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SEとして入社したけど、自分には向いてないかも…思い切ったキャリアチェンジが奏功した話

アクティス・ジャパン株式会社 大阪事業部で、異色のインフラエンジニアとして活躍する深尾さんに、これまでのキャリアと今後のビジョンについて伺いました!(以後敬称略)

◆まずは自己紹介をお願いします!

深尾
深尾健太です。2019年入社で今がえーーっと、、4、、年目?

※聞いていた事業部長がすかさず
5年目だね。(笑)

あ、5年目です!(笑)
ちなみに昨日26歳になりました!

◆おー!お誕生日おめでとうございます!今のお仕事内容を簡単に教えていただけますか?

深尾
今はお客様先に出向していて、ネットワークの仕事をしています。
今の出向先はサーバー担当とネットワーク担当の2つに分かれていて、僕はネットワークの担当をしています。
ネットワークは業務の領域が幅広くて、お客様への提案から設計、構築、保守に至るまでのすべてを行っています。
私は、主に無線の構築だったり、ファイヤーウォールの設定だったりをメインで担当しています。
最近はある程度裁量も持たせてもらえるようになってきて、お客様への提案や設計などにもチャレンジさせてもらっています。

◆お客様先によっては作業が限定されたりもあると思うのですが、幅広いことにチャレンジできるのは面白いですね。

深尾
そうなんですよ。
特に私の担当社員の方はいろいろ任せてくださる方で、非常にいい経験をさせてもらってるなと日々思いながら仕事していますね。

◆担当社員さんとの信頼関係があるからこそのエピソードですね。コツコツ実績を積み重ねて、徐々に裁量をつかみ取ってきた感じですか?

深尾
いや、それが結構最初からそんな感じだったんですよね。(笑)

◆え?それはなんか面白い話が聞けそうですね。(笑)

出向して1週間で北海道出張の指令が、、



深尾
その会社にジョインしていきなり自由度の高さに驚いたエピソードがあるんですけど、僕出向して1週間で北海道出張になったんですよ。しかも僕一人で。(笑)

◆え?深尾さん新卒入社だから新人がいきなり一人で北海道にってことですか?(笑)

深尾
そうなんですよ。(笑)

◆貴社は新人研修も結構手厚いので、なんとかなったって感じですか?

深尾
いや、研修はプログラミングがほとんどなので、インフラに関してはほぼ知識ゼロの状態でしたね、、
なのでとにかくギリギリまで本を読んだりとか、独学で頑張ってたのを覚えてます。

◆で、、北海道出張は無事に乗り切れたんですか?

深尾
それが何とか乗り切ったんですよね。
今から思えば、作業の難易度自体は難しいものではなかったので、手探りではありましたけど、当時の担当社員の方に電話したり試行錯誤しながらなんとか目的を果たしましたね。
電話とかで「IP何になってる?」って聞かれて、「IPってなんや、、、」ってレベルだったんですけど、よく何とかなったなと。(笑)

◆でもいきなり経験値をあげられるような、いいチャンスではありましたね。

深尾
そうですね、1年目からそういう裁量や自由度の高い仕事を任せてもらえてたので、いい経験ができてたと今でも思いますね。

◆そんな当時と比べて、今って成長実感されてますか?

深尾
そうですね、今とかだと、ほんとにそこまで任せてもらっていいのかなってレベルで任せてもらってて、チェックから何からすべて僕で完結しちゃう仕事とかもあるので、入社当時からだいぶ力はつけさせてもらったなと。

◆もちろん深尾さんの努力もあってのことですね。ちなみに社内には深尾さんみたいにプログラミングじゃなくてインフラ系の仕事を担当されている先輩もいらっしゃるんですか?

深尾
実はインフラをやっているのは僕だけなんですよね。

◆え?

プログラマー志望で入社したけど、、なんか向いてない気がした。




深尾
アクティス・ジャパンは基本みんなシステムエンジニアとして入社するんですよ。
なので新人研修も先ほどお話ししたようにプログラミングがほとんどなんですけど、研修を受けてるとなんか漠然と向いてない気がしてきたんですよ。
で、どうしようかと思って、大阪の事業部長に相談したんです。

◆でもシステムエンジニアとして入社してるので、急に向いてないって言われても、、、みたいなリアクションになる気もするのですが、どうなったんですか?

深尾
いや、それがちょうどそのときにインフラ系の案件があって、じゃあそっちで挑戦してみる?って言ってもらって、仕事内容も結構体動かしたり、毎日違った内容の業務を行ったり、なんかそっちの方が面白そうに感じてやってみたいです!って言ったんです。
そこから僕のインフラエンジニアとしてのキャリアがスタートしました。

◆タイミングもあったんでしょうけど、そういう相談に真摯に向き合ってもらえるのは貴社の魅力の一つですね。

深尾
そうですね。インフラエンジニアの仕事は自分に合ってるなと感じてて、ほんとあの時相談してよかったと思ってます。

◆正直、甘いこと言うなって言われるケースがほとんどだと思うんですよね。僕はアクティス・ジャパンっぽくてそのエピソード好きですね。異質のインフラエンジニアとして、何か今後の目標とかってありますか?

深尾
そうですね、せっかくインフラっていう新しい領域での仕事を創出できたので、これから入ってくる後輩たちにやってみたい!って思われるような仕事をしたいですし、将来的にはインフラチームとして組織化もしていきたいですね。まずは3人の組織を作りたいです。

◆チーム構想も具体的で、本気度が伝わってきますね。少し先になるかもしれないですけど、インフラチーム期待の後輩にインタビューできる日が来ることを楽しみにしていますね!今日はありがとうございました!

深尾
ありがとうございました!!

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