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【社員インタビュー】新卒2年目で人事部リーダーに!「任される」ために必要なこと

3月になり就職活動も本格化してきました。就職活動をしていると、自分の将来像について考える機会も多いかと思います。

中には「バリバリ働く女性像」「最短でリーダーを経験する」そんな未来を思い描いている人もいるのではないでしょうか?
そんな方々に向けて、今回は新卒2年目でリーダーに昇進した人事部の江戸はつねさん(以下、江戸さん)にインタビューをさせていただきました!

どうしたら新卒2年目でリーダーというポジションを任せてもらえるのか、また、バレットグループでどんな成長ができるのか、ということをこの記事でお伝えできればと思います!

人間的な成長のために「誠実であれ、謙虚であれ」

ー江戸さん、今日はよろしくお願いします!
まずは学生時代から入社までのお話をお伺いしたいと思います。江戸さんは、学生時代はどんな学生でしたか?

今もそうなのですが、好きなことを好きなようにやっていた学生でしたね。
自分がやりたいことや好きなことをやっていたいと常に思っているので、ある意味衝動的に生きていました。
学生時代やっていたことで言うと、絵を描くサークルで自ら描いた本を出したり、バンドがやりたかったけど楽器ができないからボーカルとして舞台に立たせてもらったり。
とにかくやりたいことをやる学生でした!

ーなるほど。好きなように生きていたということですが、そんななかでバレットグループとはどのようにして出会ったのでしょうか?

最初の出会いは合同説明会です。大学3年の11月頃ですかね。
当時説明会に参加していた人事の自然な受け答えを見て、もっと話してみたいなと思ったのがきっかけです!

ー人事の方の姿がきっかけだったのですね!それでは、バレットグループに入社を決めた理由は何でしたか?

バレットグループに決めた理由は、そこで働く「人」に惹かれたからです。
自分の将来像を叶えるために、人と上手に信頼しあって関われる人になる必要があると思い、人として成長することを第一に考えていました。
そんなとき、バレットグループの説明会で、行動指針の1つである「誠実であれ、謙虚であれ」という言葉を聞きました。「こんなに当たり前なことを大事に掲げていて、しかもそれを体現していると自信を持って言っている会社はなかなかないぞ」と思って、とても心に刺さりました。

さらに代表の小方と話したときに「誠実であれ、謙虚であれ」を代表自らが率先して大事にしているということを改めて実感しました。また、代表だけでなく他の社員と話していても同じように誠実さや謙虚さを感じたことが、入社を決めた理由です!

任されるためには「伝える」

ーでは次に、今の業務についてお伺いしたいと思います。現在は、どのような業務をしているのでしょうか?

新卒採用や採用広報、内定者教育、メンターといったことから、社内制度の考案や研修など幅広く担当しています。
採用のみならず、どういうことをしたら社員の働き方やモチベーションが向上していくかを考えることも人事の仕事なので、段々と視野を広げて会社全体の動きも考えられるようになっているのではないかと思います。

ー人事の仕事は幅広いですね!では次に具体的な業務内容について聞いていきたいと思います。ご自身で行っている業務の中で、印象に残っている業務はありますか?

内定者のメンターですかね。
バレットグループでは内定者のうちから採用に関わるインターンを行っているのですが、そのインターンに関しては入社以来私がずっと担当をしています。上長に指示されてやるのではなく自らやるべきことを考えて取り組んできたので、かなり思い入れがある業務ですね。

中でも印象に残っているのは、新卒一年目で担当した内定者インターンのことです。
当時の内定者が13人と人数が多く、正直まとめるのが大変でした。
内定者インターンの最大のイベントとして、サマーインターンを内定者が0から企画するというものがあります。その準備では、成功を収めるために厳しいフィードバックをすることもありましたが、それでも期待に応えようと内定者が頑張って食らいついてくれました。
その結果、参加者を累計600人ほどを集め、当日の企画の満足度もかなり高く最後まで開催することができたんですね。
この出来事で内定者自身の成功体験に繋げられて本当に良かったなと思いましたし、一番思い出に残っています。

ー素晴らしい功績ですね!それでは、江戸さんが入社後、成長を感じた出来事は何ですか?

実は入社一年目の冬にめちゃくちゃ落ち込んだ時期がありまして、何やってもうまくいかないし仕事に貢献している実感もなく、すごく悩んだ時期がありました。
ただそのままでいるわけにもいかず、まずは自分が置かれている状況を考えて、自分は何をしたいのか、どういう気持ちを持っているのかを上長に伝えました。上長や役員は私の言ったことを真摯に受け止めてくれて、そこから色々状況が変わっていったんですね。
それからは新しく広報を任せてもらったり、新卒採用に関しても自分の得意なことを全面的に任せてもらったりしました。
業務や新しいことを任せてもらえることは貢献している実感にも繋がりますし、それが成長実感にもなりました。

悩んでいるときに自分の気持ちを伝える、そして応えてくれたことに対して自分もしっかり返していく、このサイクルができたときにピースがハマったような感覚ですごく成長を感じたのを覚えています。

ーなるほど。自分にはこれができると伝えることによって、任せられるところまで辿り着いたんですね。

そうですね。
今こういう状況だけど自分としてはこれがやりたい、こういうことは苦手だけどこれはできるから任せてほしい、などしっかりと相談できたことが成長できた理由だと思います。
なので、今就活している方も社会に出て壁にぶつかったときは、自分の考えを伝えることで周りを変えていく力が自分にはあるということを大事にしてほしいです。

後輩の指標として立っていられる自信を持てた

ー1月に人事部リーダーに昇進された江戸さんですが、リーダーになってから、感じた変化などありますか?

一番は自信がついたことですかね。
メンターや内定者教育をしているので、自分より下の世代の子たちは入社後に直属の後輩にはならなくても皆自分の後輩だと思っています。
だからこそ先輩としてかっこいい姿を見せ続けたいですし、後輩たちの指標であり続けたいと思っています。そして、リーダーという役職がついたことでそれを実現させられるという自信がつきました。
リーダーという役職になったからこそ、周りに良い影響を与えられていたら嬉しいです。

ー後輩の指標でありたいという意識はとてもかっこいいですね!では、ご自身で思うリーダー昇進の理由は何ですか?

バレットグループではよく「結果と人望」で評価されると言われています。
私は人としての成長を大事にしていたからこそ、人に対する向き合いは常に意識していました。至らない点も多かったとは思いますが、見てくれている方にそうした働きを人望として評価していただけたのではないかなと思います。
また、任されたことに対して自分から発信して成功に導くことを、周囲の方に支えられながらも実行することができていたのかなと思うので、そういった活動も評価の要因になったのかなと考えています。

ー結果と人望。両方大切にしたいですね!江戸さんは、仕事をする上で大切にしたいことはありますか?

「丁寧さ」と「誠実さ」ですね。
私自身はよく「スピード感がある」と人から言われるのですが、今後自分が目指す将来像を考えたときに、もう少し立ち止まって考える必要があると思っています。
タスクが舞い込んでくると、早く対応しなくては!と思ってババっとやってしまいがちですが、今後必要になってくる丁寧さ、思慮深さはスピードだけでは補えないと思っているので、大切にしていきたいです。

自分が自分らしく生きるために、成長したい

ーこれから仕事としてやりたいこと、挑戦したいことはありますか?

人事としてこの会社にいるからこそ、もっと社内を活性化していきたいと思っています。
もうコロナにも大分慣れてきた時代ですし、これから会社のメンバーも増えていきますので、どうやってコミュニケーション取っていくか、社内を活性化させていこうかというところをしっかり考えていきたいです。
また、新規事業を立ち上げていこうという動きもあるので、そこに取り組めるような人の育成、環境作りをこちらでしっかり整えて、皆が新しいことに挑戦できる、成功体験を掴めるような機会を作っていきたいです。

ー人事として会社を良い方向に、という気持ちが伝わってきました!では、長期的にこうなっていきたいというような、将来像はありますか?

最終的な将来像は「自由になる」というかなりアバウトなものです笑。
やっておきたかったな、という後悔をしないために「やりたいと思った時にやれる」「私が生きたいように生きる」そういう意味での自由を大切にしたいと思っています。
そして社会の中で自由に動くためには人との相互的な関わりが不可欠だと思うので、この将来像を叶えるために、やはり人としてもっと成長していきたいです!

ファーストキャリアを大事に

ー最後に、就活生に向けてメッセージをお願いします。

就職活動をしていると、大変なこともあるかと思います。
だけど、皆さんが今から選ぶファーストキャリアは自分の社会人としての基盤をつくる重要なものです。
転職をするにしても、ファーストキャリアでの価値観が出ます。
自分が選んだ就職先であるならば何をするにしても自分がやりたいことをすればいいと思いますが、それをやりたいと思った時に協力してくれる人、支えてくれる人がいる会社の方が絶対に楽しいと思います。
自分がどういう人間になりたいのかをしっかり考えた上で、どういう環境ならそれが叶えられるかを是非考えてみてください!

あとがき

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
新卒2年目にしてリーダーという役職を任された江戸さんの仕事や人生に関する価値観が伝わるインタビューになったかと思います。
この記事を通して、バレットグループではどんな成長ができるのか、どうしたら活躍できるのかが伝わっていたら嬉しいです!

江戸さん、お忙しい中インタビューにご協力いただきありがとうございました!

江戸さんが担当されているバレットライブはこちらのバレットグループ公式インスタグラムからご視聴いただけます!過去の回もアーカイブを残しているので、ぜひご覧ください!>>>こちらをクリック<<<

この記事を読んでバレットグループに興味を持っていただいた方は、こちらの説明会にぜひご参加ください!

24新卒
24卒総合職|何をするかより誰とするか。一緒に働く人を重視したい方に。
【設立年月】2013年1月 【代表者】小方 厚 【従業員数】186名 (2023年1月時点) ※アライアンスグループ除く 【平均年齢】32歳(2023年1月時点) 【ポリシー】 MISSION:人とテクノロジーで世界をつなぐ VISION :新たな価値を創造する VALUE :人を育てられる人を育てる 【展開事業】 ◾デジタルマーケティングカンパニー(WEB広告事業) デジタルマーケティングカンパニーでは、デジタルマーケティング事業を主軸に10年以上の稼働実績のあるアフィリエイトサービス「SLVRbullet」と、スマートフォンアプリ特化型のCPEリワードプラットフォームである「CREAM」を提供しています。 データドリブンマーケティングにおいては根幹となる「広告効果計測システム」開発では国内有数の実績があり、大手広告代理店、通信キャリア、大手データプラットフォーマー等にも供給しております。マーケティングとテクノロジーを活かした、課題解決ソリューションを提供いたします。 ◾システムデベロップメントカンパニー(IT人材・開発事業) システムデベロップメントカンパニーでは、多種多様なニーズにあわせシステムの企画・立案からプログラムの開発、必要なハードウェア・ソフトウェアの選定・導入までを一気通貫して提供しています。同様に完成したシステムの保守・管理を含めて総合的なアフターフォロー体制を構築しております。 またIT人材確保やエンジニア採用の難易度が上がり続ける昨今の市況において、人材に対する供給課題を解決する人材ソリューションを提供しています。ICT領域において長年の実績にて培われたネットワークを活用した、機動性のある提案力を強みとしています。 【社内の雰囲気】 スタートアップながら、人脈・経験ともに豊富なメンバーが多く大手企業様との取引がメインです。 既存事業にとどまらず、新しい事業をどんどん作っていける会社です。 一緒に会社を盛り上げていけるメンバーを募集しています!
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