なにをやっているのか
太陽光発電システムは設置して終わりではありません。発電量の確認や安全性のチェックなど、運用段階でも継続的な管理が必要になります。大辰では企画・設計・施工だけでなく、保守・管理までを自社で担い、長く安定して使い続けられる状態を維持しています。現場で得られた知見は次の提案へと反映され、品質の向上につながっています。
代表取締役 辰己 誠 社長が示すビジョンを各部署が自分たちの言葉で目標へ落とし込み、計画として実行しています。トップダウンだけでなくボトムアップも機能することで、組織全体が同じ温度で未来を描ける体制を築いています。現場・技術・組織づくりを一体で進めることを大切にしています。
株式会社大辰は、太陽光発電システムの企画・設計・調達・施工・保守・管理までを自社一貫で手掛けている、国内でも数少ない企業です。建築事業をバックボーンとしており、発電事業の品質やパフォーマンスに直結する設計力と施工力を強みとしています。
また全国に約30の自社発電所を運営しており、そこで得られた知見やノウハウを提案に反映しています。導入から運用まで関わり続けることで、再生可能エネルギーを継続的に活用できる形で社会に提供しています。設備の導入だけでなく、その後の運用段階も含めて責任を持って関わり続けている点が当社の事業の特徴です。こうした積み重ねが、提案力と品質の裏付けになっています。
なぜやるのか
脱炭素社会の実現に向け、日本でも再生可能エネルギーの導入は企業経営の重要課題になりました。一方で市場拡大に伴い、技術力不足による施工不良や管理放棄など業界の信頼を損なう問題も増えています。私たちは25年以上培った提案力と技術力を基に、企画・設計・施工から保守・管理まで一貫して関わり、長く機能するインフラとして太陽光発電を社会に定着させることで、日本の脱炭素社会の実現に本気で貢献していきます。
再生可能エネルギーは単に設備を増やすだけでは広がりません。発電効率や設計の考え方、施工方法、運用の前提条件までを理解し、共有することで初めて品質が安定します。当社では、技術や考え方を現場任せにせず、言葉にして共有し続けることを大切にしています。積み重ねてきた知見を組織として再現できる形にすることが、業界の課題を解決し、信頼される発電設備を増やすことにつながると考えています。
脱炭素社会の実現は世界共通のテーマとなり、国内においても脱炭素経営は国家プロジェクトとして推奨されています。再生可能エネルギーの活用は社会貢献にとどまらず、光熱費や燃料費の削減、炭素税導入時のリスク低減、取引関係の維持・拡大、金融機関や投資家からの評価、企業ブランド向上など、企業経営の最重要課題になりつつあります。
一方で、急速な導入拡大に伴い知識や技術力の不足した業者も増え、粗悪施工や短期志向の事業、倒産が続く状況が生まれています。私たちは25年以上で積み上げた提案力と技術力でこの構造を変え、本気で日本の脱炭素社会の実現に貢献したいと考えています。業界のあり方そのものに向き合うことが必要だと考えています。
どうやっているのか
会議の場だけでなく、日常の会話の中からも改善案や新しいアイデアが生まれます。現場の気づきや課題をそのまま共有し、役割や部署に関係なく意見を出し合うことが当たり前の環境です。こうしたコミュニケーションを重ねることで、個人の判断ではなくチームとして最適な進め方を選択していきます。自分たちで決めた目標を、自分たちのやり方で進めていく――その積み重ねが、組織全体のスピードと一体感につながっています。
役職や年次に関係なく、同じテーブルで意見を出し合いながら方向性を決めていきます。社長の掲げるビジョンをそのまま受け取るのではなく、現場が自分たちの言葉に置き換え、部署ごとの目標や計画として具体化していくのが当社の進め方です。社員の解釈や提案が事業計画や育成方針に反映されることも珍しくありません。「会社に言われた目標を追う」のではなく、自分たちで意味づけした未来を実行していく――その共通認識が、同じ温度で挑戦できる理由になっています。
当社はどこにも負けないと確信していることが一つあります。それは、 「社長と社員が、同じ温度で、自分たちの未来を描いていること」
どの企業でも経営と現場では必ず、温度感や熱量に差が生まれます。
しかし、私たちは違います。当社では、社長が語る2029年に向けた大きなビジョンを、各部署のメンバーが自分たちの言葉で「部署目標」として落とし込み、計画を立てています。社長に言われた目標を追うのではなく、自分たちで決めた未来を、自分たちの手で実現していく。
社長からのトップダウンだけでなく、社員から事業計画や人事計画、育成方針などを発信するボトムアップが当たり前に機能しているからこそ、全社員が社長と同じ熱量で本気になれるのです。
この風土があるからこそ強い組織やチームができると考えています。