こんにちは。
ウィリッチ採用担当です。
カジュアル面談や、選考時に
「設立3年目の会社って、実際どうですか?」
と聞かれることがあります。
今日は、その質問に、
できるだけ正直に答えてみようと思います。
まず、全ては整っていないです
はじめに正直に言います。
ウィリッチは、すべてが整った会社ではありません。
マニュアルが完璧にそろっているわけでもなく、
仕組みやルールが途中で変わることもあります。
「これ、前はどうしてましたっけ?」
そんな会話が出ることも、正直あります。
不便なことは、ちゃんとある
整っていないことで、
大変なことや不便なことも、もちろんあります。
- 自分で考えて動く場面が多い
- 正解がすぐに用意されていない
- 誰かの判断を待つより、相談しながら進める必要がある
「決まっている環境で、安心して働きたい」
という方にとっては、ストレスに感じる部分もあると思います。
それでも、続いている人がいる理由
一方で、
この環境を「面白い」と感じて続いている人がいるのも事実です。
理由を挙げるとするなら、
- 自分の意見が、そのまま仕組みに反映されることがある
- 「まだ途中」であることを、前向きに捉えられる
- 誰かの正解をなぞるより、自分たちで作っていける
整っていないからこそ、
「関われている実感」を持ちやすい環境だと感じます。
採用担当として、必ず伝えていること
面談では、
「整っていないこと」を、あえて先にお伝えしています。
それは、
入社してから「こんなはずじゃなかった」と
感じてほしくないからです。
整っていない状況を
不満として受け取るか、余白として楽しめるか。
ここは、はっきり分かれるポイントだと思っています。
「整っていない」=「雑」ではない
ひとつ、誤解してほしくないことがあります。
ウィリッチは、
「整っていない=雑にしていい」会社ではありません。
法令や労務、
働く上での安心は、きちんと守っています。以前のストーリでもご紹介したリフレッシュ休暇もありますし、残業もほとんどありません。
その上で、
運用や仕組みが発展途上、という状態です。
向いている人・向いていない人
この環境が向いているのは、
- 未完成な状態を前向きに捉えられる人
- 正解がなくても、相談しながら進められる人
- 変化をストレスよりも刺激として感じられる人
逆に、
- 完成された仕組みの中で働きたい人
- すべて明文化されていないと不安な人
にとっては、合わないかもしれません。
最後に
ウィリッチは、
「整っていない会社」です。
でもそれは、
「これから整えていく余地がある」ということでもあります。
その途中を一緒に進むことに、
少しでも面白さを感じてもらえたなら、
ぜひ一度、カジュアルにお話しできたら嬉しいです。
合うかどうかは、
話してから一緒に判断しましょう。