【G.C FACTORY社員インタビュー】会計士×医療で広がるキャリアの可能性。ベンチャーで“爆速成長”する横田さんにお話しを聞きました！

こんにちは！G.C FACTORYグループ採用担当です！

本日は、公認会計士として大手監査法人からG.C FACTORYに転職し、現在は監査2課の課長として多岐にわたる業務をリードしている横田さんにお話を伺いました。
「なぜG.C FACTORYを選んだのか」「これまでどんな経験を積んできたのか」
そして「会計士として医療業界に関わる意義とは？」など、リアルな声をお届けします！

── まずは簡単に自己紹介をお願いします。

現在、G.C FACTORY（以下、GC）で監査2課の課長をしています、公認会計士の横田です。M&Aに関する財務デューデリジェンス（DD）や、医療機関の運営支援、課のマネジメントなど、さまざまな業務に携わっています。

── 会計士を目指したきっかけを教えてください。

大学受験で第一志望に落ちたことがきっかけです。浪人する選択肢もありましたが、合格した大学で難しいことにチャレンジしようと考え、最難関資格の会計士を目指すことに決めました。また、元々は「社長になりたい」という思いも持っていました。ただ、僕自身は安定志向なので、リスクを取る前に“失敗しても戻れる力”を持っておきたかった。そのため、資格という土台を得てから挑戦するという考え方に至りました。現在はいつでも社長になれる実力はつけるという思いは維持しつつ、GCを成長させることにやりがいを感じていて、様々な事業の立ち上げに関わっています！

── GCとの出会いと入社の決め手を教えてください。

ビズリーチでスカウトをいただいたのがきっかけです。GC創業者の山口さんと金子さんのブログを読み、共感を覚え、選考に応募しました。当時、EYのヘルスケアセクターで医療機関の法定監査業務を担当していました。その専門性を活かしたコンサルタントとなるため、「医療業界でコンサルや運営支援ができる環境」・「会計、税務の専門性を活かせる環境」そして、「ベンチャー企業ならではの成長環境」その3つが揃っていたことが、入社を決める後押しとなりました。あとは、面談後の食事会でメンバーの誕生日をサプライズでお祝いしていて、メンバー同士の仲が良く「この会社は人を大事にしている」と実感し、入社を決意しました！

── 現在の担当業務について教えてください。

現在は、M&Aの財務デューデリジェンス（DD）業務をメインに、以下の幅広い業務を担当しています。

• クリニック内部に入り込んでの事務長業務（運営支援）
• ファイナンス支援、財務コンサルティング顧問
• 会計士としての法定監査業務
• チームのマネジメント業務
• 社内研修（Excel研修など）の講師

── 事務長業務に挑戦した経緯を教えてください。

コンサルタントとして、数字を整えるだけでなく、“現場の実態を理解した上で勘定科目ごとに最適化できる知識をつけ、意味のある提案をしたい” という想いから、「社内留学制度」を活用し、実際に事務長としてクリニック内での運営支援に関わりました。実際にクリニックの中で事務長として動くことで、現場のオペレーションや業者とのやりとり、人員配置などの実務的な感覚を得ることができました。例えば「人件費率を下げましょう」と簡単に言えても、現場を知らないと本質的な改善にはつながりません。その点において、非常に価値ある経験でした。

── 印象に残っているエピソードとやりがいは？

GCに入社して1週間で、1人で財務DDの出張に行ったことです。（山口さんが急遽コロナに、、笑）。非常にハードな現場でしたが、事前の山口さんの根回しのおかげもあり、法務、労務、不動産、事業DDの関係者ともすぐに打ち解けることができ、協力しながら無事に案件を完遂でき、大きな成長機会となりました。

GCでのやりがいは、「毎日成長を実感できる」ことです。医療特化ではありますが、その中で幅広く業務経験ができるため、自分のマインド次第でいくらでも挑戦の幅を広げることができる環境です。

── マネージャーになった意気込みや心境の変化は？

大きく心境の変化がありました。以前は「自分の成長」にフォーカスしていましたが、今は自分の成長だけでなく、「法人やチーム全体の成長」を常に考えて仕事をするようになりました。課のメンバーが振り返ったときに「監査2課でよかった」と心から思えるような組織にしていきたいです。そのためにも、一人ひとりのキャリアや目標に向き合い、サポートする姿勢を大切にしています。

── 普段から心がけていることを教えてください。

「最適とは何か」を常に考えることです。実務では“慣習的にそうなっている”という理由で物事が進みがちですが、常に様々な選択肢を理解したうえで、一番良い方法を選べるよう、知識を付け、学びを止めないよう意識しています。また、残業を良しとせず、自分とメンバーの「時間価値」も意識しながら、業務効率を高める工夫をしています。

── GCで公認会計士として働く魅力を教えてください。

まず、医療業界に特化した会計士はまだ少ないです。会計士の法定監査も始まったばかりの領域のため、専門的に医療法人監査をできる人が少なく、希少価値があり、成長余地の大きい分野だと感じています。加えて、GCでは、監査・財務DD・経営支援・マーケティング・労務・税務など、広範囲な分野に携われる環境があるので、会計士としての枠を超えた成長をすることができます。しかも、自分が「やりたい」と言えば任せてもらえる環境です。そういう裁量の大きさが、大手にはない魅力だと思います。

── 今後、GCで挑戦していきたいことは？

短期的には財務DD事業の安定と拡大に注力していきたいです。中期的には関西事務所の設立（※）、そして監査法人の立ち上げにもチャレンジしていきたいと考えています！医療業界で公認会計士が果たせる役割はまだまだあります。自分の専門性を活かして、もっとこの業界を良くしていきたいです。

（※）追記：インタビュー後、大阪支社設立が決定し、横田さんの支社長就任も決定しました！！

── 最後に、読者の皆さんにメッセージをお願いします。

GCは、「挑戦したい！」と手を挙げた人に、全力で機会を与え、背中を押してくれる会社です。会計士として専門性を深めたい方、もっと裁量ある仕事をしたい方、医療業界に興味のある方。そんな皆さんにとって、きっとこの会社は最適な場所に思います。成長したいという気持ちがある方、業界で日本一を目指すという思いに共感いただける方と、ぜひ一緒に働きたいと思っています。視座が高い仲間と一緒に働けると、毎日楽しく仕事ができるので、そういった方のご入社を心よりお待ちしています！

横田さんへのインタビュー、いかがでしたか？
G.C FACTORYには横田さんのように高い専門性と熱意を持ち、日々挑戦を続けているメンバーが他にもたくさんいます！

「もっと成長できる場所で働きたい」
「医療業界に会計士として貢献してみたい」
「挑戦する文化に惹かれる」

そんな想いをお持ちの方、ぜひ一度カジュアルにお話ししてみませんか？
みなさまからのご連絡を、心よりお待ちしております！