【エンジニアインタビュー】10社選考中の私が、この1社に決めたワケ。——26歳エンジニアの転機

■焦り、劣等感、そして“変わりたい”という願い

正直に言うと、私はずっと焦っていました。
26歳、インフラエンジニアとして4年働いてきたけれど、「このままの働き方を続けていたら、未来は変わらない」
そんな不安が日に日に強くなっていったからです。

そう語るのは、先日フューチャーアンティークスへの入社を決めた M さん。
サーバー運用を中心に経験してきた彼は、
“このままでは変われない”という思いから転職活動をスタートしました。

■これまでの経歴

前職ではインフラSESとしてサーバー運用を担当。
トラブル対応、監視、業務改善など幅広く任されてきましたが、「技術的な成長につながる実感」が少ないことに悩んでいました。

■転職を考えたきっかけ：このままじゃ、いつまでも自分の求めるキャリア像になれないと思った。

転職の決め手は、前職だと上流工程へ挑戦できるのが“4年後”と言われたことでした。
「4年も待っていたら、また同じように焦る未来が来る気がしたんです。」

毎月45時間以上の残業。
人間関係は冷たく、誰もキャリアについて相談に乗ってくれない。
26歳になり、周りの友人たちがスキルを身につけ、自信や収入を伸ばしていく中、
自分だけが取り残されているような劣等感が積み重なっていました。

「もっと早く成長したい。もっと挑戦できる環境に行きたい。このままじゃ変われない。」
その想いが転職を後押ししました。

■転職で重視した軸：ただ働くのではなく、“成長していける場所”を探していた

私が転職活動で大切にしていた軸は3つでした。
1つ目は、構築や設計へ進めるスキルアップ環境があること。
運用だけでは技術が伸びない——その危機感が大きかったからです。

2つ目は、キャリアの不安や迷いを一緒に整理してくれる会社であること。
まだエンジニア4年目で将来像を描けず、支えてくれる存在が必要でした。

3つ目は、働き方を見直せること。
毎月45時間を超える残業が続き、心にも体にも余裕がなかったからです。

本気で“これからの人生を立て直したい”と思っていました。

しかし10社以上の選考を受ける中で、違和感が強くなっていきました。
給与条件や「今入れそうな案件」ばかりに焦点が当てられ、私が“何者になりたいか”より、“今すぐ使えるかどうか”で判断されている——。

そんな扱いをされるたび、「違う。私は“駒”になりたいんじゃない。」
そう強く感じるようになりました。

■この会社を選んだ決め手：エンジニアのために全社で動く姿勢に心を打たれた

フューチャーアンティークスとの出会いはWantedlyの記事がきっかけでした。
そこには、「エンジニアがどう成長したいか」を軸に会社が動いている姿勢が書かれていました。

その印象は、面接でさらに強まりました。
「エンジニア以外の部署も含めて、会社全体でエンジニアを支える文化がある」
——これは記事だけでなく、面接でもまったく同じ温度で伝わってきました。

• あなたがどう成長したいか
• どんな働き方をしたいか
• 技術以外の不安も含めて、どうサポートできるか

そこを丁寧に聞いてくれました。
案件も「会社の都合」ではなく、「エンジニアファースト」を大事に、エンジニアの価値観に合わせて取るという姿勢が徹底されていました。

「私のキャリアを中心に考えてくれていると感じたのは、この会社だけでした。」
だからこそ、選考中だった10社以上を辞退して、ここに決めました。

■会社のカルチャーとフィット感

私は、不安を抱えやすいタイプです。
挑戦したい気持ちはあっても、「本当に自分にできるのか…」と迷ってしまうことも少なくありませんでした。

でもこの会社は、そんな私の弱さを否定せず、
技術的な悩みも、キャリアの迷いも、同じ目線で向き合ってくれる文化がありました。

やりたいことを整理し、成長するためのステップを一緒に考えてくれる。
小さな不安も受け止め、前に進むための支えになってくれる。

ここなら、自分の素直さがそのまま成長につながる。そう思えたんです。

■入社後の目標は、技術で自信を取り戻すこと

私がこの会社で叶えたいことは明確です。

運用だけの毎日から抜け出し、構築・設計に挑戦できる技術力を身につけたい。
スキルを積み重ねて、自分自身の市場価値を上げたい。
将来への不安を減らし、自信を持って歩けるようになりたい。

周りの友人たちのように、
「自分の力で未来を変えていく」人生を歩んでいきたいと思っています。

🌱 最後に一言

「やりたい技術に挑戦したい」「自分の未来を自分で選びたい」
そんな想いを持つ方へ。

フューチャーアンティークスには、あなたの挑戦を“仕組み”で支える環境があります。
一歩踏み出したい気持ちがあるなら、次に変わるのはあなたの番です。