こんにちは!iGrusの鈴木です。
ここのところ雨が続きますね!
晴れる頃にはすっかり秋到来、といったところでしょうか?
低気圧が苦手な方には大変な時季ですが、あと少し耐えましょう…!
今回のテーマは "努力と積み上げ"。
私がエンジニアを目指していたころの話を交えて、お話しできればと思います。
目次
初志貫徹は可能、初心貫徹は難しい
最初が一番折れやすい理由
以前の記事でも幾度書いていますが、エンジニアになろうとした場合、少なくとも最初の半年~1年はコツコツと勉強をする日々が続くことになります。
(エンジニアに限らないかもしれませんが)
学び始めは「エンジニアになりたい」という目標が一番はっきりしている時期なので、最もやる気に満ち溢れているでしょう。
多少難しいことが出てきてもある程度楽しく乗り越えられるはずです。
しかし、少し経つと当然モチベーションは少し落ち、気持ちも相まって学習難易度も上がってきます。
学習・努力の"型"がまだ自分の中で固まっていない時に、モチベーションが普通~低い状態でどう学習を続けていくか?という課題は、とても大きな壁になるはずです。
自分に合った努力の方法や難しい課題との向き合い方が確立されていれば難易度はグッと下がりますが、最初はその土台から作ることも必要になるので、どうしても時間がかかることもあり折れやすいのではないかと思います。
頑張れば頑張るほど遠のく?
努力すればするほど型も出来てきて、日を重ねるごとに楽になる≒目標に近付く感覚が増える…とも言い切れません。
やればやるほど、先へ進むほど課題というものは難しくなっていくものです。
例えば、1ヶ月で4つの課題をクリアする予定を立てていたら、単純に考えれば1週間に1課題をクリアすれば間に合いますが、例えば、3つめくらいの課題の難易度が、思っていた何倍も難しくて時間がかかってしまった場合どうでしょうか?
予定よりも時間がかかってしまった上、「4つめの課題はもっと難しくて、もっと時間がかかるのではないか?」と思ってしまうのは必然でしょう。
もとから見えていた課題の数は変わりませんが、その内容の濃さや難易度を実感するほど、目標が遠く見えてしまうこともあります。
考え方を変えてみる
最初のうちは、目標に向かって努力を重ねて前へ進んでいく…という感覚だと思います。
しかしながら、前述のような難易度の高い課題に直面すると、だんだんその気持ちが弱まり「やりたくないなぁ…」という気持ちになるのもまた理解できます。
日々の業務に加え、帰ったら頭を悩ませる課題が待っている…そんな状況で、ずっと気持ちを落とさず頑張れる人のほうが少ないでしょう。
そんな時は、逆に「この状況から抜け出すために、今は苦しいけど頑張ろう」という考え方に転換するのも一つの手です。
(実際に、iGrusの先輩でも、この考え方に変えてから成長速度が好転した人が少なからずいます。私もそうでした…笑)
やりたかったことが、苦しいがゆえにやりたくなくなるのは普通ですが、やりたくないことや苦手なものから抜け出すために今頑張る、というのもごく普通のことです。
苦手なものを先に食べたり、夏休みの宿題を先に終わらせるのと似ていますね。
実際にやったこと
人に頼ることを覚える
自分の力でやらないと力にならない!と思いがちですが、正直、分からなければ聞くほうがベターです。(私はこれが原因で、一つのエラーに2ヶ月かけたことがあります笑)
正解を出すことが全て!と思ってしまう気持ちもよくわかりますが、15分調べても分からないなら、自分が調べたこと、考えたこと、やったこと、何故上手くいっていないのかを自分なりに整理して、"上手に質問する"ことが大切です。
以前の記事でも言ったとおり、コミュニケーション力や質問力は技術力以上に現場で重要なスキルになるので、ガンガン質問していきましょう。
移動時間にスタックして帰宅後や土日にアウトプット
自宅で勉強する際はコードを書くこともエラーを確認することも比較的容易ですが、移動中や出先でコードを書きながら勉強することは不可能です(厳密に言えば出来ますが、かなり面倒です…)。
自宅ではコードを書き、その際に出たエラーや疑問をどこかに纏めておき、移動中にそれらを調べておくことで、帰ってきたらすぐに新しいコードを書いたり、既存のコードを修正することができます。
折角自宅にいるなら調べものじゃなくてコードを書きたいので、時間を上手く活用できると効率が上がります。
露出を増やして自分を追い込む
難易度が高くてなかなか前に進めなくなると、どうしても手を動かすのも調べものをして考えるのも嫌になってくるものです。
モチベーションが維持しにくくなってきたら、あえて先輩やメンターに「いつまでに、どこまで課題を進めます!」と宣言してしまうのも手です。
あえて口に出して他の人に言うことで自分を少し追い詰めてしまえば、焦りが出て「やらなきゃ!」という気持ちになるので、自然と自分をコントロール出来るようになると思います。
いきなり先輩や友達では恥ずかしい…という方は、「学習ペースの維持のために宣言します!」と素直に伝えてしまってもいいでしょう。特に相手がメンターであれば、しっかり意図を理解してくれるはずです。
努力のその先に待ち受けるモノ
頑張ったことがスタートライン
プログラミングの勉強をある程度やりきって、プログラマー・エンジニアとして初めての現場に入るとき、十中八九イメージしていた仕事とのギャップに驚くと思います。
残業が少ない、出社の際は私服でOK、リモートワークも希望すれば可能…そんなイメージで現場に入ると、がっかりしてしまうかもしれません。
ただ、最初からやりたい仕事が選べないのは、IT業界に限らずどんな仕事でも同じです。
頑張って手にしたプログラミングの仕事ですが、逆に言えば「自主的に頑張れる人になること」は最低条件です。
まずは自分がIT業界の新人として土台に乗ったということを誇らしく思ってください!
意外とそこまで行ける人が少ないので、研修課題をやり切っただけで十分です。
慢心せずエンジニアとしての実力を積み続ければ、いずれイメージ通りの仕事が出来るようになります。
それでも最初よりかは楽
とはいえ、課題を終わらせた後もまた修行、入社当初から結局何も変わらない…ということはありません。
エンジニア・Webデザイナーとして現場に出れるようになる頃には、自分なりの学習やメンタルコントロールの"型"が出来るようになっているはず。
その頃には最初ほどキツいという気持ちは感じずに済むと思うので、決してネガティブなことばかりではありません!
諦めることが難しくなる
プログラミングの勉強は、始めたばかりの頃が正直一番キツいです。
反面、学習がある程度進んできた人や、一度エンジニアとして現場に出た人が、エンジニア(を目指すこと)をやめることはあまりないように感じます。
その理由は非常に単純で、今までの努力が水の泡になる と考えるようになるからです。
それほどまでに本気で学習してきたからこそ、途中で諦めるのは難しくなります。
そこまで行ってしまえばもう"勝ち" です。
あとは今まで繰り返してきた実践、反省、思考のプロセスをひたすら繰り返すだけ。
周りの力も借りながら、駆け抜けてしまいましょう。
まとめ
IT業界、プログラミングに限らず、一歩上の人材を目指す、替えの利かない存在になる、或いは一生モノのスキルを身に付けるためには努力が必ず必要になります。
どんな仕事をしていても、努力を重ねれば重ねるほど働き方の選択肢は増えていきます。
同時に「どんな努力をすれば良いか?」という経験も増えていくため、更なる努力が必要になった時や壁にぶつかった時に、乗り越えることが楽になっていきます。
まずは「この働き方、自分に合ってるな」と思えるようなワークスタイルが選べるようになるまで、地道にコツコツと経験と実績を積み上げていくことが大切です。
今エンジニアとして活躍している人は、かつてエンジニアになるために努力した人。
かつて努力した人は、いま必死に努力している人たちの気持ちを必ず分かってくれます。
壁にぶつかった時、足が止まりそうな時は、遠慮せず周りの力を借りて成長していきましょう。
そしていつかエンジニアになった時、次のエンジニアたちにあなたの力を貸してあげてくださいね。
最後に
iGrusでは、完全未経験の方、何かスキルを身に付けたい方、頑張り方がわからないけど本気で頑張ってみたい!という方を歓迎します。
未経験から入ったメンバーが半数を超える、若手中心の活気溢れる職場です!
このストーリーを読んで、少しでも興味を持っていただけた方は、是非一度オフィスに遊びに来てみてくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!