1
/
5

インターンからアルバイトへ「使う人にとって役立つものにしたい」社内管理ツール開発

専門学校に通うTさん
昨年のインターンシップを経て、さらに実践経験を積みたいと、アルバイトにもチャレンジ
社内で使用する管理ツールの開発に取り組みました

インターンの内容はこちらから
『エンジニアとしての成長を目指す YUZURIHAでの1ヶ月間のインターンシップ』


インターンとアルバイトの違い

インターンと学校との違いについては、「能動的に自分から調べ、解決しようとしていく事」と話してくれていましたが、アルバイトではどんな違いを感じましたか?

インターンは、やはり「学習」という部分が大きかったのですが、アルバイトとしてお給料を頂く以上は「役に立てるかものかどうか」を常に意識して取り組んでいました。今回だと実際にシステムを使用する社内の方にとって役立つものにしたい、いいものができているのかどうか、機能面でも考える事が多かったです。アルバイトも3月までと期間を決めていたので、期間内にスピーディーに進めることも意識しました。時間も限られていた分、メリハリがつけられてよかったと思っています。

今回作った管理ツールで工夫した点はどんなところ?

管理機能システムなので、よく用いられる機能である「登録・編集・削除」はもちろん、データの検索や並び替えなども追加で作成しました。利用される方にとって、使いやすいものになったのではないかと思っています。

(Tさんがデザインも考えた管理システムのトップページ)

アルバイトだからこそ得られたものがあれば教えてください

Gitについては、インターンの時は個人で使うため、チーム制作を意識しなくてよかったのですが、今回はタスクごとにレビューをしていただいたので、チーム制作の動きというのを少し体験できたような気がしています。

社内でロールモデルにしたいと思うエンジニアはいますか?

それはもちろん、ずっと教えてくれていたHさんですね。必要な指摘はしてくれますし、ある程度フランクに接してくれる部分もあったり。自分自信が考え込んでしまうときも、声を掛けてくれて気持ちを切り替えてくれる、そんなところがすごくありがたかったです。
Hさんとのやり取りの中で、何よりもうれしかったのは、Slackでのやり取りの際に「Larabelが上達したね」と言ってくれたことです。なかなか褒めてもらうことがなく、ちょっと不安もあったんですが、「同年代の人と比べてもレベル上がってきたんじゃないか」と言ってもらって、自信にもつながりました。
また最初の頃は緊張して、Hさんの言うことに対して深く考えず、すべてを肯定していたときに、「肯定するだけじゃだめだよ、指摘されたなら、それはなんでなのか?自分で考えて確認していく、そうやって対応していかなきゃ」と言われたこともあり、自分で考える大切さを教えてもらったと思っています。

社内でのコミュニケーションは?

忘年会やランチブッフェなどいろんなイベントに参加して、エンジニアのみなさんともお話できました。普段の業務だけじゃなく、カジュアルに話せるのもいいですし、楽しく過ごせたと思います。


YUZURIHAでの経験を社会人になってから活かせそう?

「肯定だけじゃだめ」というのは意識しようと思いました。あとは、集中しすぎると抜けてしまう部分もあると思うので、集中と息抜きをバランスよくとることも大切。息抜きは、ただ休憩するということではなくて、疲れたときは別のタスクにあたって、気分転換するとか、メリハリを意識していくことが大事なんだと思いました。


同世代とみなさんと比べてTさんの強みってどんなところ?

やはり結果はちゃんと残さないといけないと思うところでしょうか。何事も過程が大事と言われるけれど、結果が出てからの過程だと思うので。今回も期間が決まっている中で、いかにベストを尽くすのか、ベストが出た上で、過程もよかったねと言ってもらえるように動くのが自分の強みだと思います。


ずっとサポートしてきた社内エンジニアから見たTさんの印象

仕事に対する姿勢

プロジェクトの関係で席が離れてしまい頻繁に声掛けができなかったときも、やるべきことを考え、黙々と進めることができていました。また適所で疑問質問は席まできて「教えてください」と声を掛けてくれたのでとてもありがたかったです。わからないところは自分で可能な限り調べて、それでもわからないときに質問するスタイルは就職しても大いに役立つと思います。


アルバイトを通じて成長した点

インターンの頃と比べると成長曲線がぐっと上がったと思います。最初は「ここまでできないだろう」と思っていました。インターンのときのスキルも見ていたので、管理ツール開発は中々厳しいものがあるのではと考えていましたが、なんてことはない、思ってる以上の成果を出してくれました。もともとは頼んでいなかったデザイン修正も自らしてくれたり、ちょっとだけ自分のアレンジをいれてみたりと想定以上の動きを見せてくれたのは良かったです。インターンで来ていた頃から本当にコード、Laravelがかけるようになったのは驚いています。本人は謙遜コメントをよくいうのですが、私からすると成長スピードはとても速かったように思えます。意図的に、多少の無茶振りもしてどう対応してくれるかを見ていたりもしたのですが、乗り越えてきたのは本人の努力があったからかと思います。成長の機会として捉えてくれて努力してくれたんじゃないかと思います。この経験は社会人になっても大変役に立つものだと思いますので、社会人になってからも時々このとき思っていたことを思い出してくれたらいいなあと思います。がんばってください。そして嫌になったらYUZURIHAに戻ってきてください。

株式会社YUZURIHAでは一緒に働く仲間を募集しています
同じタグの記事
今週のランキング
株式会社YUZURIHAからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?