもって質問をしていただけた時は、うまく伝えられた実感があってとても嬉しいです。あと、やはり決定が出せた時はやりがいを感じますね。


>今後の目標はありますか?

直近でいうと最年少リーダーになることを目指してます。
そして僕がリーダーになったときに、新しく入ってきた方や新卒の子たちに、「あいつでもできるんだな」と思ってほしいんですよ。僕は年齢も若いですし、普段結構ふざけてるタイプで、抜け漏れが全くないわけでもないんです。でもそんな僕にもできるんだから、お前にもできるぞって、若手に示せたらと思ってます。


>ブライエッジのリーダー陣は結構タイプがバラバラだと思うんですが、知広さんは自分の‟理想のリーダー像”はありますか?

距離感が近くて、なんでも言い合える関係を築けるリーダーになりたいです。リーダーとして言わなければいけないことはもちろんあると思うんですけど、人って「押し付けられた」と思ったときに嫌な気持ちになると思うんですよ。上から一方的に押し付けるのではなく、きちんとメンバーが納得いくまで話して、一緒に進んでいけるようなリーダーが理想です。


>知広さんから見た、ブライエッジの魅力は何でしょうか?

ある程度好き勝手やらせてもらえる、自由度の高い環境だと思います。ちゃんと認められていれば、裁量を持たせてもらえるので、ベンチャーらしさがありますね。ちゃんと頑張ってる人なら、やる気があればどんどん仕事をもらえるのは、とても良いところだと思ってます。


>では、今後どんな方にブライエッジに入ってほしいですか?

自分の意見を冷静にちゃんと考えられるタイプの人って、ブライエッジには多いんです。でも、違うタイプももうちょっとほしくて。考えるよりも先に「はい、やります!」っていう方も、もう少しいてもいいんじゃないかなと。
あと、柔軟性がある人がいいと思います。こだわりも大事だとは思うんですけど、変化を柔軟に受け入れる力もある人。このフェーズの企業なので、業務内容も考え方も、日々変わっていってるんですよね。会社が変わっていく中で、「前の方がよかったのに」って立ち止まるのではなく、素直に受け入れて一緒に進める方だといいですね。


>最後に、ブライエッジへの入社を考えている方に向けて、一言メッセージをお願いします!

ブライエッジは、経営における一つ一つの意思決定がとても速いです。新しい企業との契約条件だったり、社内体制だったり、代表の意思決定能力が本当に高いんです。だからメンバーも素早い行動力を求められるんですけれど、その分成長できるのは間違いないと思ってます。意思決定の速さを、ぜひ体感して驚いてください!

※この記事は2019年12月時点のインタビューをもとに構成されています。


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