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行動し続けることを「自信」にしてきた私がandrootsで働いているお話

こんにちは!

D2C事業のCRM部署に所属している横田莉子(ヨコタ リコ)です。20卒として新卒でand rootsに入社して2年目になります。信号のない田舎で育ち、公務員を目指していた私がベンチャー企業であるand rootsに入社した理由をお話したいと思います。

知らない世界に飛び込み、行動し続けた大学時代


元々、海外の文化や語学に興味があった私は、大学2年生の夏に1ヶ月間タイでインターンシップをすることを決意します。旅行で海外に行くことはあっても長期で海外に行くことはなく、ましてや海外で働く経験は初めてで、私にとってはとても大きな”挑戦”でした。1ヶ月働きながら、異文化に触れ、タイの方と一緒に働きその経験から強く感じたのは、「自分が知っている世界がとても狭い」ということ。

長崎県の片隅、信号のないザ!田舎!の漁師町で育ち、大学で福岡に出てきた私。海外で生活をしてみて、自分が知っていた世界はとても狭かったのだと体感したのを覚えています。その中で新しい世界に飛び込み、新しい自分や価値観に出会えることが本当に楽しかったんです。
それから色々なことに挑戦したい!と思い、ヒッチハイクをしたり色々な企業さんのインターンに参加したり...様々なことに挑戦するようになります。


次に大きな挑戦だったのが、ベトナムで新規事業を立ち上げるインターンシップに参加したことでした。現地集合だったため1人で行く初海外。さらに、参加者は名だたる有名大学の人ばかりで、挑戦したこともない新規事業を考える内容、現地でのヒアリングなど。私にとっては右も左も分からないことばかりで、タイのインターンシップよりも、またさらに大きな”挑戦”でした。

参加するかどうかを1ヶ月は迷いましたが、「成長したい!何か挑戦してみたい!」という思いが私を突き動かし、参加を決意します。迷った分、そして本気で取り組んだ分、このインターンシップは私の人生の中でも心に残る経験となりました。

このインターンシップを通して感じたことは「経験するからこそ知れる世界がある」ということです。

挑戦するまでは不安なことも多いけれど、乗り越えた先に見える世界は想像を超えるものでした。事業立案のインターンでボロボロにされながらも、自分の「素直さ」という人間性が認められる経験になったり、参加メンバーの考える幅の広さや貪欲さに影響されたり、と行動しなかった自分には想像もできなかった自分に出会うことができたんです。やはり自分の脚で動いて挑戦・経験し続けることがとても大切だと身をもって感じました。そしてこの「経験自体」が私の自信に繋がっていきます。

自分の可能性を広げることができたand rootsとの出会い

そんな学生時代を送っていた時の、大学3年生に入る春休み。

ある日、友達から急に「福岡の企業の社長さんに会うけど会ってみん?」と声をかけられ((面白そう〜!社長に会える機会ってそうそうないよね!))と思い「会いに行きたい!」と即答。そこで出会ったのが、「and roots」だったんです。これは本当に縁だと思います。

初めて会ったその日にインターンに誘われ、家からの通勤時間が1時間半かかるということなど頭の隅にもなく《 面白そう! 》その一心で、androotsで長期インターンを始めることにしました。

海外に行き、色々な経験をしていながらも、将来は何をしようか・元々考えていた公務員になろうか・安定を求めて大企業に入った方がいいのか、そんなことを考えていた矢先に出会ったand rootsというベンチャー企業は、私にとって衝撃の連続でした。綺麗なオフィスで、楽しそうに仕事をしている人たち、インターン生に対しても本気で向き合ってくれる、こんな企業があってこんな働き方があるのか...と本当に驚きました。何より「パソコンを持ってミーティングしてるなんて!かっこいい!」と思った記憶があります...(笑)(若いですね)

インターンシップでは、主にSNSの運用を行いながらも自分で「やってみたい!」と言ってライティングをさせてもらったり、イラストレーターでバナーを作ったり、会報誌作成を手伝ったりと色々な経験をさせていただきました。

「やってみたい!」と手を挙げたらインターン生にも関わらず挑戦し成長できる環境があることや時間を割いて本気でフィードバックをくれる人、仕事を本気で楽しんでいる人たちと関わる中で「私もand rootsで、この人たちと働いてみたい!」と思うようになったんです。

本気で就職活動をした私がand rootsに決めた理由


and rootsに魅力を感じていた私でしたが、「働く場所は色々な企業をみてから決めたい!」と思い、就職活動にもしっかり取り組みました。イベントに参加したり、泊まり込みのインターンシップに参加したりししながら、就職活動を一緒に頑張る他校の友達がたくさんできて、とても楽しかった就職活動でした!

とはいっても、働くことが自分にとってどういうことなのか、人生の多くの時間を過ごす仕事の時間をどう過ごしたいのか、苦手な自己分析に取り組みながら、答えのないこんな問いにしっかりと向き合った時間でもありました。

その中で1つ大切な価値観に気づきます。私は高校時代にバスケットボールの部でキャプテンを務めていました。私を含めたスターター5人の平均身長は、152cm。そんなチームで勝つために毎日毎日必死に走りこみ、練習練習試合......を繰り返すバスケットボール漬けの高校時代でした。そんな日々を乗り越えられた・頑張れた理由は明確で「周りにいる人たち」の存在だったんです。もちろんバスケットボールが楽しかったというのも1つなのですが、一緒に1つの目標に向かって頑張れる存在が私にとっては本当に大切だということに気づきました。
だからこそ私は、就職活動中は「何をするか」も大切だけど、それよりも「どんな人と働くか」という部分をしっかりみるようにしていました。
また、同時に同じくらい大切にしていたのが、働く中で自分が「成長できるかどうか」という点です。大学時代、色々な挑戦をして新しい自分に出会う楽しさであったり、行動し続けることで前に進み続けることが大切だということを感じていたので、働きながら色々な経験ができるかどうか・挑戦できる環境かどうかを見ていました。

就職活動をしていく中で、とても素敵な企業さんや人事の方・社会人の方に会う機会もありましたが、他の企業を知れば知るほど「and roots」という企業の魅力をひしひしと感じていました。選考を受けることを決断し、内定をもらうことができた時は「この人たちと働けるんだ!」と心の底からワクワクしたことを覚えています。

androotsに決めたのは

「挑戦し続ける環境があるかどうか」
「仕事を通じて「人としての成長」ができる環境かどうか」
「同じ目標に向かって一緒に頑張れる人たちがいる環境かどうか」

という3つの軸に当てはまっていたからです。

実際に働いてみてもこの点においてギャップはありませんでした。本気で成長したいと思っている人がいて、自分でチャンスを掴みにいける環境があります。仕事だけじゃなく、個人の成長を本気で応援し合う環境がand rootsにはあります。働くことを通して自分が人としても成長できたり、考え方が良い方向に変わっているのは、この環境で働けているからだと日々感じられているのが幸せなことだな〜と改めて感じました。

「あの時and rootsで働くことを決断して良かったね!」と就職活動時代の自分に胸を張って言ってあげたいです。これからも自分の決断を正解にしていけるように走り続けます。

わたしにとっての「働く」ということ

androotsに入って1年と少しが経ち、社会人2年目に入りました。

1年目はtoBの仕事でコンサルティングの業務をしていましたが、今はD2C事業のCRM部署に所属しています。異動してからもうすぐ1年が経ちます。普通の企業だと社会人2年目、新しい部署に異動して1年目なんて「新人」と言われているかも知れませんが、androotsは違います。自分を新人と思うか思わないか、それに伴った行動ができているかが大切です。もちろん、まだまだ成長過程でできないこともたくさんありますが、その分これから成長できると思うのでワクワクしてます!
今の私はやりたいことが明確にあるわけではありません。それでも成長し続けて自分の引き出しを増やしながら、人生を楽しんでいきたいと思っています。「働く」ことに対しての捉え方は人それぞれですが、androotsで働くことが私の人生をより充実したものにしている気がします!

大学までの私は、ベンチャー企業で働いているなんて想像もしていなかったです。でも、想像もしていなかった未来で生きている今、とても充実していると胸をはって言えます。行動し続けたからこそ・挑戦し続けたからこそ、今の私がいます。何かに迷っている人はとりあえず行動してみることを大切にしてみてください。そして、そこで気づく感情や価値観を大切にしてほしいと思います。

何をするかも大切ですが「誰とするか」を大切にしている方や一緒に何かを頑張りたい!走り続けたい!という方、応募お待ちしております。

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