高卒で建築業界に入り、その後トラック運転手を経験。30歳という節目に、未経験から営業職へと大きくキャリアチェンジを果たした渡利さん。「これだけできれば良い」という自分の想定を超える成果を出し続ける彼に、転職の決断から入社後の変化まで、率直に語っていただきました。
建築からトラック運転手へ。そして30歳で決断した理由
採用担当: まず、ムダカラに入社する前のキャリアについて教えていただけますか?
渡利: 高校は工業系の高校で、卒業後は建築の仕事に就きました。現場で働きながら専門学校にも通って資格を取る、という感じで3年間やっていましたね。その後、前職の会社に入社して、8年くらい働いていました。
採用担当: 8年というと、かなり長く勤められていたんですね。転職を考えたきっかけは何だったんですか?
渡利: 建築の仕事って、どうしても現場主体なんですよね。それにだんだん抵抗を感じるようになって。体力的なこともありますし、将来のことを考えたときに、ずっとこのままでいいのかなって。それで、トラックの運転手に転職したんです。
採用担当: 建築からトラック運転手というのは、大きな方向転換ですね。
渡利: 安定していそうだなと思ったんです。配送業務なら遅くもならないだろうし。実際、最初は7時間くらいの勤務で、決まったルートを走る感じでした。ただ、思っていたよりも稼働時間は長くなりましたね。積み込みがあったり、いろいろと。
採用担当: そこからさらに転職を考えたのは?
渡利: 年齢の高い人が長く続けやすい環境ではあったんですが、逆に言うと上が詰まっている状態で。このままだと自分のキャリアアップは難しいなと感じて。ちょうど30歳になるタイミングで、「今までやっていたことを活かす」というよりも、違うことをやって一発逆転したいと思ったんです。
「実力主義」を求めて。営業職への挑戦
採用担当: 30歳での大きな決断ですね。なぜ営業職を選んだんですか?
渡利: 営業なら実力主義じゃないですか。自分の頑張りが成果に直結する。そういう環境で勝負したいと思ったんです。それで求人サイトで探し始めて、複数社の選考を受けていました。
採用担当: その中でムダカラを選んだ理由は?
渡利: 「支店立ち上げメンバー募集」っていう募集要項を見たんです。仙台とか大阪とか。僕は名古屋に住んでいたのでその募集を見て名古屋支店もあることを知りました。そういう支店の募集広告を見て「これから拡大していくんだな」って感じたんですよね。
採用担当: 面接の印象はどうでしたか?
渡利: 正直、他の会社の面接はあまり手応えがなかったんです。営業未経験だったので。でも、入江さん(面談担当)がすごく深掘りしてくれて。未経験でも、これまでの経験や考え方をしっかり聞いてくれたのが印象的でした。「この会社なら、未経験の自分でもチャンスがあるかもしれない」と思えたんです。
入社後のギャップと、得られたマインドセット
採用担当: 実際に入社してみて、ギャップはありましたか?
渡利: 思っていたよりも当時は体育会系でしたね(笑)。今でこそ環境が整い働きやすくなったと思いますが、当時は社員の入れ替わりが結構激しいタイミングでした。
でも、それは逆に言えば、成果を出せる人がしっかり評価される環境だということ。僕も最初は合わせに行った部分はありましたけど、だんだん自分のスタイルも確立できてきました。
採用担当: 社内の雰囲気はどうですか?
渡利: 上司部下関係なく話しやすい感じですね。年齢や役職に関係なく、フラットにコミュニケーションが取れる。それがすごくやりやすいです。
採用担当: 入社してよかったと思うことは?
渡利: 「これだけできれば良いかな」と自分で思っていたことを超えるような成果を出せたことですね。それと、「取れて当たり前」っていうマインドセットが身についたこと。お客様にとって価値あることをするのが当然、という意識に変わりました。
ムダカラの営業とは?インサイドセールスとしての役割
採用担当: 現在の具体的な業務内容を教えてください。
渡利: 僕は主にアポ取りを担当しています。オンラインで商談ができる場合は、そのまま僕が担当することもあります。いわゆるインサイドセールスとして動いている感じですね。
採用担当: ムダカラの商材の魅力はどんなところだと思いますか?
渡利: 初期費用をかけないで導入できるところですね。お客様にとってはコスト削減ができる。いわゆる削減営業ができるので、提案しやすいんです。お客様から「ありがとう」って言ってもらえることも多くて、それが成果につながっていく。稼ぐための制度も整っているので、やりがいがあります。
どんな人にムダカラをすすめたいか
採用担当: ムダカラの営業に向いているのは、どんな人だと思いますか?
渡利: 「営業を楽しみたい」っていうよりは、「稼ぎたい」人ですね。もちろん楽しみたい人もいると思うんですけど、僕の場合は稼ぎたいという気持ちが強かった。その目標があるからこそ、成果が出るまでお客様に全力で向き合えるし、「ありがとう」って言ってもらえることがモチベーションになる。
採用担当: 今後のキャリアビジョンは?
渡利: マネジメントの方に進みたいと思っています。自分が成果を出すだけじゃなくて、チームで成果を出す。そういう立場で会社の成長に貢献していきたいですね。
採用担当: 最後に、これから入社を考えている方にメッセージをお願いします。
渡利: 30歳で未経験から飛び込んだ僕でも、こうして成果を出せています。「実力主義で勝負したい」「稼ぎたい」という気持ちがあるなら、ムダカラは間違いなくチャンスがある会社です。迷っているなら、まずは飛び込んでみてください。