YTT LINKS ICM Group(管理部門)の牧野です。
今回のテーマは「アサイン」について。
IT業界において、自分の希望と無関係に、会社の都合だけでアサイン先が決まってしまう。
そんな状況にモヤモヤを抱え、自分を「案件を埋めるための駒」として扱われているように感じるエンジニアは少なくないはずです。
YTT LINKSには「個人の意向を大事にしてくれる」空気がありますが、実際のところ、どこまで守られているのか。
会社を率いる「社長」と、最前線で働く「新卒7年目の現場エンジニア」。
この2人を話し手に迎え、一歩引いた管理部門の立場から、その本音を聞いてみました。
「希望通り」だけが、正解とは限らない
社長「アサインで一番大事にしているのは、社員のワークライフバランスですね」
スキルや性格にフィットするものを営業が探し、複数オファーがあれば本人に選んでもらうこともあるそうです。
私「とはいえ、経営目線の『利益』と、本人の希望はどう折り合いをつけているんですか?」
社長「一番避けなきゃいけないのは『空き稼働』を作ることなんですよね。仕事がない待機状態って、本人の成長が一番止まってしまう時間ですから。
だからそれを防ぐためなら、本人が『そこまでやりたくないな』と思う案件でもお願いすることはありますよ」
「希望を100%叶えます」という耳障りの良い言葉ではなく、「成長を止めないために、時に嫌なことも頼む」という本音。
もちろん、合わない案件でだらだらと時間を消費させるようなことはせず、それが次のステップへどう繋がるのかを一緒に考える。
会社の利益を優先して社員を「駒」にするのではなく、あくまで「人」として成長を守ろうとする。それがこの会社なりの「折り合いのつけ方」のようです
リーダーは強制しない。でも「少しの背伸び」は用意する
年次が上がれば、自動的にマネジメントを任される。業界でよくある息苦しさについて聞くと、スタンスは明確でした。
社長「技術を突き詰めたい人に、無理にリーダーをやらせることはないですよ。ただ、本人の希望だけで決めるわけでもなくて。
マネージャーから見て『今のこの人ならできる』と判断した時は、少しだけチャレンジングな環境を用意することもあります」
同席していた7年目のエンジニアが口を開きました。
社員「数年前、ある現場にサブリーダーとして入ったんですが、2週間後に急に『来週からリーダーやって』と言われて。自分で手を挙げたわけでもなかったんでびっくりしました。
でも、いざやってみるとチームのマネジメントや交渉事など、今まで見えていなかった部分が見えるようになって。意外と面白いな、自分にもできるんだな、と気づけたのは良かったです」
本人の意向を第一にしつつも、「少しの背伸び」を促す。このバランス感覚がキャリアを停滞させない理由なのかもしれません。
面談相手は「好きだから」で選ぶ
現場へアサインされた後、そのキャリアをどうすり合わせていくのか。 YTT LINKSには半年に一度の評価面談がありますが、今年から複数のマネージャーで分担することになったそうです。
社長「『ワークライフバランスとキャリア重視』という共通認識さえブレなければ、それぞれ得意なやり方でコミュニケーションをとってもらえればいいと思っています」
マネージャーによってスタイルが違うからこそ面白いのが、社員自身が「どのマネージャーと面談するか」を選べる点です。
私「どうしてKさんを選んだんですか?」
社員「シンプルに話しやすいから、好きだからですね」
型にはめた評価ではなく、それぞれが心地よく、本音でキャリアの相談ができる関係性を重視している。 だからこそ「好きだから」で相手を選べる余白があるのだと思います。
完璧ではないけれど、少なくとも「駒」にはしない
SES(客先常駐)という働き方について、社長の言葉が印象的でした。
「SESは、大企業でしかできない大規模プロジェクトに参加して経験値を積める場所。そこで得たノウハウを持ち帰って、今度は社内のサービスで発揮してほしい」
「案件に選ばれたから働く」という受け身の姿勢ではなく、「参画した案件を成長の踏み台にし、キャリアを伸ばしていく」。それがYTT LINKSの提供する環境です。
会社の仕組みは完璧ではないかもしれません。時にやりたくない仕事をお願いすることもあるし、急に背伸びをさせられることもある。
それでも、この会社には社員を機械的な「駒」として扱う冷たさは一切ありませんでした。
社員一人ひとりの意向を汲み取り、対話の形を押し付けず、真剣にキャリアを考えてくれる。
「今の会社では自分のキャリアが見えない」 「ただの作業員として扱われている気がする」
もしそんな不安を感じていたら、一度話を聞きに来てほしいと思います。ここには、あなたのキャリアを一緒に考えてくれる仲間たちが待っています。