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【インタビュー#1】会長に聞くレントラックスってどんな会社?起業や社風や今後について

こんにちは。レントラックス人事部の山田です!
年末が近づき、どことなく忙しい日々を過ごされている方も多いのではないでしょうか。

今回は、レントラックスの創業〜今後、社風についてなど会長の金子に聞いてきました。
どういう会社なのか、少しでも知ってもらえたら幸いです!

株式会社レントラックス取締役会長 金子 英司

日本大学卒業後、TKC株式会社へ入社、TKCにてプログラマー職に2年従事後、営業職を1年間経験。その後、株式会社カービューへ転職。そこではサポートセンター、営業、マーケティングなど全般の業務を経験する。5年従事後、現在の株式会社レントラックスを創業。

前職のお仕事から広告システム事業であるASPで起業した経緯について

※ASPについてはこちら

金子「前職時代に広告ビジネスに携わっており、その中でもアフィリエイトというモデルに注目しました。広告主側としては、成果が上がった分の費用のみしか支払いが発生しないので、非常にフェアなモデルだと思い、自分で創業する際にはここで起業してみようと思いました。」

山田「たしかにWeb広告には色々あって、掲載や出稿に費用がかかるものなどもありますもんね。(目的にもよりますし、アフィリエイト含めどれも一長一短ですが。)
ちなみに経営方針・五ヶ条十五則は元々金子さんが大事にされてきた信条を元に作ったのですか?」

金子「はい、私が創業までの間に自分のノートに書き留めていたことなどを纏めたものになります。」

山田「なるほど、当時から金子さんが大事にされてきたことが今の文化につながっているのですね。
あと疑問だったのが、ASP、Webの広告代理店は渋谷や新宿周辺などに会社が多いイメージがあるのですが、会社を西葛西にした背景にはなにかあるのですか?」

金子「自宅が近くなのです。笑 起業するからには自宅から近くで何かあったらすぐに行けるところにしようと思い、近場の西葛西にしました。」

山田「アフィリエイト業界は特にスピード感も大事ですしね。当時からお仕事ファーストだったのですね!」

2015年に東証マザーズ上場(現グロース)を達成したレントラックス。
上場を目指そうと思ったきっかけや経緯、上場後の心境とサービス提供について

金子「前職時代に上場を目指していた会社にいたのですが、そこで働いている際に、みんなが一致団結して上場に向かっている姿が凄く良いな、と思いまして、自分で創業する際にも最初からそこを目指していました。
上場後の心境としては一旦は当初の目標をやり遂げたな、という感じでした。ただ、上場前2、3年からは、既に次の目標も決めて動き出していましたので、上場時には既にそちらに目が行っておりました。提供できるものが変わったかと聞かれると難しいのですが、ある程度、会社としての信頼度などは上がったのかなと思っております。」

創業から17年間、会社(チーム)つくりについて大切にしてきたこと

金子大切にしていることは、とにかくメンバーの働きやすい環境を作る事、です。大変な事はたくさんありますが、すぐに忘れてしまう性質なので忘れました。」

山田「たしかに当社には充実の福利厚生や21時以降就業禁止ルールなどあって、環境としてかなり体制が整っている感はありますね・・!」

アフィリエイト広告を提供するASP事業。媒体様の誰もが登録できる訳では無い「クローズドASP」にしたその背景とは?

金子「最初からクローズドにしようと決めておりました。起業当時は特にブログなども流行っていましたが、(ブログを作る人)誰でも登録できるプラットフォームにしてしまうと、(サイトや表記の)チェックも出来なくなりますので、不正の温床になったり、内容が間違ったサイトなどの登録も増えていくと思ったからです。

山田「アフィリエイトはブログやSNSで誰でも簡単に始めることができる分、誰もが登録できるASPにすると数が膨大になりますもんね。不正集客をする登録者が増えると、レントラックスを使ってくださる広告主様や、もしかしたらその先の一般消費者にも迷惑がかかりますもんね。」

レントラックスの一番の差別化ポイントとは?

金子お客様の立場に立って物事を考えるメンバーです。まだまだ出来ていない部分もありますが。。」

山田「営業やサービス提供にあたって広告主様やアフィリエイター様など様々な立場の視点が必要ですもんね。コミュニケーション力がすごく養われる業界だと思います。」

アフィリエイト広告業界の今後について

金子「不正や法的な問題などもたくさん出てきておりますが、良いものを求める、知りたい情報を求める、という方は減らないと思いますので、少しずつではありますが、伸びていくと思っております。」

山田「業界の変化に対して何か会社として考えていることはありますか?」

金子(不正や法令遵守のため)登録メディア様のチェック体制の強化などを考えております。」

山田「元々クローズドな上、チェック体制をより厳しくすれば、とても差別化された独自サービスになりますね!」

社風について

山田「現在グループ会社を含めて110名ほど仲間がいますが、一言でいうとどういった社風でしょうか?」

金子仲の良い、家族のような感じでしょうか。」

山田「風通しの良い職場作りは常に意識されているのですか?」

金子「はい、意識しております。情報は隠すな、という決まりがあるのですが、情報を出しやすい、聞きやすい職場に今後もしていきたいです。

山田「透明度が高い社風ということですね。
ちなみに今、リモートワークも併用しつつ業務していますが、一体感を失わないために工夫していることはありますか?」

金子イベントごとや飲み会などを定期的に行うようにしています。リモート業務が主流になってきたとはいえ、人と人のコミュニケーションは今後も増やしていこうと思っております。」

山田「新しく入社される方も、リモートだけだと質問一つでも心理的ハードルが高くなってしまいますもんね。その点、社内イベントで交流すればコミュニケーションが取りやすくなっているというのは、私も感じてます!」

山田「会長含め社長や他の役員の方々は、普段の業務やビジネス合宿、社内イベントについて、現場との距離が近く率先して行動・指導してくださってますが、それはどういった想いから来ているのですか?」

金子「会社が大きくなっていくと、そのような場に社長などが出てこなくなる会社様が多いと思いますが、我々は常に現場のメンバーとコミュニケーションをとって、現場の課題感などを吸い取れるようにしています。机上の空論ではなく、現場の温度感を常に知っておきたいと思っております。」

山田「直接ビジネスの指導してくださるのも新卒や若手の方にとってとても貴重な経験になりますね。ちなみに社員の皆に対してはどう思ってますか?」

金子いつも本当に頑張ってくれていると思っており、感謝しかありません。

山田「レントラックスは一言でいうとどんな会社ですか?」

金子仕事をする時は集中してやる、遊ぶときは目一杯遊ぶ、そんなメリハリのある会社だと思います。」

会社の魅力とウィークポイントについて

金子魅力は常識にとらわれない発想だと思います。」

山田「業界も違う約3,000の広告を扱っているのと、掲載先も様々あるので、たしかに柔軟さや発想力が必要ですね。数字の伸ばし方が無数で、無形商材を扱う楽しさがありますよね。」

金子「ウィークポイントとしては30歳~40歳までの人員が少ないので、いわゆるベテラン社員が少ない事でしょうか。」

山田「なるほど、逆をいうとあいているポジションが多くありチャンスが多いということにも繋がりそうですね。現在様々な職種で採用強化しているので、ぜひ一緒に会社を盛り上げてくれる方に来ていただきたいです!」

レントラックスの今後と求める人物像について

金子「今は日本のアフィリエイトの会社ですが、今後はアジアのWEBマーケティング会社へ、そして、最終的には世界のマーケティング会社になりたいと思っています。」

山田「海外もすでに14拠点ありますが、更に伸ばしていきたいですね。現在第二創業期。積極採用を行っていますが、どんな方が会社にマッチすると考えてますか?」

金子自己本位ではなく、相手の事を第一に考えられる人でしょうか。

山田「弊社の特徴にもなってますもんね。最後に求職者の方々に向けて一言お願いします。」

金子「レントラックスは↑こんな会社です。笑 合う合わないが必ずあると思いますが、自分にはピッタリだ、と思われる方は是非ご応募下さい。皆さんとこれからのレントラックスグループを作っていきたいと思います!

私も入社して1年めなので、会社の歴史や今の社風が17年どうやって作られてきたのか知ることができ、とても貴重なお話が聞けました。
積極的に採用を行っていますので、ぜひエントリーお願いいたします!

金子さんと銀座のバーで出会ってASP事業部の第一線でずっと活躍している執行役員のお話はこちら
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