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セレベビー創業者がセレベビーのお客様になってみた

どうもこんにちは、久方ぶりの永田です。
「家族の成長を時系列で楽しむことができる」プロカメラマンの撮影マッチングサービス、セレベビーの代表をやっています。

ごめんなさいFBの広告提案に載ってたサービスキャッチフレーズをそのまま使っちゃいました。
最近のAIってすごいですね。

いまだに悩むんですよ、事業の提供価値を一言で表すのって。
「僕たちは、プロカメラマンの撮影マッチングサービスです!」って言ってみても、「そうですね!」って感じでいまいちですもんね。
FBさんが考案してくれたように、「家族の成長を時系列で楽しむことができる」、そのワクワクを世界に広めようよっていうのがセレベビーの目指すところなのです。


しかし、あろうことかそんなファミリー向けサービスを行っている僕には子供がいませんでした。
むしろセレベビーのチームに誰も子持ちがいませんでした。笑

自分が作ったサービスを自分たちで使用できない、というのが今までずっと歯がゆかったのですが、
ついに、ついに、なんと、ついに、我が家に子供が産まれました!

6月26日が誕生日、この原稿を書いているのがちょうど生後1か月記念日となります。
すでにこの記事を書くまでに「マタニティフォト」、「ニューボーンフォト」を体験してきました。

当たり前なんですけど、ユーザーとしてサービスに向き合うと本当に色々なことが見えてきます。

■ わかったこと
・カメラマンさんのコミュニケーション力がサービスの本質
・やっぱプロカメラマンさんの写真にはシンプルに感動する
・出来上がった写真を、いつか大きくなった子供に見せることを想像してニンマリする
・子供の成長、メチャクチャ早い、瞬きする時間も惜しいくらい
・月に数百枚はスマホで子供の写真撮ってる、は本当だった
・「初めて」の確変がはじまる
・子供の写真の共有は全部LINE
・おばあちゃんと伯母さんがパパの俺より浮かれる
・奥さん里帰り中の一人暮らし、寂しい
・サイトのUX悪い

今まではユーザーさんや周辺のママに話を聞いて、「きっとそうだろう」と自分を信じ込ませていたのでしたが、実際に子供を持ってみて、その予想はほぼ正解だったなと自信を深めることができました。

ただ、予想以上だったのが「初めての確変」です。

子供が産まれた瞬間から、毎日のように初めてのことが起こるんです。
僕がひそかにつけている「初めてノート」は、生後一か月の今こんな感じです。

初めて泣いた
初めてお母さんが抱っこした
初めてお父さんが抱っこした
初めてお母さんと添い寝した
初めて授乳した
初めてお父さんがミルクあげた
初めてしゃっくりした
初めておならした
初めておばあちゃんと会った
初めて伯母ちゃんと会った
初めてお母さんがおむつ交換した
初めてお父さんがおむつ交換した
初めてお母さんの実家に来た
初めて変な顔した
初めて笑ったような顔した
初めて家族みんなで沐浴した
初めて沐浴に失敗して落胆した
初めてミルク飲み切ってくれた
へその緒とれた
初めて手形足形とった
初めて予防接種した

この調子で、これからも子供の成長の数だけ初めてがやってくるはずです。

そこで思うのが、家族の初めてを、余すことなく時系列で保存しておけたらいいな、ということ。
そして、子供だけの写真ばかりじゃなく、子供と家族の、その時々の関係性がわかる写真があるといい。
例えば、家族全員で初めての沐浴に挑戦して、てんやわんやなところとか、残しておければ良かったなぁと思うわけです。

スマホ写真と記念写真のちょうど中間にあるような、家族のちょっと特別な瞬間、変化。
セレベビーはそういうものを紡ぐお手伝いをしていきたいなと思います。

以上、読んでいただいてありがとうございました!応援よろしくお願いします。

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