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【エンジニアインタビュー】プロジェクトリーダになってやれることが増えた。考え方も変わった。だけど挑戦し続ける姿勢は変わらない

こんにちは。Yoom(ユーム)の採用担当です。
本日はYoomのバックエンドエンジニアでプロジェクトリーダーとして活躍している新井に約1年ぶり2度目のインタビューを行いました。

1度目のインタビューはこちら▼

【エンジニアインタビュー】偏見を持たずに何でもチャレンジ。失敗を恐れずに楽しむエンジニアになりたい | Yoom_社員インタビュー
こんにちは。Yoomの採用担当です。本日はYoomのバックエンドエンジニアとして活躍をしている新井にインタビューを行いました。 新井 雅彦 (あらい まさひこ)  ...
https://www.wantedly.com/companies/company_1816014/post_articles/389931
新井 雅彦 (あらい まさひこ)
芝浦工業大学材料工学科を卒業後、株式会社ショーワ(現:日立Astemo株式会社)にて、ホンダ系の自動車部品サプライヤーで研究開発業務に従事。2年強勤務した後、プログラミングスクールにてWeb開発の基礎を学習し、現職であるYoom社に2020年11月に入社。

前回のインタビューから約1年経過しましたが、今読み返してみての率直な感想を教えて下さい。

たくさんの視点で掘り下げてもらい自分の思いが可視化されていたので、当時と現在の自分を具体的に振り返ることができました。
また、スクール時代にポートフォリオ作成で喜びを感じていた時代もあったなあ、と懐かしさも感じました笑

入社当時と現在を比較し、業務面で大きく変わったことがあれば教えて下さい。

入社当時はバグの解消など、要件がほぼ決まっているタスクに従事していましたが、現在ではプロダクトのセキュリティ施策や新サービス開発の要件定義といった上流フローを広く担当しています。

プロダクトのセキュリティ施策については、元々セキュリティ分野は専門外でしたがCTOの石井から今後のキャリアップに向けた後押しもあり、社内の資格支援制度を使って情報セキュリティマネジメント試験に合格したことが従事のきっかけでした。
特に、ログイン周りにおけるSAML認証やIP制限、2要素認証などを組み合わせた上でのセキュリティ担保を行いつつ、ストレスのないログインが行えるよう要件定義から行っていました。

また、セキュリティ施策以外ではYoomのプラン改定が2023年6月1日に行われたことに併せて、請求関連の処理の実装を行いました。

入社当時と現在を比較し、成長したこと、また仕事への価値観や取り組みで変わったことを教えてください。

入社時と比較して成長したことは、自分視点からチーム視点へ視野が広がったことだと思います。
入社当時はマルチタスクで業務を進行しており、自分のタスクで手一杯だったため、チーム全体のタスクについてあまり考える余裕がありませんでした。
この状況を打開するために、マルチタスクを辞め業務を1つ1つ区切って集中して終わらせるような仕事の運び方にシフトした結果、効率が上がりチーム全体のタスクについても考える余裕が生まれました。

また、社歴も長くなり数段高い視座や姿勢が求められたことによって、自ずとチーム全体の動きを意識するようになったとも感じます。

仕事への価値観や取り組み方についても成長したことと同様に、視野が広がったと思います。
当時、エンジニアの仕事はコードを書いて機能提供していくもの、だと考えていました。
現在では自分の成長とともに、マーケティングやオンボーディングを含めたプロダクトの方向性全体を考え、顧客体験を向上させていくことがエンジニアの仕事だと考えています。

入社当時と現在を比較し、会社として変わったこと/変わっていないことを教えて下さい。

会社として変わったことは、入社当時とプロダクトが変わったこと※で求められる要件が変化したことだと思います。
具体的には現在開発しているYoomは、プロダクトがプロダクトを売る「PLG」という事業モデルのサービスとなります。
この変化によってユーザーの行動を深く分析し、プロダクト内でオンボーディングを完結できるような仕組みの構築が必要となり、より使いやすくわかりやすいサービス開発が求められています。

変わっていないことは、事業のスピード感やコミュニケーションの健全さだと思います。
特にコミュニケーションの健全さにおいては、チーム・役職の垣根なく質問に対しては誰でも快く回答し、また気軽に相談し合えるような環境が入社時から風土として根付いています。

※2022年6月にYoom株式会社を新設し、メイン事業をYoomにシフトしました。

改めてYoomに入ってよかったな、と思うところを教えて下さい。

人、に尽きると思います。
仕事に慣れてくると成長意欲が停滞しがちですが、自己成長のために自発的に社内のもくもく会に集まったり、新しい技術をどんどんキャッチアップしていくような常に向上心や責任感のあるメンバーに囲まれ、日々良い刺激をもらっています。

また、チームや役職間の垣根もないため別の仕事をしているメンバーとの交流で、自分の担当外の新しい知識を吸収できることもモチベーション向上に繋がり、Yoomに入ってよかったと改めて思います。

逆にYoomのこういうところを変えていきたい、よくしていきたいところを教えて下さい。

会社として変えてほしいところは今のところありません。

別の視点ではありますが、エンジニアチームではエンジニアのアイデアを共有するようなSlackチャンネルがあったり、会社としては自分も活用した資格支援制度などが用意されています。
社歴も長くなり、また実際に社内制度を使って資格を取得した経験なども踏まえ、メンバーにもっと自分の経験や知識を伝播させ、今ある会社の環境をより使い倒して成果を生み出せるよう自分自身が先導を切っていきたいと考えています。

入社当時と現在を比較して、今後やりたいこと/挑戦したいことに変化があれば教えて下さい。

入社当時はプログラミングの基礎を身につけて、実務で使えるレベルになることが目標でしたが、
現在はチーム目標を達成するために、リーダーとしての自分の役割を果たすことが目標です。

また、リーダーとしては自分の仕事はきっちりとこなしつつも、マイクロマネジメントはせず、ボトムアップでチーム全体の成長を促せるようなリーダーを目指しています。

入社当時と現在を比較して、ありたい姿やビジョンに変化があれば教えて下さい。

前回からブレず、「偏見を持たずに何でもチャレンジ。失敗を恐れずに楽しむ」というモットーで、常に新しいことに挑戦し続ける自分でありたいです。

ー最後に未経験者・経験者様々なキャリアの方がこの記事を見ている中で、何か伝えたいことがあれば教えて下さい。

私自身、ジョブチェンジして未経験でエンジニアとなりました。
この経験を通して良いこと苦しいことを様々経験してきましたが、結果的には失敗を恐れず挑戦してよかったと心から思っています。

またYoomのエンジニアは同じような経験をしているメンバーが多く、皆挑戦することの素晴らしさを知っています。

新しい環境に飛び込むことは勇気がいることだと思いますが、ぜひ挑戦することを恐れない方に興味を持っていただけたら何よりです。

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