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【対談レポート】活躍するママ社員へインタビュー!~私がVOLLECTで働く理由~

株式会社WonderSpace様と株式会社ワールドスタッフィング様が共催する、「#ワーママの挑戦と私が描く未来地図」をテーマに、オウンドメディアを通して11社で記事をリレー形式で繋ぐ企画に参加しています。


VOLLECT人事の佐川です!弊社には、仕事と子育てを両立しながら生き生きと働く「ワーママ」社員が3名在籍しています。子育て環境、仕事内容はバラバラですが、それぞれの想いを叶えるため、VOLLECTでのキャリアを選んでいます。今回は、そんな女性メンバーたちのリアルな声を対談形式でご紹介します。

■メンバー紹介

ーーVOLLECTへ入社を決めた理由は?

【名富】いわゆる「年功序列」の大企業で働いていたので、ベンチャーやスタートアップの「実力主義」の環境には興味がありました。代表の中島さんと初めて会った時、自分がこの先やってみたいことをストレートに話してくれたのが印象的でした。

また、ダイレクトリクルーティングの市場がこの先どうなっていくのか、興味のある分野だったこともあります。HR分野で、何を自分の「コアスキル」とするか考えたときに、ダイレクトリクルーティングって面白そうだな、と。中島さんは「この分野なら誰よりも詳しく語れる!」と自負していて、それも魅力的に感じました。

大企業の人事を経験した彼女がVOLLECTを選んだ理由とは | メンバーインタビュー
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【夏目】私が入社を決めたポイントは、「ママとして働く環境や風土があるか、先行事例があるか」で、名富さんの存在がとても大きかったです。

選考が進んでいく中で、代表の強く熱い想いやメンバーの雰囲気に惹かれ、このメンバーと「共に」このメンバーの「ために」全力で仕事をしたいという、固い決意みたいなものが生まれました。

「誰と働くか」に重点をおき、自分の直感を信じて、成長意識の高いメンバーの中でなら日々楽しく働けると考えて、VOLLECTに決めました。

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【花井】前職では子育てを優先し、融通の利く契約社員形態で就業していたのですが、人材コーディネーターとしてストイックに数字を追っていた頃に比べ、仕事の裁量が少なかったり、もどかしさを日々感じていました。

VOLLECTを選んだのは、既に名富さんや夏目さんのようなメンバーが活躍されているという安心材料があったのと、選考の中で「人生で子どもより大事なものはない」という代表の言葉を聞き、ベンチャーならではの厳しさの中にも、会社としての理解・寄り添う姿勢を強く感じられたことが理由です。入社後も、代表やメンバーとの日々の関わりの中で、その印象は変わっていません。

▲オンラインで開催した対談。30代女性ならではの"あるある”話に、「わかる~!」と大盛り上がり。


ーー入社後の仕事内容や働き方を教えてください。

【名富】入社した頃は家庭の都合もあり、ほぼ毎日子連れ出社していました。当時は創業直後で、ママ向けの制度や社内ルールは何も無い状況。代表の中島と都度相談して、「最適解」を見つけていった感じです。まだオンラインMtgも今ほど一般的でなかったので、どうしても都合のつかないオフラインの商談は中島に代わってもらったり、終業が遅くなる日は、中島と子どもと3人で夕飯を食べることもありました(笑)。

その後、子どもの成長・教育環境を考えて、九州の離島・徳之島へ移住。今はフルリモートで働いています。採用コンサルタントチームのリーダーとして、4名のメンバーをマネジメントしています。主にコミュニケーションの部分で、つぶさにメンバーの状況を把握できない難しさは感じていますが、1on1を定期的に行ったり、年に数度の出社機会を作って飲みに行ったりして、関係づくりに努めています。

【夏目】入社後は経理・人事・総務など、バックオフィス全般の業務を一人で担当してきました。コーポレートを担うメンバーが新たにジョインしたのと、保育環境が変わり就業時間が短くなったので、今年からは広報をメインに従事しています。

娘を預けている幼稚園は行事参加が必須なので、仕事に集中できる時間は日によってバラバラ。時間休などを上手く活用しつつ、家にいる間も、家事をしながら残務をこなしたり、朝の見送り前に本で勉強したりと、目まぐるしい毎日を過ごしています。

【花井】私は3歳になる娘を保育園に預けながら、時短で勤務しています。業務は、事業企画チームのスカウト配信と、経理・労務といったバックオフィス業務の兼任で、前職以前の経験も活かしながら働けていますね。娘がまだまだ甘えたい盛りなのと、発熱など急に体調を崩すことも多いので、シックリーブや時間休が入社時点から利用できたのは有難かったです。

入社してまだ数か月ですが、フルタイムで働いていた時に比べると、仕事のことを考えていられる時間が本当に少なくて…。時間があれば考えたいこと、やりたいことは山ほどあるのですが、今は限られた時間の中でどうタスクを終わらせるかで精一杯、というのが正直なところ。周囲の皆さんにも少なからずご迷惑をかけていると思うのですが、理解があってこそ続けられているな、と心から思っています。

▲VOLLECT女性メンバーは過去最高の7名に。20~30代の面々、終始和やかな雰囲気で働いています。


ーーママならではの「仕事術」はありますか?

【花井】前職の上司にも言われたことがあるのですが、時間の制約が多いからこそ、業務効率や生産性を高める意識は強いのかなと思います。私もママになる前は、ダラダラ残業したり…ということがあったのですが、子育てを並行する中で、自然と身に付いていった気がしますね。

【夏目】傍から見てもかなり時間に余裕が無い日々だとは思うのですが、「ママだから仕事は頑張れない」とは決して思われたくなくて…。その根っこには、夫の転勤で会社を辞めなければならなかったこと、仕事をしたい時期に出来なかったという苦い経験があります。子どもを目の前にすると仕事モードに切り替えたり、新たな知識をインプットするのは難しいので、お皿洗いや掃除をしながらAudibleで読書をしたり、短い移動時間でSNSから情報収集するなど、「隙間時間」を逃さないよう心掛けています。

大企業に比べると、決して福利厚生や制度が充実しているとはいえないですが、自分が人事・労務を担当していた期間で、育児関連規則や休暇制度もブラッシュアップできたので、少しずつ働きやすい環境になっていると感じています。

【名富】現在、小学1年生・5年生になった子供たちは、それぞれ別の学校に通っているので、別々に送り迎えや行事の対応が必要で、それらが重なったり、長期休みのタイミングは特にハードです。

社内外のミーティングは基本的に日中なので、別々のお迎え時間に間に合うよう、空き時間を上手く調整しています。常にカレンダーはびっしり埋まっている状態!(笑)
ようやく最近は、子どもが自宅にいる間でも仕事に集中できるようになりました。一人で学校の宿題をしたり、上の娘は家事も手伝ってくれたり、忙しい私の姿を見て育ったからか、頼もしく成長しています。


ーー仕事も家庭もパワフルに頑張る皆さんが、今後叶えたいキャリアは?

【名富】「置かれた場所で咲きなさい」という言葉もあるように、今いる場所でどう貢献できるか、比較的小さな組織の中で、自らの介在価値を感じながら働ける環境のほうが、自分には合っている気がしていて、だからこそVOLLECTでまだまだやれることがあると感じています

これまで、自分が先行事例となって、ある意味「個別最適化」で何とかしてきた部分も、今後従業員数が増えて組織が大きくなるフェーズでは、きちんと整えていく必要があると思います。

前述の通り、フルリモートだとメンバーと接する機会が少なく、社内の雰囲気も感じ取りづらいので、子どもの手が離れたら、関東に拠点を戻して出社頻度を増やすなど、働き方も柔軟に変えていけたら嬉しいですね。

【花井】入社間もないので、まずは家庭と仕事を上手く両立させるのが最優先ですが、慣れてきたらもっとコミットできる時間を増やしていきたいです。「こんな素敵なママになりたい!」と思ってもらえるよう、仕事も家庭も頑張りたいなと思います。

【夏目】夫が転勤族なので、今後日本を離れなければいけない可能性はあるのですが、名富さんのようにフルリモートを活用できれば、以前のようにキャリアを分断させずに働き続けることは出来るのかなと思っています。

年齢的に、VOLLECTの中だと「お姉さん」的な立ち位置になるんですが、すごく素直で心根の優しいメンバーが揃っているし、そんなメンバーが大好きで、この人たちのために働きたい!と入社時からずっと思っているので、どんな形でもVOLLECTには関わっていきたいですね。


ーー最後に、これからVOLLECTへ入社する方へメッセージをお願いします!

【夏目】「ママだから成果を求められない」ということは決して無くて、結果への執着は常に強く持たねばならない環境だと思います。人によっては厳しくもありますが、それを楽しめる人、スピーディーな風土の中で自分を磨きたいと思っている方は、是非一緒に働きたいです。

【名富】自分の仕事へのプライドを高く持てる方と働けると、自分にも刺激が多いと思います。あとは、例えば夏目さんのように「陽」の雰囲気を出して、周囲に良い影響を与えられるような人が増えたら嬉しいですね。

ーーありがとうございました!


7日目は、エミュアール化粧品の樽脇さんにバトンをお渡しいたします!

テーマ:「ワーママのバランス術!!仕事と家庭の両立、笑顔の秘訣」

毎日が挑戦!3人の子育てで見えてきた、笑顔で働くポイントなどをお伝えされる記事ということで、

今から楽しみです!どうぞ次回をお楽しみに!!^^

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