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多様な選択肢が認められる社会に【社員インタビュー vol.2】

高山秋帆

通信機器販売や不動産会社にて法人営業を4年間担当。2021年より現法人へUIJ事務局として参画。同年より若者へ緊急避妊薬を届ける「おひさまプロジェクト」を実施する一般社団法人ソウレッジへプロボノとして参画。現在はファンドレイジングを担当。



コミュニティリンクに転職したきっかけ・経緯を教えてください。

営業の仕事を新卒から4年ほど行っていましたが、コロナをきっかけに社会貢献に繋がる働き方にしたいと思い、自身の価値観(ジェンダー、フェミニズムなど)に近い仕事を探していた時にコミュニティリンクを知りました。NPO法人だと福祉領域の活動団体が多い印象ですが、コミュニティリンクではまちづくりやITなどからアプローチしている点に興味がありましたね。

当時のコミュニティリンクは男性が大半だったので、面接時にその点をどのように考えているか質問したのですが、その時の回答が「これから改善していきたいので気になったことは遠慮無く伝えてほしい」と言ってくれたんです。他社の面接ではこのようなことをはっきりと仰る方がいなかったので、この一言が転職の決め手となりました。あれから2年以上経ちましたが、実際に男女比率は大きく改善していると実感します。


コミュニティリンクのメンバーやカルチャーを教えてください!

メンバーはめちゃくちゃ仕事ができる人がいっぱいいます!レベルが高いと感じますね。
一つの話をしても、個々の興味の範囲(まちづくり、シビックテック、ITなど)が広く、多様な視点で幅広い議論ができるのが楽しいです。ミスもあまり発生することがなく、入社以降の大きなミスは全体でも数えられる程度で、土台がしっかりしている印象です。

カルチャーは、みんな受け止める雰囲気が強いことが特徴です。あまり叱ることは無い。ミスしても建設的なアプローチで考える文化があります。


どのような業務に携わっていますか?

Urban Innovation Japanのプロジェクトに参画しています。岡山市では統括マネージャーを、神戸市や豊中市ではプロジェクトマネージャーを担当しています。


働き方で気になっている点はありますか?

人と関わりながら仕事をしてきた人からすると、関係性がやや希薄になりがちだなと感じる部分もあるかもしれません。定期的なオンラインランチョンなどもありますが、他社と比べると数はまだ少ないので、もっと気軽に話し合える機会を増やしていきたいですね。
また、個々で自立しているメンバーでもあるが故に、きめ細やかなフィードバックまでは行っていないため、今の進め方で良いのかなと不安になることも時々あります。そのような時は、自ら積極的に聞きに行くとみんな快く応じてくれます。


ミッション・ビジョン・スローガンで、一番好きなのはどれですか?

ビジョンの「誰もがまちの未来に挑戦できる地域社会」が、コミュニティリンクを体現しているなと感じます。個人的価値観として、多様な選択肢がある社会が良いと思っていて、どのような背景を持つ人であっても、選択肢があることが望ましい。その点で「挑戦できる」というのが価値観と合っていると感じています。


どのようなキャリアアップや成長をしてこられましたか?

コミュニティリンクでは成長しかさせてもらっていないです!
パワーポイントやプレゼン資料など作ったことが無かったですが、イチから考え方やデザインなど様々なことを現場で実践しながら学ばせてもらっています

ステップを踏んでいるという感じも強いです。1年目にサブPM、2年目にPM、3年目に統括PMなど、責任範囲がわかりやすく高まっているため、できることの幅が広がっていると感じます。組織内外問わず様々な視点を持っている人が多いので、デザイン思考、行政との関わり方など、それぞれの強みを学ばせてもらっています。

コミュニティリンク以外でも他事業者さんとの接点から仕事に携わらせてもらったり、自治体の案件から個人的に関わるようなプロジェクトも出てきたり、プロボノで関わっているソウレッジで取り組んでいることなど、様々なものが繋がっていくことを肌で感じています


これからのキャリアパスや目標をお聞かせください!

そもそもこの質問が苦手です・・!
自分に目標を立てるのが苦手で、なるようにしかならないという価値観の元、巻き込まれて自然と成長していきたいです。自分で目標を立ててしまうと、想像した場所までにしか行かないような気もするんです。

元々飽き性なので、なんでも良いから新しいことや領域を増やし、もっと色々なことができるようにコミットしていきたいと思います。


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