2025年9月18日、「名古屋フロンティアの介護ライオンズクラブ」の主催により、フロンティアグループが協力する形で献血活動が「とよやまの憩」にて行われました。 地域の皆さま、お取引先の方々をはじめ、当社の職員も積極的に参加し、多くの方々が献血にご協力いただきました。 心より感謝申し上げます。
この活動は、地域社会における貢献と、命を救う重要な役割を果たすことを目的として実施されました。
献血は、けがや病気で輸血を必要とする人々の命を救うために不可欠な医療行為です。
日本では、毎日約3,000人の献血が必要とされていますが、少子高齢化が進む現在、輸血に必要な血液を安定的に確保することは大きな課題となっています。 医療技術がどれほど進歩しても、人工的に血液を作り出すことはできません。 そのため、健康な人から血液を分けていただく「献血」が、かけがえのない命を救う唯一の方法なのです。
私たちは日頃、介護や福祉の仕事を通じて、人々の暮らしを支えることの重要性を実感しています。
このような社会貢献活動を通じて、地域の絆を深め、より良い社会づくりに貢献することができると考えています。
今後も積極的に地域の活動に参加し、共に地域社会を支えていけるよう努めてまいります。
献血までの流れ
献血までの流れを簡単にご紹介します。
献血をする側、輸血を受けられる側、双方の安全を守るため、献血を行う前に健康状態や問診、検査を行います。
専門の医師による健康チェックが行われ、献血後も休憩を取るなどして、無理なく終えることができます。
1. 受付
2. 質問への回答
3. 問診/血圧測定
4. ヘモグロビン濃度測定/血液型事前判定
5. 採血
6. 休憩