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【社員インタビューvol.9】後輩育成と言えばこの方!会社の循環を生む社員、ご紹介します。

こんにちは!採用担当の関口です。

今回は、ひさびさの社員紹介インタビューでございます!

当社は今年4月にリブランディングを行いましたので、新設された当社のバリュー「背景にこだわる・想いで語る・経験から学ぶ・循環を生む」を体現している代表といえるような社員にインタビューをしていきます。本記事では、「循環を生む」にフォーカスしてインタビューいたしました!

2017年に新卒でBM(※1)に入社をした「瀧川(たきがわ)」のご紹介です。誠実で爽やかな瀧川さんは社内からも社外からも信頼の厚い社員で、現在はサブマネージャーとして第一線で活躍しながら、後輩育成にも力を入れている社員です。

※1:ブロードマインドのことをBMと表記しています

ぜひご覧ください!!


BMらしい「循環」とは

関口:お疲れ様です!今回、「循環を生む」にフォーカスをしてお話を伺えればと思います。というのも、社員総会での「先輩から受け継いだ想いを後輩にも受け継いでいきたい」というコメントが印象的で、普段の瀧川さんの後輩に接する姿勢からも、「循環を生む」を体現している社員と言えば瀧川さんだ!と思ったので本日お時間を頂いております。よろしくお願いいたします!

早速ですが、瀧川さんとしては、BMのどんなところに循環が生まれていると感じますか?これはBMらしい循環だな~!とか・・・

瀧川さん:BMらしさでいうと、まずひとつ「若さ」があげられるかな・・・?1つ上がこんなにたくさんいるってなかなかいないと思います。平均年齢が30歳ってすごいよね(笑)ほかの会社ではおそらく20代は教えてもらう側だと思うけど、BMだったら26,7歳になると中堅くらいの立ち位置だから、早い段階である程度の裁量もあるしプラスαの仕事もやろうと思えばできるんだよね。そうなると早いうちから責任感も生まれるし、30歳くらいには管理職をやっている分、循環が速いという環境が特徴だと思うな。

関口:BMで働いているとそういう環境が普通になってしまうので、うちの社員若いな~!と感じる回数は減ってきていました・・・私が年齢を重ねたこともあるかもしれないですけど(笑)なぜ「若い社員が多い=循環が生まれやすい」と思いますか?

瀧川さん:個人的に思う要因は、コミュニケーションをする上での摩擦が少ないからなのではないかなと・・・年齢が近い社員が多いからこそ、ちょっとした摩擦があまり起きずに伝わっていって、それが循環につながるのかなと思うよ。今のBMは新卒採用をスタートさせて十数年で、マネージャーはほとんど新卒で入社した社員だから「1からBMで経験を積んできたからこそ」の教え方ができているのではないかなと思います。

関口:なるほど、たしかにそうですね!BMの文化的な部分においても、コンサルのやり方においても、フィットしやすそうですよね。・・・と納得感もありながら、とはいえ「若さ」が特徴の会社は他にも数多くありそうな気もして。他になにかBMらしい循環や特徴を感じるところはありますか?

瀧川さん:その通りだね(笑)教え合う文化・質問しやすい環境という部分はBMならではだよね。案件相談の回数も多いと思うし、月曜日は基本的にお客様とのアポイントは入れずにチーム会議や案件相談に時間を使うというのも特別なんじゃないかな!そういう場面で、「これって本当にお客様のためになっているの?」とか「なんのためにこの提案をするの?」というBMらしい考え方や社員が持つ想いが循環、浸透していっていると思う!

関口:ふだんの会話では想いや考えをストレートに話すのは照れくさいですけど、案件相談やチーム会議内の会話からそれを感じられるので、先輩方の想いや経験、考えはしっかり後輩に循環していますね!後輩→先輩というパターンがあるのもいいですよね。



循環を生むには

瀧川さん:そうだね~!後輩から話を聞いて、なるほどと思うことも多いよ。先輩から循環させていくというところでいうと、個人的には先輩から100もらったものを後輩に100で返すだけだと意味がないと思っていて・・・100でもらったものを101なり110なりにプラスαをしたうえで後輩に伝えていくのが循環を生んでいくポイントなんじゃないかな。もちろん、100を100で伝えていくだけでも後輩の数が増えれば効果は上がっていくけど、101、102になるだけで効果は大きく変わるからね。複利運用と一緒でね(笑)

関口:さすが金融コンサルタントです(笑)プラスαをして後輩に渡していくという考えはサブマネージャーという立場になったからそう思うようになりましたか?それとも昔から後輩と関わるときはそうしよう!と思われていたんですか?

瀧川さん:うーん、半々かな~!もともと、自分が成果を出すよりもアシストするほうが好きで・・・ずっとサッカーで左サイドバックというポジションをやっていたということもあって、自分があげたボールを中にいる人にシュートを決めてもらうということにやりがいとか楽しさを感じていたんだよね。そういう経験もあって、半分は「昔から」ということになるかな。

ある程度「責務」だと感じだしたのは、サブマネになってからだね。それまでは積極的にアシストに力を入れるというわけではなくて、漠然とそうなったらいいな~と考えているくらいだったよ。

関口:1年目~3年目は、まずは、目の前にある自分の業務を重視すべきですもんね。どういうところにアシストの面白さを感じますか?

瀧川さん:自分でやるより難易度が高いところ・・・かな?難しくて大変だけど、自分を起点として周りを巻き込んでやることの達成感が病みつきなんだよね。自分で点を決めるより誰かに決めてもらった方が、喜びが倍以上だと思う。

関口:わかります、自分以外の人が関わることで大変さが増す分、面白さも増しますよね!!BMに入社をして以来、瀧川さん史上一番達成感や喜びがあったアシスト経験が気になります。

瀧川さん:それはやっぱり今年表彰台に上がらせてもらった(※2)、昨年のチームでの経験かな。マネージャーが1人、サブマネージャーが僕1人、あとはメンバー4人という小さなチームだったけど、みんなとの起点になれたと感じたし、みんなが「あの時を超える期はないです」と言ってくれて自分もそう思う期にできたことが良かったなと思うよ。

※2:https://www.wantedly.com/companies/company_3073652/post_articles/399494

👆こちらの記事の、「コンサルタント・サブマネージャー部門」をぜひご覧ください!

関口:めちゃくちゃいいチームですね・・・!!そんな期にできたのも、先ほどおっしゃっていた「101にして後輩に還元する」ということができていたからこそだと思いますが、プラスαの工夫はどんなことをされているんですか?

瀧川さん:まずは、先輩からもらった100をしっかり咀嚼することがファーストステップで、そのうえで、自分で考えて「これはこういうことだな」という自分流のエッセンスを入れるということをしているかな。もしかすると、自分流のエッセンスで90になることもあるのかもしれないけど(笑)それはならないようにもちろんしているけどね(笑)

関口:咀嚼して、自分流を加える・・・私は「自分流を加える」ということに絶賛難しさを感じているところでして・・・

瀧川さん:なるほどね(笑)無理に付け加えようとしなくてもいいと思うよ。先輩方がやっていることを「もう少しこうするとスムーズなのではないか?」とか「こんな言い回しの方が受け入れやすいのではないか?」とか、そんなことでいいと思うんだよね。ここは間を空けたほうが相手に響くかも、とか逆にこの部分は間髪入れずに話そう、とかそういうちょっとしたものが+1のエッセンスになるから!

関口:ありがとうございます・・・インタビューをしていたはずなのにいつの間にかアドバイスをいただく時間になってしまいました(笑)

瀧川さん:いやいや(笑)自分ならではの気づくところは絶対にあるはずだから、それを大切にして言語化して伝えるということが大事で価値があると思うよ。それが仕事の面白みだとも思う!「自分だからできること」が多くなった方が、自分がやっている感も得られてより楽しさを感じられるからね。仕事を楽しむというのは能力だと思うし、仕事が楽しいと思っている人はこういう自分流をいっぱい見つけて、いつもの業務も自分ならではの仕事にしていると思うんだ。



後輩教育に力を入れている理由

関口:おっしゃる通りですね。私もこの社員インタビューという私ならではの仕事ができていて楽しさを感じていますし、そんな風に働ける人をもっと増やしていきたいですよね。瀧川さんがそのように後輩教育に力を入れている理由はなんですか?

瀧川さん:いくつか理由はあるんだけど、ひとつは、新卒採用に力を入れている会社だからこそ教育ができる人がすごく重要だと考えているからかな。自分より下の世代の子たちが育ってくれることが絶対に会社のためになると思うからね。もうひとつは、ある程度自分に適性があると思ったからかな。

関口:面接のようになってしまいますが(笑)、ご自身のどんなところに適性を感じていますか?

瀧川さん:コンサルとしてのスキルがまずひとつかな。今の自分のコンサルのやり方が会社のベンチマークを超えているから、間違っていないなという確信がベースにあって・・・もうひとつは、自分の考えていること・思っていることを相手が咀嚼しやすいように伝えられるというスキルがあると思っているから。こっちの方が理由としては強いかな。後輩に教えるのもコンサルだと思っていて、後輩にもお客様と同じように接すれば伝わると考えているんだよね。


お客様との接し方と後輩との接し方

関口:私も1年目のときに同行させていただいて、瀧川さんにたくさん質問をして、わかりやすく説明をしていただいて疑問を解消していただきましたので合点がいきます。。後輩にもお客様と同じように接するとおっしゃっていましたが、お客様との面談では何を大切にしていますか?

瀧川さん:「お客様にとって必要なFPの瀧川を提供する」ということを大事にしているかな~。お客様の考え方や性格のタイプ、どこまで金融知識があるのかなどを最初の面談で見極めて、それに合わせて話し方や伝え方を変えながら、必要な情報や金融商品の案内をするというやり方をしています。お客様が1歩でも良くなること、人生が少しでも前進することが大事だと思うから、それを目標にいつも話をしているよ。

関口:なるほど・・・後輩に対しても、考え方や性格のタイプ・習熟度などを図りながらその人に合わせた教え方をされているということなんですね!

瀧川さん:そういうことです!


どんな会社にしていきたい?

関口:では最後に、瀧川さんは今後BMをどんな会社にしていきたいですか?

瀧川さん:自分自身は会社に満足しているけど、こんな自分みたいな状態の人がもっと多く存在しているような会社にしたいかな。抽象的だけど、みんなの「会社好き度」を押し上げていって、自分くらい「会社好き度」が高い人を増やしていきたいと思っています!

関口:私も会社好き族なので、好き度は瀧川さんに負けないと思いますけど・・・(笑)そんな会社を目指して具体的に取り組まれていることはありますか?

瀧川さん:自分の想いや経験してきたことは積極的に後輩に伝えていくというのはもちろん、最近チームのルールとして「①アポがないときは自席に戻ってくる②チーム内で席が3つに分かれているけど、出社している人のところに席を集める」というのをやっているよ!作業を黙々とやるのもいいけど、ちょっとした相談や声掛けって思っている以上に大事だと考えているから、それがしやすい環境になるといいなと思って。いきなり自分の想いってなかなか語れないじゃない?(笑)だから、そういうちょっとした会話が、想いや経験を話すようなきっかけになると思うんだよね!

関口:いい取り組みですね!!私たち後輩にとっては、ちょっとしたこともすぐ聞きやすいというものとても有難いことなので・・・今日のインタビューで「循環を生む」コツを学べた気がします。私も瀧川さんのように、BMに循環を生んでいけるようなコミュニケーションをとっていきたいと思います!



いかがでしたでしょうか? 今回のインタビューを通じて、瀧川さんの人柄だけではなく、BMの文化や人間関係などもなんとなくイメージをしていただけていたら嬉しく思います。次回もバリューに沿ったインタビューをする予定ですので、お楽しみに✿

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