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シリーズA調達で改めて考える。フルリモート×フルフレックスで5年目になる組織で、バーチャルオフィスは必要か?

どうも、株式会社エルボーズの椿原と申します。

弊社は、「"誰と、どこで、何をするか を、もっと自由に。」をミッションに掲げる、2017年創業のスタートアップです。

現在、フルリモート×フルフレックスの組織で、プロダクト立ち上げを成功へ導く月額制のアプリ・システム開発サービス「ATTEND biz(アテンドビズ)」を運営しています。

先日、シリーズAの資金調達を完了したんですが、良い機会?なので、Wantedlyでコラム的な記事を書かせてもらっている最近です。(リリースはこちらに↓)

株式会社Lboseのプレスリリース|PR TIMES
PR TIMESで配信された株式会社Lboseのプレスリリース一覧です(最新配信日:2022年6月29日 ...
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/31581


皆さんの会社が働いてる会社、「バーチャルオフィス」的なもの導入されてますか?

最近だと、gatherとかoViceとか、いろいろありますよね。

Twitterとか見てると「バーチャルオフィスすごい!」「雑談が増えた!俺たちが待ってたのはこれだ!」みたいな投稿とか見かけること、結構あります。

弊社は導入してないのですが、こういうツールのど運輸は私の役目に「えー、導入した方がいいのかなー」「私は困ってる感覚ないけど、みんな必要かなー」とか影響受けたりするわけです。笑


で、実際いろいろ触ってみたり社内で話してみたりした結果、今の弊社には導入しない!という結論になりました。

正しくは、「うちには合わない」って感じなんですが。

まず、そもそも弊社は創業時からフルリモート組織なので、「オフィスがあるときはこうだった」みたいな過去の体験がないんですよね。

創業から5年目になりますが、フルリモートでプロジェクトが進行できるように業務を改善してきて、フルリモートでも働けるメンバーが集まっている感じで、なので、マイナスをゼロに戻す作業というよりは、よりプラスにできるなら導入したいなーという感覚。


そして、バーチャルオフィスって、同じ時間、同じ仮想空間に入ることで機能するコミュニケーションツールなんで、常時接続に近い形での導入による「同期型コミュニケーション」になるわけです。

弊社、フルリモートではあるんですが、それに加えて役員社員はフルフレックスなんですよね。そして、チームの8-9割がフリーランスとして業務委託で参加してるメンバーで構成されてまして。

働いてる曜日や時間も結構バラつきがあるわけです。となると、いったんテキストでのログが残り非同期型コミュニケーションに振り切ってた方が何かと都合が良いのではないか?と思っていたりします。

音声で話したものもログを残す方向で徹底できれば、まだマシかもしれませんが、個人のリソースも限られていますし、プロジェクトベースで仕事しているフリーランスのメンバーにまでそれを求めるのは難しい。


また、1日の中でも、弊社以外のプロジェクトの作業をしたり、打合せにいったりもするので、常時接続に近い使い方も難しいのではないか?と考えていたりします。

なので、いったんは、非同期型コミュニケーションのメリットをできる限り活かす方向に意識を振りつつ、基本はSlackでのテキストコミュニケーション。必要に応じてDiscordやハドル(Slack)で通話によるミーティングをセッティングする感じで十分なんじゃないかなーと。

で、そのスタイルでも問題なく仕事していける人、力を発揮できる人にチームへ入ってもらって、組織として大きくしていけたらと思います。


もちろん、組織がより大きくなったら変わるかもしれないし、事業が増えたら変わる可能性もあります。

記事公開したら、メンバーから「いや、それは違うんじゃ??」と言われて、朝令暮改になる可能性もあります。笑


まだまだ変わっていく可能性もありますが、こんな考え方で柔軟な働き方をつくってるので、もし興味をもってくれた方がいたら、会社ページなどご覧いただけると嬉しいです。笑

ちなみに、現在Lboseではフリーランスのエンジニア、UIデザイナー、PMの3職種を募集中。

ぜひお気軽に、「話を聞きに行きたい」をポチッとされてください〜!!

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