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新しい世界に飛び込んだ!=Staff Story Vol.34= 【CHUBU SCIENCE】

Photo by Brendan Church on Unsplash

昨年、私はついに、キャリアチェンジしました。

法人営業職の中でも「コンサルティング」に軸を置き、取扱う商材は「科学」という、自分にとって全く未知の分野に、です。

共通点

前職は、スーパーマーケットの鮮魚部門で5年間働いていました。

この5年間には、辛いこともたくさんありましたが、その分学べることも多くあって、社会人として大きく成長できたと強く感じています。

現職とは全く異なる職種ですが、実は共通する部分がいくつもあって、前職で培った能力を今、確実に生かすことができています。その共通する点を2つに絞って、今日は紹介します。

数字でマネジメントする

1点目は、数字管理しながら業務を行っていくこと

前職では鮮魚部門を任されていたので、「部門経営者」という立場で数字管理をしていました。1ヶ月の売上と利益の目標を立て、その達成に向かって日々奮闘するのですが、何をどれぐらい売るか、仕入れや値入をどう設定するか、結果を予測しながら動くスタイルは、そのまま今の仕事に生かされています。

プロデュースする

2点目は、お客様のニーズに合わせて商品を販売すること

市場では、お客様が好みそうな旬の魚や産地直送の魚を仕入れ、店頭に並べるのですが、魚を選ぶときには、鮮度に気を配るだけでなく、店頭でお客様に「これは?」と興味をもってもらえるように、どのような売り場、売り方にするかをイメージしていました。

鮮魚のほか、お客様が選びやすい商品加工も考え、魚の知識や調理方法も随分と勉強しました。

お客様に寄り添う

現在のコンサルティング営業では、まず、お客様企業・機関について調べ、分野や事業内容を把握し、必要としそうな製品やサービスをイメージします。

そして、アポイントを取り、直接会って話をする中で、お客様に寄り添いながら、求めている製品や困りごとを丁寧に聞き出していき、製品をご提案します。

このように、どちらの職も常にお客様のことを考え、リサーチをして、勉強をして、仕事をしています。ストーリーを考えるのは楽しいですね。

自分のキャリアに自信を持つ

扱う商材は違いますが、前職と現職では似ている部分が多く、これまでに得た経験と能力が自分の土台となり、今に生かされているのを実感じています。

次の目標は、商材だけでなくマーケティング知識などをさらに身に付け、お客様の信頼を確実に得る営業マンになることです。

そのためにも、しっかり結果を残し、会社に求められる社員であるように、楽しく努力していきます。

=2024.2 名古屋営業スタッフ=

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