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わたしたちのこれまでの1年、これからの1年

私達は従業員が10名ほどの小さな京都の企業です。しかし、他の企業様には作れない魅力があるサービス、商品展開を心がけ、さらなる成長を目指して毎日奮闘しています。

2015年に篠田拓也が個人事業として創業、2016年に法人を設立しています。
そして2018年にGROVING BASEという5階建てのシェアオフィスをスタートしました。
GROVING BASEはオフィスですが道行く人が誰でも気軽に入れる場所にしたいいう思いで、カフェを併設。
そこから代表の篠田がコーヒーにはまり焙煎をはじめたことがきっかけで、SCENE FACTORY COFFEEというコーヒーブランドが2020年に誕生しました。※2022年12月にcolon coffee roastersからブランド名変更

これまで新しいことに挑戦し続けてきた自負はありますが、この1年も色々なことがありましたので、これまでの1年を振り返り、これからの1年どうしていくつもりか、書いていきます。

2022年12月に初の独立したカフェ店舗としてSCENE FACTORY COFFEE and SPACEをオープンしました。これまでシェアオフィスを運営しながら、シェアオフィス併設のカフェをゆるく(頑張ってましたが!)やっていました。今回新規店舗をオープンするにあたっては、きちんとカフェ部門だけで利益を出すことを意識し、PDCAをたくさん回しながらこの1年間動いてきました。

最初の半年間は、認知も低く、固定客も少ないため、軌道にのるには程遠い状況でしたが、環境分析やSNSを駆使し、2023年の8月にシーズン商品をSNSでバズらせることに成功し、そこから認知度が上がり、遠方から新規顧客が来てくれることも増えました。新商品を出せばお客様が食べに来てくれるようになったため、まだまだ課題はあるものの次の展開も少しイメージが出来るようになってきました。

カフェ店舗とは別に、コーヒー豆の豆売りも動きがありました。この数年間は焙煎機の稼働率UPをKPIに設定し、BtoBを中心に営業していましたが、CPA、LTVの改善が課題となり、大きく舵取りを変更していった1年でした。ブランド認知向上を最重要課題に設定しなおし、BtoCの展開を広げるための準備に時間をかけました。新たにECサイトもオープンし、SNS運用と合わせてこれから力を入れていきたい、弊社で今一番成長可能性のある領域です。BtoBサービスに関しては優位性があるため継続はしていきますが、新規獲得へのコストはかけず今あるお客様を大事にしながらリファーラルやお問い合わせなどいただいたお客様を大切にしていきたいと考えています。

次の1年は、シェアオフィスGROVING BASEとコーヒーSCENE FACTORY COFFEEのサービスを融合させていく予定です。まだ詳細は語れませんが、自社でこだわったコーヒーを製造できる事、6年間コワーキングスペースを運営してきた事など、弊社の強みを掛け合わせ他社には真似しにくいサービスを作りたいと思っています。

その次のことも頭の中にはあるのですが・・・それは社内でお話ししたいと思いますね。ご興味のある方はぜひ求人をご覧になってください。


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