- WEB・アプリ開発
- アプリ開発・リモート・副業OK
- SES経験者
- 他23件の職種
- 開発
- ビジネス
前編(Part1)では、
「AIが当たり前になっていくこれからの時代に、エンジニアがどう価値を発揮していくのか。」
そんな話を、代表の石山と赤石(AI推進担当)に聞きました。
「開発の下流のコーディングなどの作業はAIに置き換わって行くからこそ、人にしか気づけない“一言”がエンジニアの価値になる。」
そんな二人の言葉に、納得する一方で
“まだ技術力も経験もない自分はどうすればいいんだろう?”
と不安になった未経験の方もいるかもしれません。
そこでPart2では、
「未経験からでもエンジニアとして一歩踏み出すための考え方」を、二人に詳しく聞いてみました!
───────────────────────────────────────────
未経験者の“不安”に対する答え
── お二人のお話を聞いて、“AI時代に生き残るエンジニアの条件”がかなり明確になりました。
ただ、これを聞いた未経験者の方は「じゃあ自分は何からやればいいの?」って不安になる気もします。
赤石
「めっちゃ分かります。
実際、今の話って“ある程度経験した人”ならイメージできますけど、未経験だと抽象的に聞こえますよね。」
──そうなんです。
“技術だけじゃダメって言われても、技術もまだないけど…?”みたいな。
石山
「うん。でも大丈夫。
僕は未経験者こそ、AI時代の“追い風”だと思ってますよ。」
AI時代は“技術が遅れていても参入できる”稀有な時代
──追い風?
石山
「昔のエンジニア職って、そもそも入るのが大変だった。
技術の壁がめちゃくちゃ高かったからね。」
赤石
「でも今って“AIで補助しながら学べる”んです。
本当に歴史上いちばんエンジニアが始めやすい時代。」
──なるほど。
確かに“0から100まで全部自分で書く時代”ではなくなりましたよね。
赤石
「そうそう。未経験の人でもAIを使って“動くもの”が作れるようになる。
だからこそ大事なのは、“AIで作ったものが正しいかどうかを考える頭”の方。」
未経験者にとっての“最初の武器”は「素直さ」と「疑う力」
赤石
「未経験で一番伸びるのは、素直な人ですね。」
──素直、ですか?
赤石
「はい。レビューを受けて改善できる人。
『なんでダメなんですか?』じゃなくて、『なるほど、次はこうします』って吸収でき る人。」
石山
「AIが教えてくれること、先輩が教えてくれること、全部素直に取り入れられる人は確かに強い。」
赤石
「あと、もうひとつ武器があります。」
──なんでしょう?
赤石
「矛盾するようですが、“疑う力”です。」
──疑う力とはまた、素直さと正反対な気がしますね(笑)
赤石
「そうなんですよ。
でも、この2つって実は“セット”で、どちらか片方だけじゃ弱いんです。」
──どういうことですか?
赤石
「素直さは“吸収する力”。疑う力は“考える力”。
この両方が揃って初めて、AI時代に通用するエンジニアになれるんですよ。」
石山
「AIが出した答えを、丸呑みするだけの人は、成長しないね。」
赤石
「はい。AIのコードも説明も常に正しいとは限らない。
『本当にこれで合ってる?』『この仕様で後々困らない?』
って、ひと呼吸置いて考えられる人が強いんです。」
──なるほど。“素直に吸収するけど、盲信しない”という姿勢ですね。
赤石
「そうです。未経験の人でも、これさえできれば伸び方が一気に変わります。」
石山
「むしろ経験よりも“考える習慣”があるかどうかのほうが差になりますね。」
──経験より、考える習慣。
石山
「そう。技術の差はAIが埋めてくれるけど、“気づく力”とか“疑う習慣”は、AIじゃ補えない。だからこれは大きな武器になるんですよ。」
赤石
「未経験者でも“正しいと思う理由”や“違和感を言語化する力”があれば、
普通に上流で通用するエンジニアになれます。」
“経験の差”より“考える習慣の差”が大きい時代へ
──となると、技術の高さよりも“姿勢”が重要なんですね?
赤石
「はい。技術習得はAIによって本当に加速していて、
経験者と未経験の差は確実に縮んでいます。」
石山
「一方で、“気づく習慣”や“考える習慣”は縮まらない。ここで差がつきます。」
赤石
「未経験スタートであっても、考える癖さえあれば上流に行けるし、
AI時代でもずっと価値を発揮できます。」
──未経験だからこそ、伸びしろが大きいということですね。
赤石
「本当にそう思います。
素直さと疑う力、この2つを持ってる人なら、AIと一緒に爆速で成長できます。」
──お二人とも、ありがとうございます!
インタビューは以上です。
今後のAI時代に生き残るエンジニア像。
そしてリンクラフトがそれにどう向き合っていくのかがよくわかりました。
───────────────────────────────────────────
話を伺って感じたのは、経験の有無よりも“これからどう伸びたいか”がずっと大切だということ。
AI時代の到来はIT業界に大きな変革とチャンスをもたらします。
自ら考え行動して本質的な課題に向き合うことが、今まで以上にエンジニアの価値を上げていく。そしてそれはこれからの社会がどれだけ豊かになるかを決定づけるひとつの大きな要素と言えるのではないでしょうか。
「挑戦してみたい」
「この人たちと働きたい」
そんな気持ちが少しでも芽生えたなら、ぜひ一度話を聞きに来てください!
あなたの未来の一歩を、リンクラフトは歓迎します。