RingZero株式会社 社員インタビュー④ サーバサイドエンジニア 本間稜也さん(24歳)/入社1年目(エンジニア歴1年)
こんにちは!RingZero株式会社 人事・広報担当の小澤です。
第4回の社員インタビューは、サーバサイドエンジニアの本間稜也さんに再びご登場いただきました!
前回のインタビューから半年、入社してから1年が経った今、この1年を振り返っての率直な感想、現在担当している業務や会社の様子などについて、改めてお話をうかがいました。
まず、入社してから今までのこの1年について、率直な感想を教えてください。
入社1年を振り返ると、本当にあっという間、一瞬で1年が過ぎました。
この1年、会社に慣れること、会社の皆さんと打ち解けることもそうですし、業務についていくことにも必死でした。必死にいろいろともがいていたら1年が経った、という感覚ですね。
人見知りの性格なので、正直なところ半年くらいまでは気を張っていたと思います。完全に慣れていなくてソワソワしている感じでした。
半年経ったあたりからは、業務についていくために日々がむしゃらに取り組んでいました。開発実務未経験で入社しゼロベースからのスタートだったので、根本さん(*弊社代表兼サーバサイドチームの責任者)が求めるクオリティに近づけるために頑張ってきました。
入社前に思い描いていた「1年後の自分」と比べて、今の自分はどうですか?
入社前までは「1年目からもエンジニアとして毎日バリバリ実装しているだろう」と思っていましたが、実務を始めてみたら全く違っていて、自分の想像が甘かったことに気づきました。
実際の実務は自分が想像していたよりもかなりハイレベルでした。そのため、当初思い描いていた「1年後の自分」と比べると、今の自分はまだまだ成長途中で、エンジニアとしての伸び幅は大きくはないかもしれませんが、むしろこれが普通だと思うので全く悲観していません。
それに入社してからずっと根本さんや小澤さんに「焦らず目の前のことに集中して取り組もう」「一つ一つをしっかり積み上げていこう」と言われてきたこともあり、「3年後に一人前になる」という目標にも納得しています。
ここでいう「一人前」は、エンジニアとしてどんなプロジェクトにも安心して完全に任せてもらえるレベル、ということです。
とは言え、正直なところ焦りそうになることもありますが、開発実務未経験で入社された先輩たちが一人前として仕事をされているのを間近で見ているので、やはりじっくりと一つ一つ積み上げていくしかない、と気持ちを切り替えて日々取り組んでいます。
現在の業務内容について教えてください。
ちょうど先日担当していたQA(テスト業務)を後任に引き継ぎまして、今はBtoBtoCサービスの運用を担当しています。
この1年の間、QA(テスト業務)を担当しつつ、BtoCサービスの機能の一部の実装を担当して、その後は仕様書全体の設計と実装を担当しました。このようにしっかりと段階を踏んで開発業務に取り組んできました。
使っている言語は主にRubyで、フレームワークはRuby on Rails、DBはMySQLです。その他に業務でFly.io、Docker、GitHubなどを使っています。
QAを約1年担当して、不具合を的確に伝える力が身につきました。もっと言うと、手順や再現方法、どのような事象なのかを端的に伝えるスキルですね。自分と相手の認識をきちんと一致させた上で報告する力が身についたと実感します。
また、コミュニケーションに対するハードルが低くなったことも実感します。当初は「この説明で通じるかな・・・」という不安がありましたが、何度も繰り返すうちに説明の型ができてきたことでコミュニケーションのハードルが下がり、遠慮がちになったり躊躇してしまったりというようなことがかなり減りました。
QA業務が開発業務にいかされていると感じる点はバグ発見の勘所や、実装中にわからないことがあった時にその説明や具体的な質問がスムーズにできることですね。またQAを経験したことでサービス全体の仕様を理解する力がついたと思います。
開発業務における実装や運用においてもサービスを理解することが大事だと思っています。QA業務を通してこのような力が身について良かったです。
一方、現在担当しているBtoBtoCサービスの案件では、サーバ側の担当としてアサインされました。先輩社員の鍛治さん(*クライアントサイドエンジニア)もフロント側の担当として一緒にアサインされたので、二人三脚で日々一緒に業務に取り組んでいます。
現在は運用が主な業務で、お客様のサイトの情報更新作業や、そのサイトのユーザーからの問い合わせに関する不具合やエラーの調査、カスタマーサポート担当者がユーザーへ状況確認をするための質問項目のサポートなどをしています。
本番環境を触る業務が多いため緊張しますが、常に鍛治さんとダブルチェックをしてミスのないように努めています。
また、お客様からの質問や相談については鍛治さんと一緒に対応していますが、鍛治さんは仕事が早いので、できるだけ自分が先に対応できるよう、鍛治さんの仕事を奪う意識で取り組んでいます。
それから、運用業務と並行して、今後の開発実装に向けてキャッチアップ(サービス全体の仕様確認、実装内容の確認、各機能の確認など)をしています。
規模が大きくて複雑なプロダクトである上に、GraphQLを初めて使うため、キャッチアップに充てる時間をなるべく多く確保できるよう、運用の効率化を頑張っています。
この1年でどんなところが成長したと思いますか?
まずはなんと言っても「コミュニケーションスキル」ですね。
相手(受け手)のことを考えた文章を構成する力が身につきました。書き方の工夫(箇条書きで書くなど)や簡潔にまとめるスキルだけでなく、遠慮がちにならずに声をかける姿勢、自分でボールを持ちすぎないこと、自分のところで迷っている無駄な時間を作らないことを常に意識する、などもこの1年で身についたことで、エンジニアとしてのスキルではありませんが、むしろ社会人として一人前に仕事をする上で必要かつ重要なスキルであるため、これらのスキルが身について良かったです。
エンジニアとして成長したところとしては、コードの可読性や高いパフォーマンスを考慮して書くという意識が身についた点ですね。
実装を担当しはじめた当初は「動けばいい」という意識レベルでした。根本さんや池田さん(*サーバサイドエンジニア)から繰り返しアドバイスやフォローをいただき、その後の修正時や運用時に対応しやすくなるように最初から可読性を高く書くこと、パフォーマンスを考慮して書くことを意識しながら取り組むことができるようになりました。
実際に可読性や高いパフォーマンスを意識して設計・実装できた時や、ゼロから設計・実装した中で他の方からレビューをもらったりコメントをもらったりしながらブラッシュアップして完成した時に自分の成長を実感します。
逆に、大変だったことは?
一番大変だったことは、ちょうど機能の一部の実装業務を担当した時だったのですが、まさに「わからないことだらけ」だったことですね。リクエスト、レスポンスすらわからない。APIとは?のレベルでした。書籍などで勉強はしていましたが、実務とのギャップを実感しました。どう質問したらいいのかさえもわからないといった状況で、さらに人見知りの性格も相まって質問することが遠慮がちになってしまいそうになりました。
そんな時、根本さんや池田さんからいつも「わからないことがあったらいつでも聞いて」と言っていただき、当時は恐る恐る(笑)質問していましたが、質問するたびに丁寧に回答やアドバイスをいただけました。そのおかげで今では気軽に遠慮なくどんどん聞けるようになりました。
それから、入社間もない頃は成長に対する焦りが自分を悩ませました。何もできない自分に、早く戦力にならなければと思うばかりで、何もできない日々は歯がゆかったです。
そんな中でも「焦るな」「一歩一歩着実にステップアップするしかない」と自分に言い聞かせ、「自分は何もできない」という現実に目を背けずに受け止めて、ひたすら一つ一つ積み上げていくことが、地味ではありますが唯一の突破法でした。今まで割と順調に生きてきたので、おそらく初めて「自分が何もできない」という現実を知ったのだと思います。今までのプライドを一旦どうにか捨てて、何もできない自分を受け入れるところからがはじまりですね。このように一つ一つ積み上げていくことを繰り返したことで、遠くの大きな目標ではなく、一つずつ積み上げていくような目標設定ができるようになりました。そうした目の前の目標を達成していくことが日々自分の成長を実感できることに繋がり、自分の自信にも繋がっていくのだと思います。
現在のチームの環境について聞かせてください。
実装業務などで困った際、成城オフィスに出社している時は、根本さんや鍛治さんに直接声をかけてどんどん聞いています。成城オフィスにいない社員(例えば、池田さんや酒井さん)にはSlackで遠慮なく聞いています。
みなさん質問したらすぐにレスポンスしてくれます。忙しい中でも時間を作って丁寧に教えてくださって、本当にありがたいです。業務で詰まった時に「この記事見るといいよ」と的確にアドバイスしてくださったり、次につながる導線を示した上で説明してくださったりと、いつも助けていただいています。
会社の雰囲気は一言で言うと「和気あいあい」。とても穏やかで殺伐とした空気感はゼロです。みなさんとても優しいです。遠方のメンバーとはオンライン勉強会(通称「お茶会」)で近況報告しています。
GitHub上で実際に見てもらって率直にコメントや指摘をしてもらう時、たまに指摘がストレートすぎてグサッとくることもあります(笑)が、それも愛だと思って受け止めています。
みなさんオン・オフの切り替えがしっかりしていて、普段はすごくラフで穏やかな雰囲気ですが、仕事の話をする時は切り替えてしっかりと向き合ってくれます。仕事の時は割と厳しめですね。しっかりと仕事する、私情を持ち込まないプロ集団です。みなさんのそういったところをとても尊敬しています。
働き方や裁量はどうですか?
基本的には裁量はとてもあると思います。自分で考えて、自分で構成して、間違ったらフィードバックしてもらっています。このやり方ならこっちの方がいいよ、という感じで軌道修正のアドバイスをもらえることもありますが、基本的な進め方は全部自分で考えて、その進め方で問題がないか相談しています。そのおかげで自分から技術的な提案や改善案を出すことも増えてきて、受け入れられることも増えてきました。
実装業務についても思っていたより自由で、文章の書き方やフォーマット、実装の型も決まっているわけではなく、まずは自分で考えてやってみて、フィードバックもらって修正するという流れです。自分で考える習慣が身に付きます。自分で考えないと前に進めないですが、言われたことをやるだけということが好きではないので、細かく管理されずに自由にやっていいところが良いです。
それから、出社とリモート勤務は自由に選べるところも気に入っています。出社することが強制でないのが嬉しいです。入社当初から基本的には出社するスタイルですが、体調がイマイチな時や大雨など天候不良の時はリモート勤務をすることもあります。
あとは、業務に必要なものを支給してもらえるところもありがたいです。大きめのモニターなど開発実務で必要な備品はもちろん、スキルアップのための書籍の購入を補助していただいています。
1年前の自分に声をかけるとしたら、どんな言葉をかけますか?
「力を抜け」ですね。実務未経験でできることはたかが知れているので、入社後すぐに即戦力になろうとするな、ということです。
気持ちだけ先走っても良いことはないので、一つ一つ焦らず積み上げていけばいい、目の前のことを丁寧にやっていればいつかできるようになる、と声をかけたいですね。
一方で、エンジニアだから技術力だけを持っていればいい、は間違いで、根幹はコミュニケーション力だということを、入社前に知っておけばよかったな、と思います。
今後の目標やキャリアイメージについて聞かせてください。
Railsの思想に沿った実装力(可読性や高いパフォーマンス)を伸ばすことはもちろんのこと、上流工程(主に要件定義・基本設計)のスキルを身につけて伸ばしていきたいです。それから、多言語でも実装できるようになりたいと思っています。
キャリアイメージとしては、前回のインタビューでもお伝えしていたことと同じで、自分と同じ境遇(実務未経験)で入社した人たちの育成に関わりたいです。自分自身は技術のスペシャリストに成長した上で、後輩を育成できる人になりたいと思います。
本間さんから見て、どんなタイプの方がRingZeroに合うと思いますか?
こちらも前回と考えは変わっていなくて、「誠実に業務に取り組み、教えてもらったことを素直に吸収して実行できる人」ですね。1年過ごしてきて、やはり素直に受け取る力がとても大事だと感じます。それから、「目の前のことに集中して一つ一つ積み重ねていける人」。先輩社員のみなさんがいつも本当に丁寧に教えてくださるので、そのアドバイスを吸収しながら、焦らずに一つ一つしっかり進めていける人は着実に成長できます。
最後に、RingZeroへ応募を検討いただいている方(特に開発実務未経験でエンジニアに転職を考えている方)へ一言お願いします!
とりあえずやってみましょう!肩肘張らず、エンジニアという世界に飛び込んでみましょう!興味があるならやってみたほうがいい!開発実務未経験でも一歩ずつ着実に成長できます。一緒に頑張りましょう!
【番外編】今回の番外編はこちら!
・好きな焼肉の部位:タン
エンドレスで食べられます。
・最近ハマっているゲーム:Switch2版「ドラゴンクエスト7」
ドラクエが好きなので、会社のBGMにドラクエのBGMを流しています(弊社はBGMを自由にかけて良いです)。特にゾーマと戦う時のBGM「勇者の挑戦」がお気に入り。
本間さん、ありがとうございました!
RingZeroでは現在サーバサイドエンジニア・クライアントサイドエンジニアを募集しています!
「ちょっと話を聞いてみたい」というだけでも良いので、少しでも興味を持っていただけたらぜひともご連絡ください。チャット(Wantedlyメッセージ)での質疑応答もウェルカムです!
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