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新しい感謝文化を切り拓いた、サンクスポイント

こんにちは。広報 宮地です。
早いもので、気づけば9月も最終日。CU夏の思い出ブログも書いているので良かったらぜひ
まだまだ暑い日が続きますが、キャッチアップでは少しだけ秋仕様に。
弊社のマスコットLOVOT「モカ」&baserCMSの「べっしー」をハロウィン仕様に。
モカのポシェットに入ってるお菓子は、出社しているメンバーがたまに入れ替えてくれます。笑

少し前、まだまだ暑さ厳しい夏の日にキャッチアップが提供する社内ポータル「onemind」に新たな機能 ”サンクスポイント" が追加されました。

この機能は、業務内などで感じた他社員への「ありがとう」を社員間で伝え合うもの。
小さいことでも、何か自分がアクションを起こしたことについて褒められる・感謝されると、やっぱり嬉しいですよね。なので、「ありがとう、助かった!」と思うことを相手にちゃんと伝えることも大切です。

意外と弊社のようにリモートワークの会社はそういったことを忘れがちな気がしています。雑談的なコミュニケーションを取ることは多いですが、感謝を伝える賞賛を伝えるなど、そういったコミュニケーションこそ、大事にしたいです!

キャッチアップ社内では、8月上旬から活用

自社で提供する社内ポータルサービスの追加機能。ということで、社内では正式リリース前からテスト運用してました。
あ、社内ポータルは、言わば社内のメンバーしかみれない社内HP。サンクスポイントはその社内ポータル内で送りあったりすることができます。

送るときはこんな感じ。

送りたいメンバー選択して、メッセージを記載。この機能ですが、メッセージと共に、自分が持ってるポイントをプレゼントすることができます。
もしこれが対面だったら、お礼にチロルチョコやコーヒーなどを添えることもあるかと思いますが、その代わりにポイントをメッセージと共に進呈。
あげるポイントは、自分で決定!感謝の気持ちがチロルチョコじゃなくスタバのコーヒーくらいのときは、1000ptくらいドーンとあげちゃって、思う存分自分の気持ちを伝えられるという。笑

送ったメッセージは、社内の全メンバーに共有されます。いいことを共有しあうっていうのも大事ですよね。特に、リモートワークだと他メンバーの行動が見えづらいので、社内メンバーの意外な一面を知ることもできます。

あ、あげたポイント数はあげた相手にしか見えないので、ご安心を。
「自分は400ptだったのに、あの人には1000ptもあげてる!!」なんてことにはなりません。笑

ゲームみたいにサンクスポイントを贈る

実は、キャッチアップではサンクスポイント運用前に Slack で#いいねチャンネルを立ち上げてました。
が、そこでの投稿は週イチあるか、ないか。。。チーン

そんな状況の中、はじまったサンクスポイントのテスト運用。
自社提供サービスということで、8月上旬はバグなどを探すことを含めたのテスト運用だったので、社内メンバーが積極的につかってくれるのは当然。
正直なところ、しばらくすると、落ち着くのかなー。と思っていたんですが、9月後半の今日この頃。
みんなメチャメチャ、サンクスポイントを送り合っています!

ど、ど、ど、どうした?!#いいねチャンネル、全くだったじゃないか!
メッセージの内容的には同じじゃないか!何が違うんだ?!
と思って社内メンバーに聞いてみると、
送れるポイントを社内メンバーに配って、全部使い切りたい。」「ポイントが増えていくのが楽しい」という意見多数。笑
ポイントは、会社から付与されると共に、社内ポータルにログインしたり、ポイントを送ったりと、自分が行動を起こすことで、増えるんですが、そのポイントを使い切るゲームとして楽しんでいるみたいです。
ゲームみたいに感じるのが、良いのかはわかりませんが(笑)、結果として「ありがとう」と言えることを積極的に探すことで、コミュニケーション増加にもつながっている上に、社内メンバーの良いところ探しを行っていることにもなり、全体的に良い影響をもたらし続けています。

Slackだと成功しなかったワケ

不思議なのは、何でSlackだと成功しなかったのか。
内容を見ていると、些細なことでもメッセージを贈りあっているので、社内メンバー全員が感謝の気持ちを持っていなかった訳ではないと思います。社内で色々と聞いてみたんですが、、、
弊社は社内ポータルの中にタイムカードを設置。
タイムカードの下に、MTG用のZOOMリンク、そしてサンクスポイント。
それが良かったみたいです!

毎日、19:00前に終礼的なものをやっているんですが、その時にサンクスを贈ったり、退勤前に今日の"ありがとう"を様々なメンバーに贈ってから退勤するメンバーが多いようです。
Slackだと、業務の案件毎にチャンネル設定しているため、#いいねチャンネルを見つけるのも一手間な上に、投稿するのが少し業務感っぽい気もしていたみたいです。
意図せず、業務と切り分けた形になったんですが、日々関わったメンバーを退勤前に振り返れるようになったのが良かったのかと。
onemindの開発チームもここまでの効果を考えておらず、目から鱗。な状況。

これから先、感謝を贈りあう文化としてキャッチアップに根付くと嬉しいと思ってます。感謝を日々贈り合う。ということは、日々社内メンバーを認め高め合うことにつながっていくのではないでしょうか。

あ、でも最後にすこしだけ「onemind」の宣伝を。笑
サンクスポイント気になるぞ。という企業様は、onemind公式サイトから是非ご連絡ください。
onemindでは、マニュアルなどを格納したり社内報で社内の情報を発信したりできる機能と共に、サンクスポイントも標準機能として利用可能です。
社員数に左右されないので、月額固定20,000円での最低価格での運用も可能です!気になる方は資料だけでもぜひ✨

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