目次
1.モッピーとは?
2.社員紹介(S.Yさん)
3. 実際どう進む?企画の立ち上がりから運用まで
3-1. 企画の立ち上がり|タスクはどこから来る?
3-2. キックオフ|最初に“関係者全員”で前提を合わせる
3-3. 要件定義|「作れるか」より「やるべきか」から入る
3-4. 設計|大きめ案件は「設計ミーティング」で破綻を防ぐ
3-5. 実装〜リリース|担当者が“推進役”として握る
3-6. 運用|数値もユーザーの声も近いから、改善が回る
4. セレスだからこその面白さは「裁量」と「スピード感」の本気度
5. 正直ここが大変!『裁量の大きさ』は“成長スピード”の裏返し
6. これからやりたいことはチームの底上げ。まずはAIから
7.どんな人が合う?合う人/合わない人
8. “面接だけじゃ伝えきれない”から、この記事を読んでほしい!
9.おわりに
「自社サービスで、上流から下流まで一気通貫で関われる」――そう聞いても、実態は会社によって大きく違います。
モッピーの開発では、企画の立ち上がりからエンジニアが入り、仕様・設計・実装・リリース・運用まで責任を持って推進します。
今回は、2023年新卒入社で開発リーダーを務めるS.Yさんに、仕事の進め方のリアル、面白さ、そして“大変さ”まで聞きました。
1.モッピーとは?
モッピーは、累計会員数1,400万人超の国内最大級ポイントメディア。広告利用やサービス申込み、買い物などを通じてポイントを貯められる“ポイ活”のパイオニア的プロダクトです。
長年運用されてきた大規模サービスだからこそ、機能・コード・運用知識・ノウハウの蓄積も膨大。
マーケ/CS/営業/クリエイティブなど多職種と連携しながら、ユーザー体験と成果の両方を伸ばす開発に関われるのが特徴です。
2.社員紹介(S.Yさん)
まずはS.Yさんの自己紹介から。入社の決め手や、今どんな役割を担っているのかを聞きました。
S.Yさん
はじめまして。2023年に新卒で入社して、今はポイントメディア事業部の開発部でリーダーをしています。開発だけじゃなくて「この施策って本当にやるべき?」「優先順位どうする?」みたいな、事業側との調整や意思決定の部分にも関わることが多いです。
不動産系の領域にも少し関わっていて、仕様の把握やレビューなど、必要に応じて入る感じですね。開発リーダーなんですけど、プロダクト寄りの動きもしていると思います。
入社の決め手は「タイパ」
少し今っぽい言い方ですが、真意としては『限られた時間の中で、ちゃんと成果に近い場所で働くことができて、成長のスピードも上げられる』と感じたことです。
セレスは“言われたものを作る”だけになりにくくて、上流から関わって、意思決定にも入れて、結果も近くで見られる。ここなら時間を投下した分が経験として返ってきそうだな、と感じたのが大きかったです。
実は4月より新しくなった弊社ロゴ! エントランスもお花でいっぱいです。
3. 実際どう進む?企画の立ち上がりから運用まで
「上流から下流まで」と言うと、具体的にどんな流れで仕事が進むのかが気になるところ。ここからは、モッピー開発の“いつもの進め方”をS.Yさんに聞いていきます。
3-1. 企画の立ち上がり|タスクはどこから来る?
S.Yさん
タスクは基本、事業側の部署から上がってくることが多いです。事業部、マーケ、CS、運用、営業、ディレクション…みたいにいろいろですね。
もちろん、開発側から「ここ課題ですよね」って見つけて提案することもあります。比率でいうと事業側起点が多いけど、どちらからでも生まれます。
3-2. キックオフ|最初に“関係者全員”で前提を合わせる
S.Yさん
タスク化したら、キックオフみたいなミーティングを開くことが多いです。依頼者、エンジニア、CS、プロダクト側…関係者が集まって、まず前提を揃えます。
ここで「何が目的なのか」「どこが論点なのか」を合わせておくと、その後が進めやすいです。
3-3. 要件定義|「作れるか」より「やるべきか」から入る
S.Yさん
一般的な“要件定義”って、仕様を詰めるイメージが強いと思うんですけど、モッピーはもうちょい手前から入ります。
たとえばマーケの企画案に対しても、「それって本当にCV上がるんですか?」とか、「ここに出すより下げた方が良くないですか?」とか普通に言います。
あと、表現的にそれ大丈夫?みたいな話もします。企画の段階で“成立しないもの”が混ざることもあるので、法律や規約的な観点でツッコむこともあります。
A案/B案で効果が大きく変わらないなら、実装負荷が軽い方に寄せるのも全然ありますね。
営業/クリエティブ/エンジニアのMTG風景。和やかに進行していきます。
3-4. 設計|大きめ案件は「設計ミーティング」で破綻を防ぐ
S.Yさん
案件が大きいときは、チーム内で設計ミーティングをやります。目安として80時間前後くらいの規模だと、基本やる感じです。
ここでやるのは、実装しながら考えるんじゃなくて、見積もりを完了するまでに実装方針を固めること。ここがブレると後で破綻しやすいので。
あと「汎用的に作りたい」って話もよく出るんですけど、汎用的ってどこまで?っていうのはちゃんと詰めます。
管理画面から差し込めるようにするのか、デザインだけ汎用化してすぐ出すのか、工数と価値を比較して決めますね。
3-5. 実装〜リリース|担当者が“推進役”として握る
S.Yさん
アサインされたら、担当者が依頼者とやり取りして細かい仕様を決めて、見積もりも自分でやって、タスクに入れて進めます。
実装したらレビューして、レビュー通ったらテスト。テストも仕様書を元にやって、OKになるまで詰めます。そして最後は、担当者が自分でリリースします。
3-6. 運用|数値もユーザーの声も近いから、改善が回る
S.Yさん
リリース後は、マーケから数値(CVとか)のフィードバックが来たり、CS経由でユーザーの声が来たりします。
バグや仕様のブレが出ることもあるので、それはすぐ直します。そういう改善のサイクルがわりと常に回ってますね。
エンジニア発信の提案の機会も多く、議論が白熱することもしばしば。
4. セレスだからこその面白さは「裁量」と「スピード感」の本気度
ここまで聞くだけでも、関わる範囲が広いのが伝わってきますね。そこで、S.Yさんが感じる“面白さ”をあらためて伺いました。
S.Yさん
一番は裁量ですね。良くも悪くも、チャンスが近いと思います。社歴とか職歴とか関係なく、やりたいって言ったら挑戦できる。
あと、経験できる幅が広いのも面白いです。上流から下流まで関われるし、フロント/バックエンドも「ここまで」って固定されてないので、やろうと思えば広く触れます。
技術だけじゃなくて、技術でどう事業貢献するか、みたいなところまでやれるのが自社サービスの良さだと思います。
MTGの中で難しい課題にぶつかっても、チームで施策を検討していきます。
5. 正直ここが大変!『裁量の大きさ』は“成長スピード”の裏返し
守備範囲が広い分、最初は学ぶことも多い。ただ、その分だけ成長のチャンスが多い環境です。そこで、S.Yさんが感じる“難しさ”も聞いてみました。
S.Yさん
裁量の話の裏返しなんですけど、何でもやれる分、関われる範囲が広いです。上流〜下流まで触るので、最初はキャッチアップが必要だと思います。
特に上流の経験が少ない人は、最初は戸惑う場面もあるかもしれません。
ただ、いきなり一人で抱えるというより、設計ミーティングやレビューで周りが入ってくれるので、そこで壁打ちしながら進められます。
そして、モッピー自体が長く続くサービスなので、コードや仕様の蓄積は多いです。
だからこそ「全部を一人で把握する」じゃなくて、チームで知見をつないでいく前提で開発しています。未知の部分が出てきても、相談しながら解いていける環境ですね。
6. これからやりたいことはチームの底上げ。まずはAIから
最後に、今の課題感とこれからの話も聞きました。
S.Yさん
個人としては、リーダーとしてプレイヤーもやりつつマネジメントもやってるので、マネジメントの技術は伸ばしたいです。
あと、もう少しプロダクトマネージャーっぽい経験も増やしたいですね。
チームの話でいうと、今まさに力を入れているのがAI活用による底上げです。
うちはエンジニア全体に Cloud Codeの導入が完了していて、環境としてはもう使える状態が整っています。ここから先は「導入して終わり」じゃなくて、どう使うと開発スピード/品質が上がるのかをチームで型化していくフェーズだと思ってます。チームビルディングも含めて、早めに“AIが自然に効く開発のやり方”を作っていきたいですね。
上司との距離も近く、相談はリアルタイムに。
7.どんな人が合う?合う人/合わない人
S.Yさん目線で「こういう人は合いそう」「逆に苦労しそう」を聞きました。
S.Yさん
合う人は、自社サービスに興味を持てる人ですね。
そして、非エンジニアとコミュニケーション取れる人。技術だけじゃなくて、サービスとしてどう良くするかを一緒に考えられる人が合うと思います。
逆に合わないのは、技術だけやりたい、人と話したくない、サービスに興味持てない…みたいな人は厳しいかもです。
スペシャリスト志向がダメって意味じゃなくて、どの立場でも「その技術をどう使って成果にするか」は求められると思います。
8. “面接だけじゃ伝えきれない”から、この記事を読んでほしい!
S.Yさん
面接でお話ししていると、「自社サービスに関わりたい」「上流も経験してみたい」「グロースに向き合いたい」という方にたくさんお会いします。
でも、面接の時間だけだと、セレスでどこまでできるかを伝え切れないことも多くて。
この記事を通して、「セレスなら確かに上流から入れるんだな」とか、「事業に近いところでサービスを動かせるんだな」って伝わったら嬉しいです。
気になったら、ぜひ一度話しましょう。
9.おわりに
モッピー開発の魅力は「裁量が大きい」の一言では語りきれません。企画の成立から運用改善まで、事業と一緒にプロダクトを動かす“手触り感”がある一方で、範囲の広さや学び続ける前提もある。
その両方を楽しめる方にとって、きっと面白い環境です。
自社サービスのグロースに向き合いたい方、上流から意思決定に関わりながら開発を進めたい方、事業に近い距離で改善を回したい方など、ご興味がありましたらぜひご応募をお待ちしております!
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