【新卒インタビュー】10万人メディアを作った学生が、新卒で群馬の「駄菓子屋」を選んだ理由。
プロフィール:宮本 綾乃(みやもと あやの)
大学1年時に群馬の観光・グルメ発信メディア「群馬の歩き方」を立ち上げ、フォロワー10万人超のインフルエンサーとして活動。現在は株式会社CATENASの新卒1年目として、駄菓子屋×多世代交流拠点「駄菓子屋 ひびのば」の事業担当兼、広報担当を務める。
「自分を『敗者』だと思い込んでいた、どん底のスタート」
――宮本さんは学生時代、10万人のフォロワーを持つメディアを運営されていたそうですね。華やかな経歴ですが、どんなきっかけで始められたのですか?
実は、私のスタートは「挫折」からだったんです。高校時代、県内でもトップクラスの進学校に通っていて、周囲と同じように偏差値の高い大学を目指していました。でも、受験に失敗してしまって……。
当時は、志望校に通う友人たちと自分を比べては、「自分は受験に失敗した敗者だ」と本気で思い込んでいました。大学に行きたくない、周りの目が怖い。そんな劣等感に苛まれる一方で、「このままじゃ終われない。他の人がやっていないことで、圧倒的な成果を出してやる」という半ば意地のような気持ちで始めたのが、地方創生をテーマにしたメディア運営でした。
――その悔しさが原動力だったのですね。そこからどうやって「10万人」まで育てたのでしょうか。
最初はゼロからのスタートです。でも、もともと「地方には魅力があるのに、生かしきれていないのがもったいない」という思いが強くありました。ひたすら自分が興味のある場所へ足を運び、メンバーと競合の分析や毎週の投稿改善でひたすらにPDCAを回しながらなんとか形にしてきました笑
がむしゃらに動くうちに、気づけば「群馬の歩き方」は多くの方に支持されるアカウントになっていました。この経験で、自分なんかでも「あっち側」になれるんだ。と思いました。
いわゆるテレビに出演したり芸能人とコラボしたり、なんてまさか自分ができることだと思っていなかったので、、、
でもその時に気づいたのが自分でできないと思い込んでいるだけで、やろうとしないからできないだけで、やろうと思ってがむしゃらに行動すれば案外実現できるんだなと。
――今の会社、株式会社CATENASとの出会いも、その活動の中であったのですか?
はい。インフルエンサーとして活動する中で知り合った代表から、24時間365日大学生が自由に使えるスペース「GITY」を紹介されたのがきっかけです。
そこで代表と話すうちに、「駄菓子屋」というキーワードが出てきました。子供に喜ばれる駄菓子。でもSNSの視点で見ると、駄菓子のインフルエンサーって意外といない。「これ、マーケティング次第で面白いチャンスになるんじゃないか?」と。
そこから学生インターンとして「駄菓子屋 ひびのば」の立ち上げに関わることになりました。
「誰かが作ったレールに乗るより、地方で自らレールを敷くほうが、圧倒的に成長できる」
――就職活動では、東京のメガベンチャーなども視野に入れていたと伺いました。なぜ最終的に、群馬のベンチャー企業を選んだのでしょうか。
正直、すごく迷いました。バリバリ働いてスキルを身につけるなら、東京の第一線に行くしかないと思っていたからです。でも、「地方には仕事がないから東京に行く」という流れ自体に、どこか違和感も感じていて。
そんな時、「ひびのば」の事業が形になり始め、自分のスキルでこの事業を大きくしていく手応えを感じたんです。
「東京で誰かが作ったレールに乗るより、地方で自ら事業を大きくする方が、圧倒的なスキルが身につくし面白いんじゃないか?」と。
自分で自分のキャリアを正解にしていけばいい。そう思って、CATENASへの入社を決めました。
――現在はどのようなお仕事をされているのですか?
新卒3ヶ月目ですが、インターン時代から関わっていることもあり、「駄菓子屋 ひびのば」の事業全体の経営管理と、会社の広報を主に担当しています。
他の会社と決定的に違うのは、「裁量権」という言葉では足りないくらいの自由度です。
指示を待っていても仕事は降ってきません。
自分で課題を見つけ、自分でタスクを生み出さないと、何も進まない。責任は重いですが、その分、自分の判断が事業の成長に直結する面白さがありますね。
――宮本さんにとって、仕事をする上での「着火剤」は何ですか?
「悔しさ」ですね。今の自分では到底及ばないような、すごい方々に会う機会を代表が作ってくれるのですが、その度に自分の未熟さを突きつけられて猛烈に悔しくなります(笑)。
でも、その圧倒的な差を知ることで、自分のなかの「スポンジ」が水を吸い上げるように、新しい価値観や視点がアップデートされていく感覚があるんです。
「私だって負けない、私だってできる」という根拠のない自信が、私の一番のエンジンです。
――今後のキャリアとして、宮本さんはどのように歩んでいきたいですか?
今は、2つの大きな柱を自分の中に持っています。
一つは、「一緒に活動したい」と思ってくれる学生にとって、最高の価値を提供できる自分になることです。
CATENASには、かつての私のように「何かを変えたい」と願う熱い学生が集まってきます。そんな彼ら・彼女らに対して、ただ場所を提供するだけでなく、私自身が圧倒的なスキルと知見を身につけることで、「宮本さんと一緒に活動したから、今の自分がある」と思ってもらえるような指針になりたいです。
仲間の成長を、私自身の成長のガソリンにしていきたいですね。
もう一つは、「駄菓子屋 ひびのば」というモデルを、日本、そして世界へと広げていくことです。
群馬で培った「多世代交流」や「地域のハブ」という仕組みは、今の日本、そして孤独が社会問題となっている海外でも必ず通用する価値だと確信しています。
今の事業を大きく育て、日本を飛び出し、海外でも通用するビジネスリーダーになる。
私が「世界」を知ることで、関わってくれる学生たちにも、より広い世界を見せてあげられるようになりたい。そんな循環を生み出すことが、私の描くキャリアの形です。
――最後に、これからインターンに挑戦しようとしている学生へメッセージをお願いします!
CATENASには、面接やESはありません。大事なのは、「何かをやりたい」という熱量と、一歩踏み出す勇気だけです。
「今の自分には何もない」と思っていても大丈夫です。
私も、受験の失敗というどん底から始まりました。でも、そこで感じた「悔しさ」を燃料にして動いた結果、今の自分があります。
一人で見る景色には限界があります。
でも、同じ熱量を持った仲間となら、もっと遠く、もっと面白い景色が見られるはずです。そして自分の可能性を、今の自分が知っている範囲で決めつけないでほしいと思います。
私が大学1年生の時に駄菓子屋に就職するなんて夢にも思わなかったように、皆さんの将来も未知のもので可能性に溢れていると思います。
ぜひ興味を少しでも持った方がいたら、私たちと一緒に想像もできない未来を創りにいきませんか?
株式会社CATENASでは、共に「教育と社会の接点」を作る仲間を募集しています!
興味を持っていただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」ボタンを押してください。