こんにちは!iGrusの佐久間です。
今回は “面談の時によくいただく質問について vol.4” です!
今回は視点を変えて、面接官の立場から、面接の際にどんなところを見ているか?という疑問にお答えしたいと思います。
目次
面接で一番見ていることとは?
面接で何を見ているか?
応募者から直接聞くことは基本的にありませんが、
人事担当として社内外から多くいただく質問です。
IT業界だから、技術の知識を試されるのではないか?
専門的な難しい質問をされるのではないか?
結局学歴や職歴が大切で、未経験は評価されないのではないか?
そんな不安を抱えながら面接に来られる方も少なくないでしょう。
ですが、最初にお伝えしたいことがあります。
私たちは、面接で『正解を出せる人』を探しているわけではありません。
では、何を見ているのでしょうか。
今回は、採用担当として私たちが面接で大切にしているポイントを率直にお伝えします。
面接は「評価する場」ではなく、「お互いを知る場」
面接="企業が応募者を評価する時間"
というイメージを持たれる方も多いと思います。
もちろん、採用可否を判断する場であることに間違いはありません。
しかし、私たちにとっての面接は、ただ評価するだけの一方的なものではなく
「お互いを知るための時間」だと考えています。
応募者の皆さんにとっても、面接という時間は
「この会社で本当に働きたいか?やっていけそうか?」を確認する大切な機会です。
だからこそ、無理に自分を良く見せようとしたり、模範解答を準備する必要はありません。
私たちは、ありのままの皆さんとお話ししたいと考えています。
一番見ているのは、「今の」スキルではない
未経験採用では「プログラミング経験がありませんが大丈夫ですか?」
というご質問もよくいただきます。
結論からお伝えすると、経験の有無で採用を判断することはありません。
これまで勉強してきたことや努力はもちろん評価対象です。
しかし、それ以上に私たちが大切にしているのは
「これから成長できる人かどうか」という可能性です。
IT業界は、新しい技術やサービスが次々と生まれる業界なので、
たとえ経験者であっても今ある知識だけで未来永劫活躍し続けることはできません。
そんな業界だからこそ、学び続ける姿勢が何より重要だと考えています。
私たちが面接で大切にしている4つのポイント
① 素直さ
分からないことを分からないと言えること、
教えてもらったことを受け入れ、行動に移せること。
実際に成長している方には、共通点として上記のような「素直さ」があります。
面接でも、「まだ勉強中です。」
「そこは分からないので、これから学びたいです。」
と、素直に話してくださる方に、好印象を持つことが多くあります。
② 学ぶ姿勢
未経験だからこそ、"今の時点で"どれだけ知識があるかよりも
「自らすすんで学ぼうとしているか」を見ています。
- Progateやドットインストールで学習している
- YouTubeでITの知識を学んでいる
- ChatGPTを活用しながらコードを書いてみた
- ITニュースを読むようになった
誰でも始められることですが、どれも立派な一歩です。
大切なのは、興味を持ち、自ら行動していること。
その積み重ねが、成長につながると考えています。
③ コミュニケーション
時々、ITエンジニアは「一人で黙々と仕事をする」イメージを持たれることがありますが、実際は全くそんなことはありません。
クライアント(お客様)、営業、デザイナー、プロジェクトマネージャー、チームメンバー、プロジェクトに関わるその他の技術者など、多くの人と関わりながら一つのプロジェクトを進めていきます。
だからこそ私たちは、話す力よりも、相手の話を聞いて理解しようとする姿勢を大切にしています。
④ 挑戦する理由
「なぜIT業界なのか?」「なぜエンジニアを目指したいのか?」
この質問に対する答えは、
- 給料を上げたい
- 技術力を上げて市場価値を高めたい
- 一生もののスキルを身に付けて手に職をつけたい
- 家族のために安定したキャリアを築きたい
など、本当に人それぞれです。
この質問の回答に正解はなく、どんな答えでも正解だと思います。
ただ、大切なのは自分自身の言葉で語れることです。
そこには、その人らしさや覚悟が表れると考えています。
面接で "上手く" 話そうとしなくても大丈夫
とはいえ、いざ面接となると多くの方が緊張されると思います。
後日話した時、面接のときに何を話したか覚えていないという方も少なくありません。
でも、大丈夫。私たちはプレゼン大会をしたいわけではありません。
完璧な受け答えよりも、緊張しながらも一生懸命伝えようとしている姿勢の方が、かえって私たちには伝わることがあります。
言葉に詰まってしまったり、少し考えながら話しても大丈夫です。
応募者の方にあくまで"自分らしく"話していただくことが、一番大切だと考えています。
面接は「会社が選ぶ場」である前に「会社を選ぶ場」でもある
応募者の皆さんにも、ぜひ遠慮なく質問していただきたいと思っています。
仕事内容について、研修制度について…
入社後のキャリアパス…
具体的な働き方や、評価制度など…
本当にどんな内容でも構いません。
入社してから、「思っていた会社と違った!!」ということがないように
お互いを理解する時間にしたいと考えています。
本当に働きたい場所でないと、人は本来の力を発揮することができません。
応募してくださった方にとって、iGrusが「本当に働きたい場なのか」を見極めていただくためにも、私たちもできる限り本音でお話しします。
面接官からのメッセージ
採用担当として、一番嬉しい瞬間があります。
それは、面接の最後に「緊張していましたが、話せてよかったです!」
と言っていただけることです。
その言葉をいただくたびに「私たちだけでなく、応募者の方にとっても有意義な時間になって良かったな」と感じます。
何度も繰り返しになりますが、私たちは完璧な人材を探しているわけではありません。
共に学び、成長していける仲間と出会いたいと思っています。
採用担当からのワンポイントアドバイス
面接のために完璧な台本を準備する必要はありません。
それより、
・なぜIT業界に挑戦したいのか?
・将来どんな自分になりたいのか?
この2つを、自分の言葉で話せるように整理しておくことをおすすめします。
上手に話すことよりも、あなた自身の真っ直ぐな想いや考えを聞かせていただけることが、何よりあなたを理解するための大切な材料になります。
リラックスして、ぜひ普段のあなたらしくお話しください。
最後に
iGrusでは、「今できること」よりも、「これから成長したい」という想いを大切にしています。
採用担当として、応募者の皆さんが安心して一歩を踏み出せるよう、これからもよくいただくご質問にお答えしていきます。
もし少しでもiGrusに興味を持っていただけたなら、ぜひ一度お話ししましょう。
「こんなことを聞いてもいいのかな?」と思うことでも、ぜひお気軽にご相談ください。
皆さんとお話しできる日を、心より楽しみにしています。