デジゴリメンバーの原動力を紐解く「はたらくゴリラたち」。第4回は二郎ゴリラこと、マーケターの長 拓也にインタビューしました。
二郎ゴリラの「二郎」は、彼の大好物である「ラーメン二郎」から来ています。長は、鉄道会社勤務からマーケターに転身した経歴の持ち主。
専門性の高い仕事から全く異なる分野への挑戦を決めた裏側と、デジゴリでの成長について語ってもらいました。
氏名: 長 拓也(おさ たくや)
配属・担当業務: マーケティングDX事業部 マーケター / SNS運用等
入社時期: 2025年1月〜
ゴリラネーム: 二郎ゴリラ
目次
"とりあえず大手"から"自分で選ぶキャリア"へ。コロナ禍で気づいた将来への不安と可能性
夜勤明けにコーヒーを片手に。本業と両立させながら学んだLINEマーケティングの世界
自由と専門性のジレンマ。個人事業主としての葛藤から見えた本当にやりたいこと
AIの可能性に魅了されたデジゴリとの出会い
「強制的に成長できる」環境の中で。SNS運用経験ゼロから始まった専門性の広がり
"最後の挑戦"が"挑戦し続ける日々"に。これから入社する仲間へのメッセージ
"とりあえず大手"から"自分で選ぶキャリア"へ。コロナ禍で気づいた将来への不安と可能性
――これまでの経歴を教えてください。
大学卒業後、鉄道会社に5年半勤め、電車のメンテナンスを担当していました。その後、個人事業主としてLINEマーケティングの仕事を1年半ほど行い、2025年1月からデジゴリで働いています。
――新卒で鉄道会社を選んだ理由は?
正直、特に理由はなかったんです(笑)。両親に何度も言われていた「とりあえず大手に行っておけ」という言葉に影響されて、「とにかく大手企業を受けよう」という感じで就活をしていましたね。10社ほど受けて、内定をいただいたのがたまたま鉄道会社だったので、そこに就職しました。
――転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?
一番のきっかけはコロナでした。鉄道業界はインフラということもあって打撃を受けました。ボーナスが半分程度カットされ、年収も50〜60万円下がりました。
独身だったので、自分の生活が多少苦しくなるだけならまだ良かったのですが、ベテランの先輩方が「車のローン」「家のローン」と話をしているのを聞いて、「将来、また何かあった時に自分で食べていける力がないと厳しいな」と思ったんです。
電車のメンテナンスは専門性が高く、他の業界では直接スキルを活かすのは難しい。「この先何かあった時、自分に何ができるんだろう?」という危機感を強く覚えました。この危機感が、自分のキャリアを改めて考える大きなきっかけになりましたね。
夜勤明けにコーヒーを片手に。本業と両立させながら学んだLINEマーケティングの世界
――どうしてマーケティングの道を選んだのですか?
実は社会人2年目の夏、高校時代の友人から突然電話がかかってきて、「会社を立ち上げる。一緒にやらない?」と誘われたんです。当時はお断りしたのですが、コロナ禍でふと、その友人がWebマーケティングの事業をやっていることを思い出して。
新しいスキルとして興味が湧き、調べてみたんです。当時はLINEマーケティングの黎明期で、先行者利益を得やすいと思ったことからLINEマーケティングを本格的に学ぶことにしました。
――本業と並行しての学習は大変だったのでは?
めちゃくちゃ大変でした(笑)。特に時間をどう確保するかが一番の課題でしたね。
夜勤明けに寝ずに勉強したり、通し勤務の時は本来仮眠する時間にコーヒーやエナジードリンクを飲みながら作業したりしていました。
今思うと、若くないとできないですよね(苦笑)。でもマーケティングは奥が深く、難しいけど楽しかったので、続けられたんです。
自由と専門性のジレンマ。個人事業主としての葛藤から見えた本当にやりたいこと
――そこから、どのようにして独立することになったのですか?
マーケティングの楽しさを知るにつれて、これを本業にしたいなと思うようになりました。当時受講していたLINEマーケティングのコンサルの先生に思い切って転職の相談をしたら、先生が「いいですね!」と背中を押してくれました。
その先生から紹介してもらったのが、2社目の採用担当者だったんです。話をしてみたら「一緒に働きましょう!」と言ってもらえて。全員業務委託契約の会社だったため1社目を退職と同時に独立し、個人事業主として東京へ行きました。
この会社に決めたのは、特に採用担当の方が自分と似た境遇だったことが大きかったです。彼女も元々大手企業で営業をしていて、未経験から28歳の時に独立し、今ではバリバリのマーケターとして活躍している方。「まったくの未経験からでもここまでなれるんだ!」と感動したんです。
当時27〜28歳、30歳手前で未経験職種に就こうとしていたので、それなりの覚悟を決めて飛び込みました。
――個人事業主として2社目では、どのような仕事をされていたのですか?
2社目では主にLステップという、LINE公式アカウントの機能拡張ツールを使った業務を担当していました。最初は様々な業務に携わっていたのですが、事業が拡大していく中で、次第にLステップの業務がメインになっていきました。
業務自体は専門性を活かせて面白かったものの、一つの領域に集中していくことに不安も感じていました。
特にAIの急速な発展を見ていると、「Lステップの構築業務もいずれ自動化されるのでは」という懸念が生まれました。鉄道会社時代に感じた「専門性が高すぎて他に活かしにくい」という状況が再び訪れるのではという思いが頭をよぎったんです。
――個人事業主として働いてみて、どのような気づきがありましたか?
「1回の人生だし、経験してみたい」という気持ちから個人事業主になりましたが、実際に約1年半経験してみて、多くの気づきがありました。
フリーランスならではの自由さはある一方で、自分の成長のためには幅広くスキルを身につける必要があるとも実感していました。でも現実には一つの業務に集中せざるを得ない状況に、うまく身動きが取れずモヤモヤした気持ちを抱えていましたね。
AIの可能性に魅了されたデジゴリとの出会い
――デジゴリとの出会いはどのようなものだったのですか?
実は、勇志(COO・千葉 勇志)とは元々友人関係で、きくしゅーさん(代表・菊池 習平)や菜央さん(管理部・松田 菜央)とも顔見知りだったんです。
人生に悩んでいたある夜、家でInstagramを開いたら勇志がストーリーズで「正社員募集」の投稿をしていて、衝動的に「俺もゴリラになりたい!」とDMを送りました(笑)。
そのタイミングで勇志がたまたま東京にいたので、カフェで1時間半ほど話をしました。その後、きくしゅーさん、勇志、小峠さん(採用コンサルタント・小峠 大河)と4人でカジュアル面談の機会をいただきました。
友人同士だからこそ、表面的な履歴書や面接では伝わりづらい部分、例えば仕事への本気度や、「ともに成長し合えるか」といった本音の部分で話せたのが良かったです。面談の中で「ここで本気で働きたい」という気持ちが固まっていきました。
――デジゴリを選んだ決め手は何だったのですか?
一番の決め手は、デジゴリがAIに強いということです。勇志から「AIだけでこれを作った」と見せてもらったり、「社内で月500時間の業務時間削減に成功した」という話を聞いたりして、「そんなことまでできるのか!」と衝撃を受けました。
また、デジゴリでは幅広い仕事を経験できそうだと思い、それも決め手になりました。マーケティングの様々な領域に挑戦できる環境はとても魅力的でした。
デジゴリの良いところは、メンバーの「やりたい」を歓迎してくれる文化があること。
将来自分で事業を興そうと思っていることも相談できる環境があります。しっかりと提案さえできれば、それをデジゴリの事業として一緒に実現してくれる度量とチャンスがあるんです。決裁スピードとPDCAサイクルが早いところも、スタートアップならではの魅力ですよね。
だからこそ、単に「会社員に戻る」というより、「自分のやりたいことを実現できる場所に身を置く」という感覚で入社を決めました。
「強制的に成長できる」環境の中で。SNS運用経験ゼロから始まった専門性の広がり
――具体的にどのような業務を担当していますか?
現在はSNS運用を中心に担当しています。Instagram、TikTok、YouTube、LINEのアカウント運用が主な仕事です。提案資料の作成から企画・構成の立案、撮影・編集のディレクション、レポーティングまで、SNS運用全般に関わる業務を担当しています。
また、最近では動画制作のフロント業務も任されるようになり、案件がスタートする際のメンバーアサインも担当しています。LINE以外のSNSは未経験でしたが、徐々に担当領域が広がっています。
――デジゴリに入って特に良かったと感じることはありますか?
専門性の幅が広がったことですね。面白いのは、自分から希望しなくても(笑)、新しい挑戦の機会が与えられることです。「強制的に成長できる」という感じですね。
例えば入社して間もない頃、SNS運用の経験が浅かったにも関わらず、TikTok運用の提案書を依頼されました。最初は不安もありましたが、挑戦とフィードバック→改善の連続で、急速に成長できる環境だと実感しています。
そんな日々の中で、一番成長を感じるのが言語化能力です。
入社前に目標設定の面談を勇志と小峠さんと3人でやったのですが、その時の私の回答が「言語化能力皆無」すぎて、勇志が笑っていたほどです(笑)。今思い返すと恥ずかしいです。
日報や月次レポートでも、最初は「良かった」「悪かった」と書くだけだったのに対して、「なぜ良かったのか?」「どう良かったのか?」という深掘りをくまなくされるんです。
今では「〇〇は良かった。なんでこれが良い結果を生んだのか?」と考え直すようになりました。そういう自問自答ができるようになってきたのが大きな変化だと思います。
――クライアントワークを通じて感じるやりがいはどのようなものですか?
前職は自社サービスを運営する会社だったので、基本的に社内の意思決定だけで物事が進んでいました。一方、デジゴリではクライアント企業と二人三脚で成果を出していきます。
クライアントの業界や商材への理解を深め、そのブランドの価値を高めるためのマーケティング施策を考える。その上で信頼関係を築きながら進めていくので難しさもありますが、その分やりがいも大きいです。特にSNSでは成果が数字として明確に見えるので、クライアントと一緒に喜べる瞬間があります。
――その経験から、仕事のやり方に変化はありましたか?
私が最近力を入れているのは「リファラル施策」です。リファラルとは、現在のクライアントから信頼をいただき、新たな案件の紹介や継続的な依頼につなげていく取り組みです。
元々、MTGでのアイスブレイクなども得意ではなく、クライアントとのコミュニケーションは進捗報告や業務連絡だけで終わってしまうことが多かったんです。でも、リファラルを意識してから、積極的に成果を共有するようになりました。
例えば、あるクライアントのTikTok動画が170万回再生を達成した時、初動で1日60万回再生されていることにいち早く気づいて報告しました。
また、別のクライアントでは、YouTubeコメントが承認制になっていたのですが、未承認欄に「登録者1万人おめでとう!」などの良いコメントがたくさんあることを発見し、スクリーンショットと共に報告しました。
クライアントの成果、会社の成長、自分の成長は全部繋がっていると思っています。どれか一つでも欠けると全部が落ちてしまう。反対に、全てが上手くいくと掛け算のように成長速度が早くなると思うんです。
"最後の挑戦"が"挑戦し続ける日々"に。これから入社する仲間へのメッセージ
――デジゴリならではの文化や魅力はどんなところにありますか?
デジゴリの最大の魅力は、成長を中心に据えた文化だと思います。単に「成長しましょう」というスローガンではなく、実際に成長できる仕組みがある。
役員が私たちの成長に重きを置いてくれていて、KPI策定やストレッチ面談など、成長を客観的に評価する機会が定期的に設けられています。これは言葉だけの「成長支援」ではなく、行動レベルまで落とし込まれた仕組みです。
また、社内の雰囲気もとても大切だと思います。業務は集中して、食事は楽しく!という雰囲気があります。4月には私が企画して、仕事終わりにみんなで近くの公園へ夜桜を見に行きました。
会社の規模が大きくなると難しくなる部分ですが、今のデジゴリは全員でコミュニケーションを取る機会が定期的にあるのが魅力だと思います。
――デジゴリではどんな人が活躍できると思いますか?
一言でいえば「クライアントの成果に本気になれる人」です。
自分の成長、会社の成長、クライアントの成果は全て繋がっている。そういう考え方ができる人が活躍できると思います。
また、常に新しいことを学び続けられる人も大切です。マーケティングの世界、特にAIやSNSは日々変化しています。「これで十分」と思わず、常に新しい知識やスキルを吸収し続けられる姿勢が必要だと感じます。
――これから入社を考える方へ、最後にメッセージをお願いします。
「最後の挑戦」のつもりでデジゴリに入社した私ですが、「挑戦し続けられる日々」を過ごしています。
デジゴリの「強制的に成長できる環境」は、時に大変なこともありますが、その分だけ自分自身の成長を実感できる瞬間も多いです。クライアントから感謝の言葉をもらった時、数値として成果が見えた時の喜びは、苦労を超える価値があります。
マーケティングやAIに興味があり、「もっと自分を成長させたい」「チームで大きな成果を出したい」と思っている方は、ぜひデジゴリの扉を叩いてみてください。一緒に高め合える仲間と出会えることを楽しみにしています!