株式会社Birthは、「就職を、選抜ではなく『誕生』に変える」をミッションに掲げ、人と事業の“相性”を追求する人材紹介会社です。
企業のパートナーとして深く入り込み、採用市場のアップデートに挑むリクルーティングアドバイザーが、日々どのようにクライアントと向き合っているのか。本記事では、その具体的な内容や1日の流れ、仕事のやりがい、そして得られる成長機会までを紹介します。
RA(リクルーティングアドバイザー)とは?
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人材紹介会社には、就職・転職希望者を支援する「CA(キャリアアドバイザー)」と、採用企業を支援する「RA(リクルーティングアドバイザー)」の2つの役割があります。
その中で、リクルーティングアドバイザー(以下RA)とは、人材紹介会社において「企業側」の採用支援を担当する法人営業・コンサルタント職を指します。採用課題のヒアリングから始まり、求人票の作成、候補者の推薦、面接調整、さらには内定に至るまでの選考プロセスをリードします。企業が求める人物像を理解し、最適な人材を紹介することで、採用成功を導くことがミッションです。
しかし、Birthが定義するRAの役割は、世間一般のイメージとは少し異なります。ここでは、一般的なRAの特徴と比較しながら、私たちが大切にしている独自の介在価値をお伝えします。
■ 一般的なRAの特徴
多くの人材紹介会社において、RAの業務は「既にある求人要件」に対して、いかに効率よく正確にマッチングさせるかという点に重きが置かれる傾向があります。
要件への忠実な対応:企業から提示された求める人物像を正確に理解し、データベースから条件に合致する候補者を紹介する役割
効率的なプロセス管理:より多くの接点を創出し、採用に至る確度を高めていくための確率論的な動き
■ BirthにおけるRAの特徴
対してBirthのRAは、求人を「扱う」のではなく、自らの手で創り出すデザイナーとしての側面を強く持っています。
限定求人の創出:既存求人をただ預かるのではなく、Birthにしか出さない特別な選考フローや、潜在的な課題を解決するための求人をゼロから設計
戦略的な推薦と交渉:最初から完璧な条件を狙うのではなく、まずは迅速な推薦で信頼を勝ち取り、その実績をもとに学歴フィルターの緩和や紹介条件の最適化を能動的に提案
採用基準のアップデート:深刻な人手不足の時代において、旧態依然としたフィルターが本当に正しいのかを問い直し、組織の可能性を解放します。
ただ「企業の代理店」として動くなら、私たちが介在する意味はありません。採用基準の変更を模索し、人と事業の新しい相性を生み出すことこそが、BirthのRAが担うミッションです。
BirthのRAの業務フローについて
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BirthのRAが取り組む業務は、主に以下の5つのステップに集約されます。
1. アプローチ先の選定
「どの企業を支援すべきか」というリスト選定は、RAの嗅覚が試される重要な工程の一つです。RA自身が直接テレアポなどを行うことはなく、アポイントの取得は代表の西村や別部隊が担います。
- 判断材料として活用するため、キャリアアドバイザー(以下CA)から「今、学生が求めている環境」を直接ヒアリング
- 他社が扱っている既成の求人を追いかけるのではなく、条件緩和によって才能が輝く企業を開拓
2. 顧客折衝・戦略設計
クライアントとのコミュニケーションを通じて、表面的な募集背景や要件だけでなく、事業成長に向けた課題をディスカッションします。
- 紹介単価やターゲット要件(学歴・学部等)の最適化に向けた提案
- 「会社説明会が終わったその場で面接を行う」など、他社より一歩早く、候補者の熱量が高いタイミングで接点を持つための独自プロセスを構築
3. CA・外部パートナーへの連携
新規求人の魅力を最大化し、適切な人材へと繋ぐために社内連携を行います。
- 企業のビジョンや社風を魅力的な言葉に落とし込み、CAが熱意を持って学生に推薦できるようなストーリーの設計
- 外部パートナーや求人データベースを活用し、企業のカラーに合致する優秀な候補者を集めるためのリード構築
4. 候補者推薦・選考マネジメント
迅速に「一人目の推薦」を出すことで企業の期待を超え、選考をリードします。
- 契約から数日以内での推薦実行による、企業の意欲を即座に成果へとつなげるスピードの追求
- 選考の合否理由の深掘りと言語化による、次なる推薦精度のブラッシュアップ
5. コンサルティング・定例レビュー
2週間〜1ヶ月に一度の定例会にて、選考評価の振り返りとターゲットの再設定を行います。
- 説明会や選考に参加した求職者の率直な感想を企業へフィードバックすることによる、学生と企業間のコミュニケーション改善提案
- ATS(採用管理システム)の活用術や面談手法など、他業界の成功事例を交えた多角的なアドバイス
1日のスケジュール例
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1日のスケジュールは、担当案件数や個人のスタイルによって異なりますが、代表的な一例をご紹介します。
■10:00~11:30:出社・エントリー対応
前日に届いている新たなエントリー(30件ほど)処理をこの時間帯に集中させます。
■11:30~13:00:ルーティン業務・外部連携
候補者の推薦状況確認、求人要件の微調整、推薦メッセージの作成など事務的な精度が問われる業務を行います。
■13:00~14:00:昼食・休憩
ランチをとり、午後の業務に向けてリフレッシュします。
■14:00~18:00:外部折衝・クライアント会議
人事担当者との定例会やキックオフミーティングなどを実施します。
効率重視の紹介ではなく、共に理想の採用像を創り上げるプロセスこそが、ミスマッチのないマッチングを生むために不可欠だと考えているため、戦略的なコミュニケーションに多くの時間を割いています。
■18:00~19:00:戦略会議・翌日準備
代表の西村と新規アプローチ先の選定や、既存案件の攻略法を議論します。
ここで大切にされるのは、「どうしたいのか?」「どう思うのか?」というRA本人の意思です。代表がすべてを指示するのではなく、RAが自身の嗅覚で選んだリストに対し、どのようにアプローチし、価値提供していくかをディスカッションした上で、翌日のアクションを組み立てます。
■19:00~20:00:事務処理
日中の折衝や会議の間に発生した細かな事務作業や、社内システムへのログ入力、翌日に備えたタスク整理などを進めます。
■20:00:退社
一社一社への介在価値を最大化させるため、日々の業務を納得いくまでやり切る姿勢を大切にしています。
BirthのRAのやりがい・魅力
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「NOノルマ」が実現する誠実な向き合い
Birthには個人を縛るノルマを設けていません。そのため、数字のために無理な営業・提案をすることなく、企業に向き合うことができます。
限定求人の設計による深い価値発揮
既存の求人を右から左へ流すのではなく、学歴フィルター等の「企業ルール」をデータと熱意で突破するなど、自らの手で求人そのものを設計する醍醐味があります。
感情と納得感を最優先するマッチング
効率重視のマネーゲームから脱却し、企業と学生の双方が心から納得できる誕生の瞬間に立ち会える手応えを感じられます。
他社からなかなか紹介がない企業から感謝の言葉をいただくことも多く、形だけの契約を増やすエージェントの在り方に一石を投じる誇りがあります。
BirthのRAで得られる成長機会
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採用の仕組みそのものを改善するスキルの獲得
求人紹介に留まらず、採用管理システムの運用アドバイスや面接官のトレーニングなど、採用基盤そのものを支援するコンサルティングスキルが身につきます。
高度な交渉・言語化能力の習得
経営層や人事に対し、単価交渉や採用基準の変更を能動的に提案し、納得していただくための交渉術が鍛えられます。
未来志向の人事戦略とキャリア構築
少子化が加速する厳しい市場環境下で、企業の経営者や人事担当者と同じ視点に立ち、「未来の採用」を見据えた人事戦略やビジネスモデルに日々深く触れることができます。
現場に近い場所で企業の意思決定プロセスを追体験することで、一介のエージェントに留まらない、社会を構造的に捉える視座を養えます。
Birthが求める人物像・メッセージ
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Birthが求める人物像
この仕事において、華麗な営業トークや裏技的なテクニックは必要ありません。むしろ、以下の基本に忠実な方が、最も輝けるポジションです。
■マメさとスピード
採用市場、特に人手不足が深刻な現代においては、タイミングがわずかに遅れるだけで「終わり」を意味します。
例えば、ラーメン店においても、味がうまいのは大前提。その上で、提供が遅かったり、接客が雑だったりするのはプロとして論外です。「最高級のバリューを、誰よりもスピーディーに提供し続けること」このマメさこそが、信頼を勝ち取る最短ルートです。
■可能性を模索できること
必要とされるのは、いわゆる営業力というよりも、既存の条件にただ当てはめるだけでなく、「こうすればマッチするのでは?」と自ら考え、枠を広げられる可能性を模索できる力です。言われた通りに動くのではなく、企業と学生の新しい接点を自律的に見つけ出す姿勢が求められます。
Birthからのメッセージ
一社一社に深く介在し、事業の加速を支援する。それがBirthのスタイルです。古いフィルターを壊し、新たな出会いを創り出す動きは、単なるエージェントを超えた人事戦略のコンサルティングです。
指示を待つのではなく、自律して思考し、走り抜ける。そんな志を持った仲間と共に、Birthでこれからの採用の形を創り上げましょう。
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