【営業担当インタビュー】外国人材と日本企業をつなぐ仕事。社会貢献を実感できるやりがい

私たちA global harmony（エーグローバルハーモニー）は、 外国人に完全特化した人材会社です。

嵐のように激動する現代の国際化した世界をグローバル人材で 1つに融和させ、仕事愛・人間愛で、企業側も従業員側も、 皆が幸せになる社会を目指しています。

2024年8月に入社し、福岡拠点の法人営業職として活躍する小林さん。前職で培った人材営業の経験を武器に、外国人材という新たな領域へ挑戦を広げています。今回は、仕事のやりがいや今後の展望についてお話を伺いました。

【プロフィール】

小林 俊介：求人媒体の営業経験を経てA global harmonyへ入社。現在は営業担当として、企業様への新規提案を中心に、外国人材の紹介を行っている。

自らの成長を求めて、チャレンジできる場所へ

――これまでのキャリアと、転職を考えたきっかけを教えてください。

前職では、日本人向けの求人媒体営業を担当していました。企業様とやり取りをする中で、求職者の方とも直接向き合い、キャリアに寄り添う仕事がしたいと考えるようになったんです。そこで、人と企業を直接つなぐ人材紹介業に興味を持つようになりました。

また、昨今は外国人材への需要が高まっており、その領域で自分の営業スキルを活かせるのではないかとも感じていました。そんな折、前職で一緒に働いていた方からA global harmonyを紹介していただき、「ここなら自分の挑戦ができる」と思い、転職を決めました。

――A global harmonyのどのような部分に魅力を感じましたか？

創業から間もないスタートアップでありながら、派遣事業で着実に実績を積んでいる点に可能性を感じました。スピード感のある環境で働くことで、自分の成長につながると考えたんです。

また、面接では担当者の方とじっくりお話しする機会があり、会社の方向性や事業内容、今後の展望まで丁寧に説明していただきました。その中で、新しい会社だからこその裁量の大きさや、自らチャレンジしていけるフィールドの広さに魅力を感じました。

お客様に寄り添い、信頼関係を築く大切さ

――1日のモデルスケジュールを教えてください。

朝礼で各案件の進捗や状況を共有した後、テレアポや商談に取り組んでいます。

その日によって取り組む内容は異なるため、決まったモデルケースがあるわけではありませんが、既存・新規を問わず企業へのアプローチをはじめ、外国人材とのキャリアカウンセリングやクライアントへの人材推薦など、幅広い業務に携わっています。

――主なお客様の業界や、抱えている課題について教えてください。

サービス業、物流業、工場、ホテルなどのお客様が多いですね。共通している課題は「人材の定着」です。「採用してもすぐに離職してしまう」「意欲的に業務へ取り組んでくれる方となかなか出会えない」といった声をよく伺います。

そうした課題に対して、当社では外国人材という新たな選択肢をご提案しています。実際に、「日本人では定着しなかったけれど、外国人材を採用したら、とても真面目に働いてくれて助かった」という声をいただくことも多いですね。

――小林さんが営業として心がけていることは？

新規でお会いするケースがほとんどなので、最初はお客様も身構えてしまうことがあります。だからこそ、アイスブレイクをしっかり行い、話しやすい雰囲気をつくることを心がけています。お客様のニーズを丁寧に汲み取り、信頼関係を築くことが何より大切だと感じています。

研修と現場同行で、業界の基礎知識をしっかり習得

――前職の営業経験が活きていると感じる場面はありますか。

前職で身につけたソリューション営業のスキルは、今の業務にも大きく活きています。お客様ごとに異なるニーズを的確に捉え、それに合わせた提案を行うことを常に意識していますね。

ただ、人材紹介は企業様と求職者、双方の想いを汲み取ることが求められる仕事です。そのような点で、まだまだ学ぶべきことが多いと感じています。

――外国人材の採用や雇用に関する知識はどのように身につけましたか？

入社時に、営業責任者の上司から、外国人材の雇用フローや入社後の対応について、約1か月かけてしっかりレクチャーしていただきました。現場同行の機会もいただけたので、基礎知識を身につけたうえで独り立ちでき、スムーズに業務へ入れたと感じています。

――実際に業務を始めてみて、入社前とのギャップを感じたことはありましたか？

入社前に業務内容を丁寧に教えていただいていたため、大きなギャップはありませんでした。ただ、実際に働いてみて特に感じたのは、会社全体のスピード感の速さです。

例えば、派遣で欠員が出た場合でも、即日で人員を充足できることがあります。これは、登録している外国人材の母数が多いからこそ可能であり、当社の大きな強みだと感じています。また、全体ミーティングで他拠点の営業状況を聞くと、各営業担当のお客様対応の迅速さにも驚かされますね。

企業と外国人材をつなぐ、社会に貢献できる仕事

――どのようなときに仕事のやりがいを感じますか？

企業様は人材不足という課題を抱えている一方で、母国を離れて日本で働きたいという外国人の方も多くいらっしゃいます。この両者をつなぐことができる点が、仕事の最大のやりがいですね。社会的な意義も大きく感じています。

――入社後、特に成長を実感したことは？

新規のお客様と信頼関係を築くスキルが自分の武器になってきたと実感しています。上司からフィードバックをもらい、それを次の商談で活かせたときは、大きな成功体験となり、自信にもつながりました。

――外国人材と関わる中で、どのような印象を持っていますか？

当社の登録者の多くは東南アジア出身ですが、面接対策などにもとても熱心に取り組んでくれる方が多いですね。

私たちが関わるのは「人」なので、性格や求めるものは人それぞれです。だからこそ、固定観念にとらわれず、個々の状況や希望に合わせて丁寧に向き合い、最適な提案をすることを心がけています。

営業スキルを磨き、拠点の成長にも貢献したい

――会社の雰囲気やカルチャーについてはいかがですか？

当社は発言しやすい雰囲気があり、営業もコーディネーターも意見交換しやすい環境です。年次や社歴に関係なく、誰でも自由に発信できる文化がありますね。また、毎週月曜日には全社ミーティングがあり、交流の機会も設けられています。

さらに、コーディネーターには外国人メンバーも在籍しており、国境を越えたコミュニケーションを通して、新たな観点や価値観に触れることができます。

社長や上司にすぐ相談できる環境が整っているため、安心して業務に取り組めます。イレギュラーなケースが発生してもオンラインですぐ相談でき、営業チームのメンバーも快く時間を割いてくれるので、とても有難いなと感じています。

――今後挑戦したいことや目標を教えてください。

営業としては経験を積みながら成長している段階ですが、今後はどの企業様に訪問しても通用する営業スキルを磨いていきたいです。また、福岡拠点についても、案件を増やしてメンバーを増員し、会社全体の成長に貢献できるよう取り組んでいきたいと考えています。

――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします！

当社では社員同士で意見交換を行う機会も多いため、自分の考えをしっかり持って発言できる方と一緒に仕事がしたいですね。職種を問わず積極的に発言するメンバーが多く、そうした環境で力を発揮できる方に向いていると思います。

この業界はまだ発展途上ですが、日本国内の人材不足の解消につながる意義の大きな仕事です。社会貢献性が高く、やりがいも大きい仕事ですので、少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです！