「人と違うこと」が、私のアイデンティティだった
〈 遠藤さんってどんな人ですか?まず教えてもらえますか? 〉
遠藤さん:「変わりもの」ですかね(笑)。自分でもそう思ってまして。みんなと同じことをしてると、なんかワクワクしないというか。推薦で大学に入ったのに2ヶ月で辞めて、そのあとフリーターを1年やって……っていう経歴だけ見ても、まあ普通じゃないですよね(笑)。でも不思議と、それを後悔したことがなくて。
〈 大学を2ヶ月で辞めた、というのは本当ですか?(笑) 〉
遠藤さん:本当です!しかも推薦で入ってるのに。でも入ってみたら、ちょうどコロナ禍でキャンパスにも行けなくて、オンラインで履修登録しようとしても、なんかピンとくるものが全然なくて。なんとなく選んでたら、気づいたら時間割の8割が中国語になってたんですよ(笑)。べつに中国語を極めたかったわけじゃないんですけど、他に取るものが思いつかなかったっていう。「これにお金払い続けるの?」ってなって、だったらバイトしてたほうがいいかなって辞めました。
バイト掛け持ち3つ、それでも「これでいい」と思っていた
〈 辞めてからはどうしていたんですか? 〉
遠藤さん:フリーターで、焼肉屋、クリーニング、お弁当屋、コンビニ、スーパーって、多いときは3つくらい掛け持ちしてて。でも当時は、それが嫌じゃなかったんですよ。周りのみんなが学生の中で、自分は全然違うことしてるっていう感覚が、むしろ心地よくて。「私は私のペースで動いてる」みたいな謎の自信があったというか(笑)。就職に踏み切れなかったのも、やりたいことが見えてないのに入っても、どうせすぐ辞めるのが目に見えてたから。だったら動かない方がいいって思ってました。
〈 でも、就職しようと思ったのはなぜですか? 〉
遠藤さん:一番はシンプルに、掛け持ちがしんどくなってきたことですかね。
焼肉屋は高校生から合わせて4年やってたんですけど、時給が50円しか上がらなかったんですよ。そこでふと「あ、このままだとずっとこうだな」って思って。やりたいことが見つかるまで待つつもりだったんですけど、1年経っても全然見つからなくて。だったらとりあえず動きながら探すほうがいいかなって思いました。
他社で5年かかることが、ここでは2年でできる
〈 Gran Cenoteを選んだ決め手は何でしたか? 〉
遠藤さん:成長スピードと、独立支援制度があることです。他の会社だと5年かかることが、ここだと2年でできるって聞いて。大学のときって「お金を払ってまで学ぶ意味がない」って辞めたんですよ。でもここは逆で、お金をもらいながら勉強できる。あのとき辞めた理由が、そのままここを選ぶ理由になってた感じです。
〈 縛られるのが嫌いな自分が「ここだ」と思った瞬間は? 〉
遠藤さん:「こうしろ」じゃなくて「どうしたい?」って聞いてくれると知ったときですかね。大学でもバイトでも、気づけばいつも誰かの決めたレールの上にいて。自分はそれが嫌で飛び出してきたのに、また同じになるのが怖かったんですよね。ここは、自分がどう動くかを自分で決められる。変わりものでも、そのまま来ていいんだって思えたのが大きかったです。
公園でひとりでお弁当を食べていた時期の話
〈仕事をしていく中で、壁にぶつかったことはありましたか?〉
遠藤さん:ありますね!それでいうとチームを作ることが全然できなかったです。業務を教えることはできるんですよ、やり方の説明とか。でも自分のことは全然出せなくて。「自分はこういう人間で、こういうとこが苦手で」みたいな話を、誰ともしてなかったんですよね。だから関係が表面だけになって、本当の意味でチームになれなかった。
〈 心配されるのが嫌だった、と聞きましたが? 〉
遠藤さん:そうなんですよ!結果が出ない時期があって、先輩がお昼ご飯に誘ってくれたんですけど、断って一人で公園で食べてたことがあって。心配されてるのはわかってたんですけど、その気持ちを受け取るのが怖かったというか。「大丈夫です」って顔してたかったんですよね。でも今思うと、それって結局、誰も入れてなかったってことで。
〈 今は変わりましたか? 〉
遠藤さん:変わりましたね。自分の弱いところを話せるようになってきました。「実はここが苦手で」とか、「あのときこんな失敗して」とか。前は絶対言えなかったんですけど。弱みを見せると相手が近づいてくるんですよね。当たり前なんですけど、やってみて初めてわかった感じで。今はそっちのほうが絶対いいと思ってます。
最後に一言
〈 最後に、この記事を読んでくれている方に一言お願いします! 〉
遠藤さん:とりあえず来てみてほしいですよ!。「自分ってちょっと変わってるかも」って思ってる人、ここめちゃくちゃ合うと思うし。大学辞めてたとか、フリーターしてたとか、そういうのも全然関係ないんで。迷ってる時間がもったいないです。ちょっと気になるくらいの気持ちで全然いいので、まず話しに来てください!