こんにちは。ワールドフェイマス CHROの川上です。
ワールドフェイマスは2025年から、一般社団法人HASSYADAI social(以下略、ハッシャダイソーシャル)が主催する「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式」のサポーター企業として協賛しています。
「日本一のPMO企業を目指す」を掲げる私たちが、なぜ若者向けの成人式というイベントに関わっているのか。その背景には、PMOという仕事のあり方と、これからの若い世代に届けたい選択肢への、私たちなりの想いがあります。
「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式」とは
「CHOOSE YOUR LIFE FES #18歳の成人式」は、ハッシャダイソーシャルが主催する、新成人を対象とした新しいかたちの成人式です。2022年に成人年齢が18歳に引き下げられたことを受けて、「自分の人生を自分で選ぶ」きっかけを18歳の若者に届けたいという想いから始まったと伺っています。
全国の18歳を対象としたイベントで、当日は1,500人ほどが招待されます。豪華なゲストによる講演やライブ、18歳同士の対話、未来について語り合うコンテンツを通して、参加者一人ひとりが自分の選択肢を広げていく一日です。
ハッシャダイソーシャルが掲げるロゴには、「若者の可能性を打ち上げる発射台でありたい」という想いが込められていると伺いました。一人ひとりに見合った発射台を提供し、若者が自分自身で人生を選び取っていけるように。その理念は、私たちワールドフェイマスが大切にしている考え方とも、深く重なるものでした。
「裏方力」と「PMO力」は、とても近いものでした
私たちがハッシャダイソーシャルの取り組みに共感し、協働を始めるなかで出会ったのが「キャスト」と呼ばれる運営サポートの皆さんでした。キャストは、過去の18歳の成人式に参加した方の中から、「次は自分が誰かを支える側に回りたい」とボランティアで自ら手を挙げてくださった、19歳から24歳前後の若者たち。当日の運営を裏側から支える、いわばイベントの推進力です。
60人を超えるキャストの皆さんがイベント当日のために準備し、汗をかきながら裏方として動いてくださる姿に、私たちは強い親和性を感じました。表に立つ主役を支え、全体の流れを整えながら現場を前に進めていくこの「裏方力」は、私たちが日々大企業のプロジェクトの現場で発揮している「PMO力」と、とても近いものだったからです。
PMO(Project Management Office:プロジェクトマネジメントを補佐する組織)は、プロジェクトマネージャーを中心に、関係者の認識をそろえ、論点を整理し、判断を前に進めていく仕事です。一見すると地味で、表に名前が出ることはあまり多くありません。それでも、現場で「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけたとき、その仕事は誰かのプロジェクトを確かに動かしています。キャストの皆さんが体現していたのは、まさにそういう力のあり方でした。
キャスト振り返り会で見えてきた、PMOの可能性
イベント終了後、キャストへの成長支援の具体的な形のひとつとして、私たちはキャストの皆さんを対象としたフォローアップの振り返り会に参加させていただきました。当日の運営をPMOの視点からブラッシュアップするセッションを通じて、「自分たちがやっていたあの動きには、こういう意味があったのか」と、参加者の皆さんが目を輝かせていく瞬間を、何度も目にしました。
印象的だったのは、振り返り会に参加されたキャストの皆さんに「PMOという仕事を知っていますか」とお聞きしたときのことです。返ってきた答えは、全員が「知らなかった」というものでした。これからの社会で必要とされていく仕事であるにもかかわらず、若い世代にはまだ届ききっていない。私たちが向き合うべき現実が、そこにありました。
一方で、振り返り会のあとには、「PMOという働き方に挑戦してみたい」と前向きにお話ししてくださる方もいらっしゃいました。すでに「裏方として誰かを支える」という経験をご自身の意思で積み重ねてきた方々だからこそ、PMOという仕事との接点が、自然に見えてきたのだと感じています。
「PMOという選択肢」を、もっと多くの若者に
今回のワールドフェイマスとハッシャダイソーシャルとの協働において、私たちが大切にしたかったのは、18歳の成人式に参加してくださった方、そして裏方として支えてくださっているキャストの皆さんに、これからの人生で活きる「選択肢のひとつ」としてのPMOを届けることです。
PMOは、AI時代になっても、最後まで人の手で担い続ける必要がある仕事だと考えています。現場の事情や関係者の感情の機微を理解しながら判断を支えていく営みは、ツールやシステムだけで置き換えることはできません。だからこそ、これからの時代を生きる若い世代にとって、PMOは長く活躍し続けられるキャリアになり得ると、私たちは考えています。
次年度の18歳の成人式に向けては、すでに200名を超える方がキャストへの応募をしてくださっていると伺っています。私たちはハッシャダイソーシャルと連携しながら、こうした若い世代に向けたPMO育成プログラムを通じて、新しい働き方の選択肢を届けていきたいと考えています。学校や職場で「PMOという仕事があるんだ」と話題にしてくれる若者を、一人でも多く増やしていく。それが、私たちの願いです。
若者の発射台と、人を孵化させるPMO
ハッシャダイソーシャルが掲げる「発射台」というコンセプトと、当社ワールドフェイマスのコーポレートロゴに込められた「卵から才能を孵化させる」という想い。背中を押して送り出すか、才能が育つ場所をつくるか——アプローチは違っても、「若い世代の可能性を信じ、その一歩を後押ししたい」という想いは、通じ合うものがあると感じています。
私たちが日本一のPMO企業を目指すのは、PMOという仕事がもっと多くの方の選択肢になってほしいからです。働く本人にとっても、共に働いてくださるお客様にとっても、誇りを持てる職業として広めていきたい。18歳の成人式への協賛は、その大切な一歩だととらえています。
ワールドフェイマスのPMOという仕事や、若い世代に向けた取り組みに関心を持ってくださった方は、ぜひ一度カジュアルにお話しする機会をいただければ幸いです。あなたのこれまでの経験が、誰かのプロジェクトを前に進める力になる瞬間を、私たちと一緒に見つけていきませんか。