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都会と地方どちらで働く?【人事ブログVol.6】

皆さんこんにちは。

有限会社Lプランズ人事採用担当の中村です。

今回のテーマは『都会と地方どちらで働く?』についてです。

さっそくですが、皆さんは都会や地方で働くことに対してどのようなことをイメージしますか?

最近学生と接する中で、都会で働きたいと考えている学生が多く見受けられています。しかし、一方で自分が生まれた土地や、大学で慣れ親しんだ地方で働きたい、都会に住んでいるけど地方に移住してみたいという学生もいます。

それでは果たして、都会と地方で働くのはどちらが幸せでしょうか・・・・?

私の答えは「どちらも幸せだ」ということです。もう少し付け足すなら「都会と地方を比較し続けても答えが出ない」ということだと思います。

都会には都会の魅力があって、当然地方にも魅力があります。しかし、有るもの無いもの、規模で比べると都会の方が大きさを感じる部分もあるかと思いますが、だからと言って地方には何も無いということではないと感じます。魅力と感じる価値観も学生によってそれぞれ違うので、そこに答えはないと思います。

大切なのは『都会か地方で働くか』この考えを明確にすることです。そもそも何を持ってその場で働くのでしょうか。

学生とよく話して出てくる言葉としては「都会の方が出世しやすい」、「都会の方が成長できそう」、「規模の大きな仕事ができそう」という考えです。

確かにこの言葉に間違いはないのですが、果たしてその考えは都会でしかできないのでしょうか?確かに地方と比べると商圏は都会に集まってはいます。でも、地方の会社でも大きな成果を出したり、全体の業務を覚えて「あなたオリジナルの社員」になることもできます。

なんとなくという想像で働く場を選ぶのではなくて、働く自分の成長をどこまで描くことができるかが肝心です。また、「みんな都会を選んでいるから都会の方が良いだろう」という全体の規模が多いことに流されないことも大切です。

「なんとなくの想像」「他の人に流される考え」はもしかすると入社してから崩壊もしくは思っていたことと違っていたこともあると思いますので、まずは自分で考えてみる。そこから業界研究会、企業説明会やインターンシップ、面談などで、できるだけ社員と話してみる。実際に移住した人、都会で働いている人、色んな人の声を聞くことでより具体化して、自分の考えと照らし合わせることができます。

現在、自分が考えていることからもう少し視野を広げて具体的に考えてみる。そこから自分で選んだ選択肢を一生懸命歩んでいけば色んな人や仕事と出会って、自分のキャリアは築かれていきます。

しかし、どれだけ事前に調べて色んな人と話して自分で決定したとしても、家族の事情、ライフの変化、価値観が変わることもきっとあります。

もしかすると入社当初は都会が良いと思っていたけど、やっぱり地方で働く方が良かった、または逆の考えも出てくるかもしれません。

実際に経験してみて考えが変わるということも当然あると思います。それでは、そう思った時に今の仕事を諦めて転職を選ぶしかないのでしょうか。もし仕事を辞めたくないと思った時に、我慢してその場に居続けることになってしまうのでしょうか?

都会から地方、地方から都会、住む場所が変わるだけではなくて仕事まで変わるとなると相当な勇気がいりますし、決断することに億劫になることもあります。

それでは、もしも、そうならずに働き続けることができる会社があったらどうでしょうか?

弊社では技術を身につけて力を発揮できるようになれば自分の描く場所で働くことができるようにという考えを大事にしています。

弊社は福岡、大阪、滋賀と3拠点に事務所があり、今後東京にも事務所を広げていく予定です。

現在は滋賀県彦根市の彦根事務所に新事務所を建設予定(2024年8月に竣工予定)で、25卒の採用からは新事務所で勤務することを予定して採用を行っています。最初は地方でのスタートではありますが、設備や環境が整っている新しい事務所で働くことができます。そして、しっかりと技術を身につけて、成長をすることができたら、福岡、大阪、滋賀、東京と選択肢を増やして働く場所を考えることができます。もちろん滋賀に居続けることもできますし、福岡、大阪、東京に挑戦することもできる可能性があります。

地方と都会を繋ぐ弊社の成長と挑戦。地方も良ければ都会も良い。だから、将来の選択肢を広くて持てることで、今いる場所で仕事に全力で取り組むことができる。入社する社員には希望を持って将来を描く幅を広くして欲しいと思いますし、働いてから変わるかもしれない価値観や自身の状況の変化にも柔軟に対応することができます。また、全国の案件をこなすことは自身の大きな成長にもなります。

そんな魅力のある弊社で働いてみたいと考えた方はぜひ、こちらから応募ください。採用からではなくて、カジュアルな面談からスタートします。

建築電気設備設計士/未経験入社
25卒│移住×まちづくり×電気設備を掛け合わせた会社の業界研究会を開催
弊社の仕事は建物の計画に携わり、電気工事へ渡す設計図を書く仕事です。 実際に建物を建てたり電気工事をすることはありませんが、「建物に付加価値」をつけることが主な業務です。 建物は建った時が完成ではありません。電気が通って建物の設備が使えるようになってからが初めて完成と言えます。「建物に命を吹き込む」弊社の仕事の魅力です。 どんな建物にするのか計画を立てて、お客様の想いを反映し、それに合わせた図面を作成します。『電気で動くものすべてに電気を届ける』当たり前のことかもしれないですが、その社会の当たり前をつくり上げていくこと、そこにはたくさんの方の想いや技術が込められています。 ■仕事内容 ・お客様へのヒアリング、提案、調整  →人と話すのが好き、先を見通してものごとを考えられる方などが力を発揮できます ・電気設備の設計図作成  →デザイン力や、相手に見てもらう丁寧さを活かすことができます ・積算業務(電気工事にかかる費用を事前に計算する仕事です)  →計算や細かな気配りなど、一つの書類に向き合う力を発揮できます ・上記に伴う事務作業  →仕事の効率を上げるのは事務作業スキルが大きく関わってきます 全体の仕事内容が身に着ついたら、設計図作成や積算業務など自分の得意を活かして特化した仕事をすることもできます。もちろん、全ての業務をこなせるオールラウンダーの社員を目指すことも可能です。 ≪同じように未経験から育った先輩が丁寧に寄り添って電気や設備の基本を教えてくれます≫ ≪1対1ではなくて複数の先輩から様々なことを学べる環境です≫
有限会社Lプランズ

今回は『地方と都会どちらで働く』をテーマに私の考えと弊社の魅力についてお伝えしました。

「どこで誰と働いて成長することができるのか」人事として大切にしている考えです。

まずは弊社としては滋賀県彦根市に建つ新事務所を楽しみに、ここから新たな弊社の未来が加速すると考えています。地方から始まる未来を一緒に経験できたら幸いです。地方で働くことの可能性、そして都会や自分が働きたい場所の可能性や挑戦を広げてみてください。

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