こんにちは!
あおいとり26卒内定者の小坂と申します。
前回は、人事総務責任者として島崎さんのキャリアの転機や組織づくりについてお話を伺いました。
今回はインタビュー第2弾として、兼任されている「かたゆり訪問看護ステーション」の責任者としての顔に迫ります!
かたゆりをなぜ、どのように立ち上げ、病棟看護とは異なる利用者さんの生活に寄り添う支援をどう実現しているのか。
島崎さんの熱意と仕組みづくりの視点から、かたゆりのリアルをお届けします。
Q. そもそも「かたゆり訪問看護ステーション」とは?
小坂 :「2回目のインタビュー、よろしくお願いいたします。
早速お聞きしたいのですが、まずかたゆりは、グループホームの利用者さんのために診療をしている、という理解でいいですか?」
島崎 :「よろしくお願いします!入り口はそう思っていただいて大丈夫です。でも、それだけではないんですよ!
もちろんグループホームの利用者さんがメインですが、北本だけでなく外部の方や他の地域の方々も利用できる訪問看護ステーションなんです。
外部からの問い合わせもありますし、事業ごとに分断せず、困っている方を幅広くサポートしたいと考えています。」
小坂:「かたゆりを利用されている方がグループホームも利用してくださったら素敵ですね!」
Q. 訪問看護事業を立ち上げた理由は何ですか?
小坂 :「そもそも、なぜ訪問看護事業を立ち上げられたでしょうか?」
島崎 :「グループホームの利用者さんが外部の医療機関を利用していたんですが、どうしても連携がうまくいかないことがあって。
そこで、弊社が一貫して医療面での支援を行うことで、利用者さんのためになると考えたのが始まりです。
グループホームと訪問看護の両方から、同じ考え方である『共感支援』を、障がいをもつ方に提供できるようにしたかったんです。」
Q. 事業立ち上げまでの大変だったことは何ですか?
小坂 :「ゼロから訪問看護事業を立ち上げられたまでに、大変だったことは何ですか?」
島崎 :「まず、医療機関の指定を国から受けるための勉強が大変でしたし、立ち上げ後のルールで『ここ見直す余地がまだあった!』っていう対応も大変でした(笑)。
特に、障がい分野と医療分野って、ルールや報酬が全然違うので、医療事務の知識を自分で調べて対応する必要がありました。
元々この仕事をしていたわけではないので、本当にゼロから勉強して責任者になった形です。」
小坂:「そうだったんですね…すごいです…!」
Q. 看護師の採用で印象に残ったことや、今いる看護師さんの前職について教えてください。
小坂 :「看護師さんの採用で印象に残ったことはありますか?」
島崎 :「あおいとりの考え方に共感して入ってくれる看護師さんが多いことです。すごく印象的で嬉しいですね。ステーションの強みにもなっていると感じます。」
小坂:「今いらっしゃる看護師さんは、どこで働いていた方が多いのでしょうか?」
島崎:「病院の病棟勤務経験者がほとんどです。ある程度看護師経験があれば、ブランクがあっても活躍できる環境になっていると思います。」
Q. 業務量が多くなりすぎないように気を配っていますか?また、人間関係はどうか教えてください。
小坂 :「そうなんですね!実は私の友人が大学病院で看護師をしているのですが、人間関係の大変さや、業務量の多さについてよく聞きます。
かたゆりでは、その点配慮されていますか?」
島崎 :「そこは大丈夫です!かたゆりでは、忙しすぎてお昼ご飯が食べられないということはありませんし、訪問スケジュールに移動時間も含めているので、残業はほとんどありません。
訪問看護は夜勤がないのも、病院から移ってくる方には魅力だと思います。
人間関係についても、一人で訪問先に向かうことが多いので、病棟のように同じ空間でずっと働くのと比べて、悩むことは基本的に少ないですよ。」
Q. 大学病院での看護と訪問看護の仕事内容の違いは何ですか?
小坂 :「すごく働きやすそうですね!大学病院での看護と、訪問看護での仕事内容には、何か違いがあるのでしょうか?」
島崎 :「訪問看護は、自宅で生活されている比較的軽度な利用者さんを看護することが多いです。
一番大きな特徴は、患者さんの生活の中により深く入っていくということですね。単なる医療行為だけでなく、生活のサポート全般を行うんです。
特にかたゆりは身体的な看護よりも、お話を聞くなどの精神的な支援を通して、利用者さんが入院に戻らないようにすることに重点を置いています。」
小坂 :「なるほど。一人ひとりの利用者さんとじっくり向き合って、その方の生活全体を看護できる点に、とても魅力を感じました!」
Q. 今後、「かたゆり」をどんな組織にしていきたいですか?
小坂 :「今後、かたゆりをどんな組織にしていきたいと考えていますか?」
島崎 「あおいとり全体と同じく、『仕組み化』と『共感支援』をしっかり進めていきたいです。
仕組み化としては、看護師が訪問や医療連携に集中できるよう、医療事務側がそれ以外の業務を行うなど、役割を分担したいですね。
また、立ち上げから10ヶ月経ったので、マニュアルを作って誰が入っても同じように業務が進められるようにしたいです。
共感支援については、グループホームの支援員さんと同じく「相手のことを理解する姿勢で安心を与えられる」ように、接し方のマニュアル化や教育に取り組んでいきたいです。
それと、利用者さんの目標や夢を叶えられる『利用者さんの夢応援プロジェクト』のような企画をして、より楽しい訪問看護にしていきたいですね。
利用者さんの強みをその人の生きやすさに繋げるなど、一方的ではないケアを目指していきたいです。」
「人間関係の悩みや残業の少なさ」は、まさに病院経験者にとって大きな魅力ではないでしょうか。
かたゆりは、夜勤に追われることなく、利用者さんの生活全体をサポート出来て、ご自身のプライベートな時間や生活も大切にできる場所です。
この環境で、ぜひあなたの持つ看護スキルを活かし、新たなキャリアを築きませんか。