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【メンバーインタビュー】「IT業界に興味なんてなかった、ただ自分を変えたくてLIMに入社した」バックエンドエンジニア兼メンターとしても活躍するLIMのムードメーカーひろきへ迫る。

LIMのあんなです!
皆さまにLIMメンバーのことを更に知っていただきたいと思い、メンバーインタビューを行なっています。

今回はバックエンドエンジニアの「ひろき」にお話をお聞きしました!

ひろきさんは、25歳からLIMに転職し未経験からバックエンドエンジニアになりました。
複数のプロジェクトへアサインし、LIMSTのメンターも担当しています。

先輩からも後輩からも慕われる関西アニキキャラでLIMを牽引しているひろきさんに、
「LIMの魅力」や「LIMでのやりがい」などをお話してもらいました!

▍LIMへ入社するまでの経緯

ー 前職は何を経験していましたか?

前職は地元滋賀県の飲食店に勤務していました。飲食店に勤務する前は3回ほど転職を経験しています。


ー どうして転職を考えたのですか?

シフト制のため急な労働時間の延長や、営業時間の関係で休日がなくなることも多々あり、体調不良により飲食店を退職した事が考えるきっかけになりました。
また対面で行っていたレジがセルフになり、料理の配膳もロボットが行う時代になり、感染症の流行により、更にその波は加速しました。
自分のキャリアを考えた時にこのまま現状維持でいいのか?自分は必要とされているか?と感じたことも転職を考え始めたきっかけの一つです。

ー エンジニアを選択したのはなぜでしょうか?

正直なところ、最初からIT業界に興味があるからエンジニアを選択したわけではないです。
最初は自分が今まで携わってこなかった領域に挑戦する!自分が面白いと思うことを仕事にする!という目標で転職活動を始めました。
また自分が覚悟を決めて転職するからには将来性がある仕事に就きたいと思いました。
自分の新しい挑戦と職の将来性という条件でIT業界にたどり着きました。

ー どうしてLIMに入社を決めたのですか?

応募した1社目が株式会社LIMでした。
応募したきっかけは“未経験からエンジニア”になるための教育カリキュラム(LIMST)があることでした。
更に代表の土田と話をさせて頂き、エンジニアという職種は将来性はもちろんのこと
LIMのメンバーがエンジニアに留まらず、むしろ経歴を活かすような形でディレクターや営業職など様々なポジションに挑戦していてエンジニアになった先の自分のキャリアの可能性もあることを知り、入社を決めました。

▍バックエンドエンジニアになるまでの道のり

ー 約1年半でバックエンドエンジニアとなったひろきさん。初学者の時に気をつけていたことはなんでしょうか?

「とにかく量をこなす」です。
LIMの教育カリキュラム(LIMST)に沿ってひたすら量をこなしていました。
不明点はすぐに先輩に聞ける環境があったので、一定時間自分で考え解決しない問題はどんどん質問し解決していくサイクルを徹底して行っていました。
量は量でも自分で考える時間ではなく、問題を解決する量のことを指します。
初学者の時は自分で考える時間も大事は大事なのですが、知識が入っていない頭で考えても正直なところ限界があります。
そのため初学者の時はより多くの問題やエラーに触れ、解決していく量の方に意識を向けて学習を進めました。

ー どうやってスキルをつけていったのでしょうか?

開発案件まで約1年半の勉強期間を経て、開発案件へアサインしました。
勉強内容としては基本的にLIMST(弊社教育カリキュラム)に沿って進めていきました。
Javaから始まり、HTML、CSS、SQLをまずは学習し、同軸でGitHub講習を受けました。
次にLinuxやJunitの学習に進み、チームでWebアプリ開発に進みました。
また業務を行う上で重要なセキュリティ基礎や、面談対策も指導いただきました。
現在は詳細設計も担当するほどスキルアップすることができています。

人生で一番胸を張っていえるくらい本気で取り組んだのを覚えています。


ー メンタル的なところで辛くならなかったですか?(かなりのハードスケジュールかと思うのですが、、、)

あまり辛くなかったです!
LIMにはディレクター制度もあり、キャリアディレクターと月に1回、1on1でミーティングを行います。
スキルアップの進捗、仕事面、プライベートとの両立の観点からキャリア設計をしていくので不安点や、辛いことなどのフォローは細かくしていただいていました。

また他のメンバーを巻き込んで助け合いながら勉強していたので、やるときは真剣に勉強し、やらないときはみんなでご飯に行ったりONとOFFをはっきりさせ、リフレッシュしていました!
LIMには年齢も近い同期の仲間がいるのでこれから入社する方達も心強いかもしれません。

ひろきさんとメンター陣

ー バックエンドエンジニアになってからはどんなプロジェクトを経験しましたか?

最近では鉄道会社のポイント交換システムのシステム開発に携わりました。
多分皆さんが1度は目にしたことがあるシステムかと思います。
そこでは詳細設計〜実装までを任せて頂き、学びも多くとても良い経験になりました。

メンターとしての現在の活動

ー ひろきさんがメンターとして活躍している場所、LIMST(教育事業部)の魅力はなんですか?

先ほどもお伝えしたディレクター制度だったり、カリキュラム自体も現役のエンジニアがかなりこだわって日々ブラッシュアップをおこなっているのですが、やはり1番の魅力はメンティー1人に対して、1人のメンターが個別指導し、並走型で進めて行けるところだと思います。
メンティーの学習状況に合わせ、進捗管理を行い進めていくので安心して学習に望んでいただけると思います。

ー メンターとしてどのような活動をしていますか?

LIMSTカリキュラムの質疑応答や週に1回のヒアリングを主に活動しています。
質疑応答の際は初学者の人はわからないことがわからない状況に陥りやすいので、まず何がわからないのかのキャッチアップし、初学者が理解しやすいように解説するよう心がけています。

ヒアリングでは学習面、仕事面、プライベート面の側面から困りごとや不安点などを解消できるようにアドバイスをさせて頂いてます。

ー どうしてメンターの道に進もうと思ったのですか?

僕が初学者の時にメンターにとても助けてもらったので、今度は僕が次の世代に貢献したいと思うようになりました。僕も未経験からエンジニアになっていて最初はPCを全く触った事がない状態でのスタートでした。初学者の気持ちは痛いほどわかります。

また、僕自体元々人と関わることが好きだったことも、メンターの道へ進むことを決めた理由の一つです。
関西弁のアニキ的な存在でいられたらいいなと思います。

ー 日々、メンター陣はLIMST(教育事業部)のブラッシュアップも行なっていると伺いましたが、どのように行なっているのですか?

2週間に1回、LIMSTの教育コンテンツについて会議を行っています。
メンターの各々が現場でキャッチアップしてきた情報やIT業界の流行など様々な観点から話し合います。LIMSTを受講しているメンバーがいち早く開発の現場に参画し、活躍できるコンテンツづくりを目指しています。

ー ひろきのメンティ達はどんな方が多いですか?各々の良さや苦手なところそれぞれ教えてください!

みんなの共通する長所としては、自分の人生を変えたい!とエンジニアになる覚悟を持っている子達が多く、日々の学習に対しての意欲が高いことです!
学習に対して質問してきてくれる頻度が多く、僕がパンクしそうな時もあります(笑)
でも僕の限界はまだまだ来ないので後輩達にはもっと質問してきてねと伝えています(笑)

苦手なところとしては、年齢も若くまだまだ社会人経験が少ない子が多いので上司に対しての報告、連絡、相談の上手なやり方がわからないことが多いです。
報連相もただこなせば良いというものではありません。コミュニケーションの一部なので、円滑に進めることが重要だったりします。
その辺りも僕のメンティー達には日々こまめにアドバイスしています。

ー メンターをやっていてやりがいを感じる時はどんな時ですか?

学習についてもヒューマンスキルについても、今までできなかったことができるようになり、
日々メンティーの子達が成長していってくれることが何よりのやりがいです!

今後の展望とエンジニアに求める人物像

ー ひろきさんは今後LIMでどのようなことをやっていきたいですか?

LIMに関わる全ての人たちの理想の人生を叶えるためのサポートをしたいと思います。
僕自身もLIMにきて人生を変え、理想の人生に一歩近づきました。
僕の人生もまだまだこれからですが、今度は自分がLIMに関わる人たちの人生のサポートをする番だと思っています!

ー 未経験でエンジニアになるにはどのような方が向いていると思いますか?

素直に人の話が聞ける人が向いているかと思います。

僕自身の体験談も含めると、20代前半の頃は僕も人の話を素直に聞ける人ではありませんでした。 結果、我流で突き進み失敗の連続でした。

成功の秘訣は「成功者の真似をする→自分なりにアレンジ」だと僕は思います。
まずは人の話を聞き、実行に移すのが1番の近道だと感じています。

LIMには未経験からエンジニアになった成功者がたくさんいます。
実直にその人達の話を聞くのが成功の近道だと思います。

ー 技術者としてどのようなことをやっていきたいですか?

現在主に扱っている言語がJavaなのでそれ以外の多言語展開も視野に入れつつ、もっと知識を深めていきたいと考えています。

今は個人でシステムエンジニアとして活動しているのですが、 今後は教え子達を率いてチームを組み現場で活躍していきたいと考えています。

ー 転職活動をしている方に一言お願いします!

僕が転職活動中にやっていたことが、まずは話を聞きにいくことです!
LIMではカジュアル面談が実施されているので、少しでも興味があれば、話を聞きに来てください!
もし、実際に働いてるエンジニアの方も含め話を聞きたい場合はその旨を伝えていただければ、
どのようなプロセスを踏んでエンジニアになったのかももっと詳しくお話できるかとと思います!
(僕を名指して頂ければ、僕が直接話します!)

まずは思い切った1歩を踏み出すことが何より重要だと思います!
行動した先でお会いできるのを楽しみにしています。

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