なぜやるのか
私たちは、「経験していないことは語らない」というスタンスを大切にしています。
創業者はこれまで、PG/SEとして開発の現場に立ち、PM・アーキテクトとしてプロジェクトを推進し、その後は外資コンサルとして事業企画やPMOに携わってきました。現場・事業・経営、それぞれの立場から多くのプロジェクトに関わる中で、ある違和感を強く感じるようになりました。
それは、「経験のないことを、さもできるかのように進めてしまう構造」です。
受託開発の現場では、目先の売上や受注を優先するあまり、十分な経験がない領域への提案や、現場を理解しないままの設計・意思決定が行われることが少なくありません。その結果、プロジェクトは円滑に進まず、本来生み出せたはずの価値が失われていく。そうした現場を何度も見てきました。
これは個人の問題ではなく、業界全体に根付いた構造的な課題だと考えています。
だからこそ私たちは、この問題に対して外から評論するのではなく、「自分たちでやる」という選択をしました。
自ら事業を立ち上げ、企画・開発・運用まで一気通貫で経験する。その中で得た成功も失敗もすべてをナレッジとして蓄積し、それを社会に還元していく。
Knowledge marketingという社名には、「知識をマーケットに届ける」という意味を込めています。机上の空論ではなく、実体験から得た知見を価値として提供する。それが私たちの存在意義です。
日本の事業成長に対して、実践ベースのナレッジで貢献する。
そのために、私たちはこの事業を行っています。
どうやっているのか
私たちは、「事業をつくること」と「開発を提供すること」を切り離しません。
自社で事業を立ち上げ、実際にプロダクトを開発し、運用し、改善し続ける。その過程で得たリアルな知見を、受託開発にそのまま還元していく。この循環こそが、私たちの最大の特徴です。
そのため、単なる“開発会社”としてではなく、現場・事業・経営を横断して価値を出すことを重視しています。コードを書くことだけでなく、なぜ作るのか、どうすれば価値につながるのかまで踏み込んで考え、意思決定に関わっていきます。
また、働き方においても、価値創出に集中できる環境を整えています。無駄なミーティングは極力排除し、思考と実装に時間を使う。リモートワークを前提に、場所や時間に縛られず、それぞれが最もパフォーマンスを発揮できる形で働きます。
一方で、求められるレベルは決して低くありません。役割に閉じず、自ら課題を見つけ、行動し、改善していく姿勢が求められます。完璧な計画を待つのではなく、まず動き、そこから学び、次につなげる。このサイクルを高速で回し続けることが、成長につながると考えています。
楽な環境ではありませんが、その分、得られる経験は濃く、確実に力がつきます。
私たちは、ただコードを書くエンジニアではなく、「事業を理解し、価値をつくれるエンジニア」を増やしていきたいと考えています。そのための環境と機会を提供し続けることが、私たちのやり方です。