採用担当のプランです！

今回は内定者としてのアルバイトを経て2022年4月～新卒0期生としてチエノワに入社してくれた加藤雅樹さんにインタビューを行いました！！入社した際に感じた新卒ならではの壁や、その壁をどうやって乗り越えて仕事を楽しめるようになったのか、新卒アシスタントディレクターの”今”を直撃してみました！！

加藤雅樹：株式会社チエノワ / インターナル・ブランディング事業部 ディレクションチーム

成長できる環境に身を置きたい～経営陣とチエノワの風土に惹かれて決意した入社！

新卒入社の加藤くん、就活はどのような軸でしていましたか？

実は就職活動はほとんどしていませんでした。長年続けていたサッカーを続けていきたい思いがあり、進路に迷っている中、軽く就職活動もしておこうくらいの気持ちで行っていました。軸という部分でいうと、これは就活だけでなく人生においても言えることですが、「自分が成長できる環境かどうか」を重視していたと思います。

入社のきっかけやチエノワへの入社の決め手は何だったのでしょうか？？

直感的なものがありましたね！ある人のご縁で田中社長とランチをする機会がいただきました。そこで社長のビジョンや熱い思いを伺う中で、この人のもとで仕事をしたら楽しそうだなと感じました。

というのも、田中社長はサッカーという部分では共有点があるものの、当時の私には無かった”自分"というものをしっかりすぎるくらい持っている方で、今まで自分が出逢ったことのないような人だったんですね。正直、とても惹かれました笑

また、選考が進むと、専務である大澤さんにも会いしましたが、社長とはある意味逆のタイプの人で、二人はとても良いバランスだなと感じましたし、この二人と近い距離感で仕事ができれば、自分が成長することができるのでは！と思いました。そんな風に、単純にここで働いてみたいなと感じたことがきっかけとしては大きかったと思います。オフィスの雰囲気やメンバーの皆さんのアットホームな感じもすごく好きでした！！

幅広い業務に圧倒される日々～入社してからの壁

今でも、面接で初めてお会いしたときのことは覚えています！懐かしいですね！！
2021年の10月からチエノワの内定者としてのアルバイトをスタートされていましたね！！
内定者としてのアルバイト生活～実際に入社してみていかがでしたか？

社内の雰囲気等には大きなギャップは有りませんでしたね。ただ、アルバイトの際には週に限られた時間しかチエノワの業務に携われていなかったのもあり、仕事の内容はオフィスでの皆さんのサポート業務が中心で、現場に入ること等はありませんでした。全体像が見えていなかったこともあり、実際に入社してからは、一人ひとりのメンバーが抱えている仕事の量の多さと幅の広さに驚きました。具体的には私はディレクションチームに配属されましたが、チームの垣根を超えて仕事依頼されることが多かったのには正直驚きましたね笑。ただその分、いろいろなことが短期間で吸収できましたね笑。

入社時には目の前のことをこなすことで精一杯でしたが、半年位たって、全体像が見えるようになってからは、やっていること全てがつながっていることを理解できるようになりました！！

配信サポートを先輩社員に支えられ1から勉強されていた4月頃が懐かしいですね！！
今では一人で配信現場のディレクションを任される程の加藤くん！！頼もしいです！
入社してもうすぐ１年。現在のディレクションーチームでの仕事の内容と一日の流れを教えて下さい。

仕事の内容は幅広く、インターナル・ブランディング事業では東京海上さんをメインに担当させていただいています。また、プラットフォーム事業では運営サポートを担当しています。

具体的には、お客様との打合せ対応、案件の資料作成、イベントや配信サポートにおける当日の運営に到るまでのディレクション対応、メルマガや事例集等社外に向けてのコンテンツ制作、イベントレポートの作成、請求業務等を行っています。

チエノワでの一日は日によって違いますが、基本的には10:00～朝礼がスタートし、その後オフィスでお客様とのオンラインでの打合せに参加したり、案件の資料準備、請求業務等を行ったりしています。チエノワでは12:00～15:00の間で1時間休憩をとることになっていますが、お昼を各々で取ったり、時にはタイミングが合うメンバーを誘って、一緒にランチをしたりしています！19:00が終業時間ですが、残業があるときには1～2時間程度でしょうか。

配信や撮影、イベントがある日は、お客様の会社や撮影・イベントの現場に終日に出かけていることもあります。直行直帰することもありますし、日によっては在宅勤務で仕事をすることもあります。

仕事と自分に向き合い続けて越えることができた壁〜もっと頼られる人になりたい！

ここだけの話、入社して半年くらいは苦労しているように側で見て感じていましたが、大変だったことがあれば教えて下さい・笑

はじめは大変なことの連続でした笑。先程もお伝えしたようにお仕事が多岐にわたるので、整理がついていない状態でしたね....。今考えると、全てのタスクを点で捉えていた自分がいました。その点と点がつながって線として捉えることができるようになり、一連の業務において必要なことなんだ！と理解できるようになりました。

実際には、ある企業さん案件で、10月にご相談をいただいて、準備期間が２ヶ月。12月にイベントの本番という案件がありました。私は当日の責任者としてイベントのディレクションを担当しました。お客さまとの打ち合わせから始まり、マニュアル作成、請求業務、外注先とのやり取り、当日のディレクションまで、今までやってきたことが点だけでなく、全てが線でつながる経験となりました！

それを経て今。私から見ても、日々生き生きと仕事をしてるように感じますが、仕事に関して意識が変わったきっかけがありましたか？？またどのような時、やりがいを感じていますか？？

入社してから、新しいことに追われる毎日で、自分を振り返る時間がずっと持てていませんでした。やはり、学生のころとは、全然違う生活リズムだったり、業務内容なので、自分が何に悩んでいて、何が分からないのかすら分からない状態が続いていたんですね笑。そんな中、一度立ち止まって仕事のことを整理する機会があったのが大きなきっかけとなりました。

丁度そのタイミングで、会社からも案件を任されるようになったので、上司がいなくても現場にも行けるようにと準備から入念に行い、ものごとに対して主体的に取り組むようになっていきました。一つひとつの現場での小さい成功体験を積み重ねることで自信にも繋がっていきましたね！

それまでは先輩社員のアシスタントとして業務に携わっていたので、担当者としてお客さまと直接やりとりを行うことは少なかったのですが、今では、案件によってはお客さまから担当者としてお電話やメールで案件のご相談をいただけるようになったことがとても嬉しいです！

同時にその分、自分宛にご連絡いただいているので、お客様にも喜んでいただけるように....という責任感が生まれました！！お客さまから「次もお願いします」と現場で声をかけて下さったり、他の部署の方が現場を見に来てくださって、他の部署の担当者の方からも「次何かあったらご相談させて下さい！」とお声がけいただけた際にはとても嬉しいですし、モチベーションにもつながっています！

今後の目標を教えてください！！

「加藤雅樹」というブランド価値を高めていきたいです笑！社内外問わず、この人に仕事をお願いしたい、この人と一緒に仕事をしたい、そう思ってもらえるような人間性だったり、能力をつけれるように成長していきたいです。皆さんの困ったときの加藤くん笑になれるようチャレンジをしながら、いろんな案件を任せられるようになりたいですね！

就活生の皆さんへメッセージをお願いします！

いろんな道があって、いろんな考えがあって悩むことも多いと思いますが、正解は一つではないと思うので、自分が決めた道を自信を持って進んで欲しいと思います！自分が社会人となって痛感したのは学生時代と違って、正解はいくらでもあるということです。それがときに悩む部分でもあるとは思いますが、自分なりの”正解”を見つけて欲しいと思います！応援しています！

チエノワにジョインしていただける方には歳も近いので、一番近い場所でフォローもしていきたいと思っています！プライベートや将来のことも含めて、いろんな話をしながら一緒にお仕事をしていきたいです！