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【25卒向け】新卒選考にかける想い~松井証券の採用担当にインタビューしました~

松井証券は、3月より新卒選考のエントリーを受け付けます。

限られた期間の中で最高のマッチングを達成するために、

どんな想いで選考活動を進めているのか、採用担当にインタビューしました。

当社ならではの選考の特徴やエピソード、社風もあわせてご紹介します!

インタビュイー

1.採用から定着、育成まで

初めに、採用・研修担当とはどんな仕事ですか?また、会社における役割を教えてください。

金澤:私たちの仕事は、採用から配置、定着、育成における一連の人事施策を立案し、実行していくことです。私たちは「社員一人ひとりが当事者意識を持ち、自律的に学習・成長する組織になる」という組織目標を掲げ、個人の成長とともに会社も成長していくことを目指しています。

藤井:新卒採用においては、私たちは就活生にとって「会社の顔になるポジション」です。当社にマッチした人材を獲得するためには、企業理念や会社の目指す方向性、当社で働く魅力を就活生にしっかりと伝えて、共感してもらう必要があります。私たちの印象がそのまま会社の印象になることもあり、まさに自社を代表する役割を担っていると感じます。


当社ならではの採用担当の特徴は何ですか?

池田:社員1人1人が最大限能力を発揮できるように、採用から定着、育成まで同じメンバーが担当していることが特徴です。入社後も同じメンバーが支えることで、新入社員のバックグラウンドや悩み、目標を深く理解できますし、気兼ねなく相談できる環境を提供しています。


2.選考を通して当社の魅力を伝えたい

いよいよ、3月から新卒選考が始まります!エントリー開始に向けて、評価基準や選考フローの設計など、たくさんの準備をしてきましたが、その背景にはどんな想いがありますか?

藤井:一番は、お互いにベストマッチと実感できる採用をしたいという想いがあります。求める人物像を定義し、選考基準を明確にするとともに、就活生が会社に対して本当に求めているものを引き出すためにはどのような質問をすれば良いか、チーム内で話し合いを重ねながら、目的にあった設計をしようと奮闘中です!


選考フローでは、去年からグループワークを導入しています。導入のきっかけを教えてください。

金澤:行動指針の一つに「チームワーク」があります。これは、「仲間と情報やアイディアを共有・交換しながら、最高のパフォーマンスを生み出そう!」という考えから来ています。グループ内では協調性、主体性、推進力や傾聴力など、多様な力が必要で、かつバランスも重要です。初対面の方とコミュニケーションを取ることは難易度が高いですが、その中でどう立ち振る舞うか、を見るために導入しました。個人面接では気付かなかった部分を発見できたり、より就活生の理解に繋がったと思います。


当社の選考の特長は何ですか?

金澤:採用人数は毎年10人前後と少ないです。だからこそ、書類選考の段階から真摯に向き合い、1人1人との時間を大事にしています。

藤井:他社での経歴がある私からみても、就活生を知るために面接時間を十分確保したり、様々な社員と話せる座談会を設けたり、本当に手厚いと感じています。他にも、各部署のサブリーダーから役員まで、多くのメンバーが選考に参加します。社を挙げて採用活動を進めていけることは大きな強みですね。


どんなときにやりがいを感じますか?

池田:一番嬉しかったのは、内定者から「座談会の池田さんの一言に感化されて、ここで働きたいと思った」と教えてくれたことです、お世辞かもしれないですけど(笑)我々の言葉をきっかけに入社してくれる事実があるので、それは喜びであり、やりがいでもあります。

金澤:選考を通して当社で働く社員の魅力を就活生に知ってほしくて、就活生がなるべく多くの社員とお話できるように選考フローを設計しています。入社の決め手を「社員の人柄に惹かれた」とか「座談会で社員同士のリアルな雰囲気を感じられた」「選考過程で自分のことを知ろうとする姿勢に魅了された」と言ってくれることが多くて、一緒に働く仲間の良さが就活生に伝わったときはやっぱり嬉しいですし、励みになります。また、就活生のポジティブな反応だけではなく、チーム戦のような面白さも感じていますね。去年、私が面接をした就活生の最終選考が始まる直前に、面接官の人事役員に「よろしくお願いします!」と言ったら、「任せて!!」とガッツポーズをしてもらったことがあって(笑)私たちの採用活動のスタンスとして、選考は就活生を評価するだけの場ではなく、就活生に当社のことを知ってもらうための貴重な機会と考えています。座談会から個人面接、フォローアップ面談を通して当社のことをどんどん好きになってもらえるようにボールを繋げて、最後に役員にシュートを決めてもらうみたいな(笑)団体戦です。

藤井:まさにチーム一丸ですね。私は松井証券での新卒採用はこれから経験する予定ですが、私も早く体験したいです。採用した学生たちが今度は新入社員として入社して、新人研修を経て、会社の一員として活躍していく姿を見るのも楽しみです。これは採用から研修まで一貫して同じチームで担当している当社ならではのやりがいになるかなと思っています。


3.一人一人に向き合ったコミュニケーション

皆さんは、松井証券の面接を受けて現在働いていますが、当時を振り返って、面接で印象に残っていることはありますか?藤井さんは中途採用ですが、1次と2次の面接官の一人が金澤さんでしたよね。

藤井:金澤さんでした(笑)やっぱり、面接の中で、これだけ丁寧に自分を知ろうとしてくれる会社はないと感銘を受けたことが大きいです。経歴から具体的な業務内容など、一つ一つ質問してくれました。最終面接では、自分のやりたいことが実現するかすり合わせもできて、お互いにしっかり会話ができたことが印象的です。

池田:私は4年前に新卒として選考を受けましたが、私の発言から派生した質問を聞いてくれたことを覚えています。それは、私自身に対して誠実に向き合っているからであり、年次関係なく議論ができて満足する仕事ができるかもとイメージが膨らんだので入社を決めました。


実際に入社してみてどうですか?

藤井:ギャップはあんまり感じませんでしたが、他社と比べて、上下関係や部署の垣根を越えてプロジェクトを推進していくので、意思決定の速さや行動に移すスピード感に驚きました。考案したアイディアや企画を実行していけるので、もちろん責任もありますが、その分自律的に仕事を進めていける環境が整っていることは恵まれていると感じます。新入社員の活躍の場も多いですし、経営陣ともフラットに相談できるのも当社ならではですね。

池田:私は、面接の印象が良かったとはいえ、入社前は「証券会社って固くて怖い人が多いのではないか」と構えていましたが、全くそんなことはありませんでした。仕事だけじゃなく、プライベートのことまで気軽に相談できて、風通しが良い職場です。具体的なドレスコードや服装・身だしなみ規定もありません。業務内容に合わせて、フォーマルからカジュアルまで、個性に応じた自由なオフィススタイルを推奨していることも証券会社ではめずらしいと思います。


現在は「面接をする側」として活躍しています。面接官として心掛けていることを教えてください。

金澤:私たちが一方的に就活生を評価するだけではなく、就活生とのコミュニケーションを通じてしっかりと自社のことを知ってもらうことを意識しています。また、就活生の良さを引き出すこともポイントです。似た質問でも聞き方を変えると自分の言葉で具体的に答えてくれて、反応が変わってきます。たくさん話してくれるように、1人1人にあったコミュニケーションを心掛けていますね。

藤井:本当にその通りだと思います。就活生が存分に力を発揮できるように、面接前のアイスブレイクには注力しています。少しでもリラックスしてほしいので、「最近学校どう?」と近況を聞いたり、雰囲気作りは大切にしています。

金澤:あと、「受けに来てくれありがとう」の感謝の気持ちはいつもありますね。数ある企業の中から松井証券を見つけて、時間をとって、話に来てくれることはすごく有難いことです。

余談ですが、去年、金澤さんに「緊張している学生は、どうすればリラックスしてくれますか」と相談したら、「自分の方が緊張してるよって伝えて」と教えてくれました。実際に「面接官もめっちゃ緊張してるので大丈夫ですよ」と伝えたことがあって。それどころじゃない、、みたいなリアクションでしたが、少し緊張はほぐれた様子でした(笑)

藤井:就活生の緊張をほぐして、対等にお話できたらいいですよね。


4.お互いに全力で!

就活生には、どんな気持ちで面接に挑んでほしいですか?

金澤: 自分が今後ビジネスパーソンとしてどのような道を歩んでいくのか?ドキドキワクワクしながら、自分のことを表現できるように臨んでほしいです。選考を通して少しでもその判断材料を提供できればと思っているので、「自分に合う会社か見定めてやる!」くらいの勢いで気になったことを積極的に質問してくれたら嬉しいですね。

藤井:ありのままの姿を教えてねと常に思っています。自分自身のキャリアを思い描きつつ、それが叶う職場なのか確かめながら全力を出し切ってほしいです。


最後に、就活生に一言お願いします!

金澤:就職活動はいろいろな企業の社員から直接話を聞ける良い機会です。また、選考を通して自分の新しい一面を見つけることもあるかもしれません。悩みや不安もあると思いますが、ぜひ好奇心豊かに楽しみながら取り組んでもらいたいです。

藤井:松井証券の選考は他社とは少し違った要素もあるかもしれませんが、就活生の皆さんに社内の雰囲気を知っていただけるよう工夫しています。準備万端の状態で皆さんをお待ちしていますので、選考でお会いできたら嬉しいです!

池田:当社は「投資をまじめに、おもしろく。」をコーポレートスローガンに定めています。「真面目に」の姿勢は忘れずに、投資体験を通じた「ワクワク感や楽しさ」を、ぜひ一緒に伝えていきましょう!

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