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CEOインタビュー 10代からキャリアを築いてきた私が、若手のキャリアにかける想い

先の見えない10代、ただがむしゃらに走ってきた

初めて社会に出たのは10代の時。右も左もわからないまま、ただがむしゃらに、「生きるため」に働いてきました。苦悩し、少しだけやさぐれていた10代の私に、手を差し伸べ、導いてくれた方々がいました。彼らのおかげで、私は今、自分の人生を歩むことが出来ているな、と思います。

転機となった20代での起業と、事業売却

社会に出てからの私は、「自分に何ができるか」「どのように人生の可能性を広げていくのか」を常に考えてきました。そんな中、私と同じようにキャリア形成に苦悩する同年代の“若者”が沢山いることを知りました。私自身の経験が、少しでもそういった若者のキャリアの支援になれば、と思い、学生向けのキャリアコンサル会社を24歳の時に起業。

資金調達などを経て、順調に事業は拡大。私自身、やりがいを強く感じていましたが、訳あって事業を売却することに。

今度は、会社員として一からビジネスを学ぶ為に、株式会社ビズリーチに入社しました。そこで、市場開発と大手企業様向けの採用支援に従事していましたが、やはり自分で事業を立ち上げたい、と転職。事業部長としての若者向けの新規事業立ち上げや、経営企画本部で副部長として事業の立て直しを行ってきました。

gamechanger事業をはじめたきっかけ

gamechanger事業とは、​​“game changer(変革者)”となり得る人材の育成”を掲げる人材教育事業です。

これまで私は、“若者の将来をトータルにサポートする”というミッションのもと、未経験エンジニアの育成に携わってきました。しかし、より多くの若者に成長の機会を与えたいと考える中で、自社のみでできることの限界を感じていました。

そのような状況の中で出会った、大手SIer企業の社長と議論を重ねる中で、私のこれまで培ってきた人材育成のノウハウと、大手SIer企業の持つ技術力を組み合わせることで、体系的な研修・育成プログラムが構築できるのではないかという結論に至り、事業を立ち上げることにしました。

gamechanger事業にかける想い

変わりたいけど変われない、何から手を付けて良いのか分からない…。そんな悩みを抱えている方は多いと思います。かつての私自身もそうでした。ただ、これまでずっと若者のキャリアを支援する事業に携わってきて感じているのは、“誰だってきっかけさえあれば変われる”ということです。

この事業を通して、そういったキャリアに悩む若者の、変革のきっかけとなり、gamechanger事業を通してなりたいキャリアを実現してほしい、そう思っています。

それは私だけの想いではなく、一緒に事業を立ち上げたメンバーの想いでもあります。少しでも変わりたい気持ちがあれば大丈夫。一緒に挑戦していきましょう!

“挑戦し続ける気持ち”を大事にしてほしい。

これから新しい挑戦をする皆さんには、困難な壁が立ちふさがることもあるでしょう。

そんな時「〇〇がないからできない」、「〇〇が悪い」。といった“できない理由”や“言い訳”を探すのではなく、「〇〇をできるようになろう!」、「まず〇〇から始めてみよう」というように、「できる理由」を見つけて、一歩ずつでも、失敗を恐れず挑戦し続ける姿勢を持って一緒に頑張っていきたいです。

代表から見た創業メンバーの印象

創業メンバーは私含めて4人いますが、全員が1つ1つの物事に全力で向き合っていると感じています。それは、“若手のキャリアを支援する”というミッションを理解し、共感してくれているから。仕事に対するプロ意識も強く、妥協がないです。非常に信頼を置いていますし、正直、これ以上ない最高のメンバー達だと思っていますね!

conceptとして目指したいこれから

私たちconceptは、まだまだスタートラインに立ったばかりの会社です。他の会社と比べてしまえば、制度や環境などまだまだ整備ができていない所も少なくありません。

ですが、「挑戦し続ける」想いを持った若者一人一人のキャリアが充実するような会社づくりをしていきたいと思っています。

この創業フェーズを共に楽しみながら大きくしていきたいと思ってもらえる方にお会いできることを楽しみにしています。

株式会社conceptでは一緒に働く仲間を募集しています
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