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あたらしい人と仕事の出会いのかたち。焚き火を囲む合同就職説明会に参加しました

世の中の人の流れが少しづつ活発になり、TOOLBOX初の新卒新入社員たちがようやく会社に慣れ始めたGW明けの週末。わたしたち採用チームは、はじめての「合同就職説明会」に参加しました!某求人サイトが主催する会だったのですが、その企画内容がとてもユニーク。なんと、キャンプ場で焚き火を囲んで仕事について話そうよ、というものです。

「人と仕事のいい出会い方とは、どういうものか」という問いを投げかける某求人サイトのイベントらしく、普通の合同就職説明会にはないおもしろい仕掛けがたくさん。
「自分らしさ」をしっかり言葉で表現して『肩書き』をつくるワークショップや、参加者同士でインタビューをしてみる『聞くワークショップ』なども。自分らしく楽しんで仕事をするためには、自分自身を知ることはとても大切ですよね。参加した皆さんは、そもそも私はどう生きたいんだっけ?と、原点に立ち返るきっかけを与えてもらえたのではないでしょうか。
対談形式で参加企業を紹介するトークショーや、参加企業のプロダクトを購入したりサービスを体験できるPOP-UPストアもありました。オリジナリティあふれるプロダクトやサービスを展開する企業が多数参加していたので、つい「どうしてこのビジネスを始めたんですか?」とインタビューしたくなります。これもひとつの出会い方ですね。

さて、肝心の「会社説明会」はどんな感じかというと...参加企業には、時間制で焚き火ブースが割り当てられます。フォールディングチェアに腰掛けて、目線を落としてリラックス。ぱちぱちゆらゆらと燃える焚き火を眺めながら、TOOLBOXの事業について説明したり、皆さんからの質問に答えたり。みんなで焚き火を囲んでいるだけなのに、心理的な壁が溶けてゆくのはなんだか不思議...ざっくばらんに語り合ううちに、今の仕事の悩みを打ち明ける人もいたりして。

大きく「仕事」というテーマだけが与えられていてほかは完全に自由だったので、参加企業のプレゼン力とその場での機動力が試されるサバイバル会社説明会的な要素もありました。来場者に気軽に渡せる資料を準備して、建材のサンプルを持ち込んだり、カタログを配布したり、ブース前で積極的にお声がけしたり...色々やってみた甲斐あって、TOOLBOXのブースは各回満員御礼!当社に興味を持ち、一緒に焚き火を囲んでくださった皆さんに感謝です。

そして、今まで自社サイトと求人サイトを中心に自己流の採用活動を行ってきた私たちにとって、さまざまな企業の採用担当者の皆さんと悩みや考えを共有できたことは、求職者に出会うことと同じくらい価値がありました。みんな似たようなことで悩んでいたり、喜びを感じたりしているんだなぁと...。どこまでも「人」が相手であることは、採用という仕事の最大の魅力にして最大の難しさでもありますね。初日の参加企業交流会でご挨拶させていただいた皆さん、ありがとうございました。

あたりまえのことですがやっぱり会って話して体感できるのって、素晴らしい!リアルなイベントには、意図せぬ偶発的な出会いもあります。今年は、toolboxショールームがある目白センターの地下を利用して、TOOLBOX meetupも開催できるといいなぁと思っています。お楽しみに。

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