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複業ワーカーが仕事を獲得できるスキルシェアマッチングサービス一挙紹介

100の生業を持つ現代版百姓を目指す、破天荒フリーランスの山崎レモンサワーです。

今日も複業メディア「ウィズパラ」では取り上げたテーマ「複業ワーカーが仕事を獲得できるスキルシェアマッチングサービス一挙紹介」について紹介していきたいと思います。(元記事:https://wizpara.com/?p=2073

この記事を読んでいる方は、おおかた複業ワーカーで会社に所属しながら副業しているサラリーマンや、すでに独立されたフリーランスの方が多いと思いますが、みなさんんはどのようにして新規の仕事を獲得しているでしょうか?

仲介エージェントに登録して仕事を獲得したり、ポートフォリオサイトやSNSから新規の引き合いを得ていたり、知人やクライアントからの紹介・クチコミで仕事を得たり、あとはランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングプラットフォームのようなマッチングサービスで仕事を得ている人なども多いのではないでしょうか。

今日はその中でも自分のスキルや知識・経験を商品として出品することで、簡単に必要としている人にシェアできるマッチングプラットフォーム、スキルシェアマッチングサービスを紹介してみたいと思います。

こんなにあった、まだまだ知らないスキルシェアマッチングサービス

有名どころでは、ランサーズやクラウドワークスといった大手のクラウドソーシングプラットフォームは、副業を行っていたり、すでにフリーランスの人であれば、知らない人はいないでしょう。

今現在では、様々な種類のスキルシェアマッチングプラットフォームが現れ、それぞれ専門ジャンルも棲み分けされ、Webやデザイン、カメラマン、スポーツ、生活、音楽、教育、コンサルタント、ベビーシッター、ハウスキーパー、料理、通訳、介護、医師や介護士など各ジャンルに特化したプラットフォームが現れ、そしてその使い方も様々で、自分の時間を30分単位で切り売りできるものや、月額制のストックで安定収入が見込めるストックモデルのプラットフォームや、プラットフォームを介さずに直接取引できる自由度の高いプラットフォームなども出てきている。

ココナラ

https://coconala.com/

スキルシェアマッチングサービスといえば、最初に思いつく代表的なプラットフォームです。

500縁から数千円の価格帯で、スキルや知識、経験などをシェアできる、ライトなサービスです。
案件を受発注するクラウドソーシングプラットフォームとは毛色が違いますね。

取り扱われているスキルは多岐に及び、IT・Web・プログラミングはもちろん、デザイン・イラスト・マンガ、写真・動画の撮影、編集、音楽、ライティング、占い・人生相談・カウンセリング、美容、ファッション、スポーツ、その他趣味など非常に広範囲です。というよりどんなスキルや経験でもニーズがあれば取り引きできると言えるでしょう。

特筆すべき特長としてココナラでは購入代金を一時的に運営側で預かり、取引終了後に運営側から出品者に支払うので、詐欺などのトラブルを防ぐ仕組みを備えているため、利用者は安心して使用できます。

手数料は少々高めの22%です。プラットフォームの開発・運営で多くの費用がかかっているとはいえ、手数料が少し高いのがネックです。

ジモティー

https://jmty.jp/

ジモティ―はおもに、同じ地域の人通しで不要になったものをシェアするプラットフォームとして有名ですが、スキルをシャアするプラットフォームとしても活用可能です。

というより、私自身が多くのプラットフォームを使用している中で、利用者が比較的多く、多くの仕事獲得に結び付いていると感じるプラット―ムです。

ジモティーであれば仲介手数料を支払う必要がありません。またすべてのプラットフォーム利用者が無料で利用できます。これが最大のメリットといえるでしょう。

基本的に取り引きは出品者と落札者の直接取引ですが、やはり知らない人との取り引きは怖いという方にもジモティ―が決済を仲介する「あんしん決済機能(手数料が決済金額の5%)」も備わっています。

切り口次第で、思ってもいなかった自分の経験やスキルにニーズがあることがわかるので、まずは積極的に自分の経験やプロフィールを充実させ、スキルや提供できるサービスを出品してみましょう。

ストアカ

https://www.street-academy.com/

ストアカは、学ぶ側・教わる側をマッチングさせる、オンライン学習のプラットフォームになります。

講座形式は、オンライン形式と対面形式のどちらにも対応しています。

講座開設、講座掲載まで全て無料で、講座の予約が入り講座受講を完了させた時に手数料が発生します。手数料は10~30%で月間売上や集客方法により異なってきます。

月額固定でレッスンやオンラインコミュニティなどの各種サービスに加入する、サブスクリプション型サービスも展開しています。

Timeticket(タイムチケット)

https://www.timeticket.jp/

Timeticket(タイムチケット)は個人の時間を30分単位で売買できるサービスです。スキル・知識・経験を時間貸しで教えるも良し、サービスに価格を設定し、そのチケットを購入してくれた方にサービスを提供するもよし、使い方に無限の漢方性を感じます。

ジャンルも多岐にわたり、Webサイト制作/Webデザインから、ライティング/ネーミング、写真撮影/カメラ、ビジネス/コンサルティング、恋愛/婚活、ゲーム/eスポーツ、就職/転職/キャリアほか・・実に広範囲です。

Timeticket(タイムチケット)の利用は月額料金などはかかりません。 販売者がチケットを出品し、そのチケット(商品)が売れた場合に手数料(サービス利用料)が発生する仕組みです。 チケットは、時間単位によって料金が設定されており、1時間あたり1,000円が最低価格です。(2022年1月現在)

LEARN BIZ(ラーンビズ)

https://learnbiz.jp/

LEARN BIZ(ラーンビズ)もストアカ同様、学ぶ側・教わる側をマッチングさせる、オンライン学習のプラットフォームになります。

キャッチコピーが「個人ビジネス経験者からスキルを学べる」というものです。

ということは、我々フリーランスや、個人経営者がじぶんがビジネスで蓄積したノウハウを、フリーランスや経営者として独立志望のあるかたに教えるというコンセプトなのでしょう。

がっつりとしたコンサルをうけると費用も時間もかなりのものですが、このプラットフォームで短時間のスポットコンサルを複数受ける事で、じぶんにあったコンサルの方を見つける事ができると思います。

MENTA(メンタ)

https://menta.work/

このMENTA(メンタ)も前述のストアカやラーンビズとおなじく、「教えたい人」と「学びたい人」をむすびつけるオンラインマッチングサービスです。

ちなみにサービス名の由来となった「メンター(Mentor)」とは日本語で「指導者、助言者」と訳されます。
ビジネスにおけるメンターとは、自身が仕事やキャリアの手本となって、新入社員や若手社員に助言・指導をし、個人の成長や精神的なサポートする人を指します。

フリーランスを目指す人や、フリーランスになりたての人は、経験不足ゆえ、不安を抱いたり、トラブルに遭遇したりする人も多いので、そんなときにメンターがいてくれると心強いですよね。

MENTAの利用料金は無料です。
最低単価は1,000円から自由に指定することができます。
メンターは決済されてた契約毎の売上に、所定の手数料(利用手数料+決済手数料)がかかります。
2022年1月現在、20%+消費税10%の合計22%(プラン価格10万円以下の場合)になります。

aini(アイニ)

https://helloaini.com/

aini(アイニ)は、もともとはTABICAという名称で親しまれたサービスで、貴重な体験を味あわせてくれるホストと、その体験を味わいたい人との架け橋的なプラットフォームで、じぶんがもっとも注目しているプラットフォームです。

とくに、地方在住で地方独特の自然・文化・ビジネス・風習を活用できれば、地方在住者にとって大きな機会獲得手段になりえます。

ひじょうにわくわくするサービスで、じぶんは出品側でなく、購入側でサービスを利用しています。

ホストが支払う「販売手数料」が設定価格の18%が売上から自動的に差し引かれます。
ゲストが支払う「サービス手数料」が設定価格の9%かかります。

ランサーズ

https://www.lancers.jp/

ご存知クラウドソーシング大手の「ランサーズ」です。
スキルシェアマッチングというよりは、クラウドソーシングプラットフォームというカテゴリで扱われる事が多いですね。

非常に多くの案件の募集が掲載されていましたが、仕事を獲得したいとするライバルも非常に多いです。

仕事を獲得したいフリーランスが多いため、どうしても難易度の低い案件の単価はかなり低く設定されている印象があります。

募集要項に、詳細な要件が書かれていないことも多く、クライアントの素性もわかりにくいため、仕事獲得は注意を払うことが求められます。

クラウドワークス

https://crowdworks.jp/

ご存知クラウドソーシング大手の「クラウドワークス」です。

ランサーズ同様、非常に多くの案件の募集が掲載されていましたが、仕事を獲得したいとするライバルも非常に多いです。

仕事を獲得したいフリーランスが多いため、どうしても難易度の低い案件の単価はかなり低く設定されている印象があります。

募集要項に、詳細な要件が書かれていないことも多く、クライアントの素性もわかりにくいため、仕事獲得は注意を払うことが求められます。

案件のジャンルによっては、ランサーズとクラウドワークスで向き・不向きがあるイメージがあります。

案件検索やワーカー検索の仕方やUIなども異なるので、ワーカー登録舎も案件募集者も使い勝手を比較して使用してみるのがいいでしょう。

Workship(ワークシップ)

https://goworkship.com/

Workshipとは、エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、ディレクター、エディター、人事、広報、財務など、Web系を中心としたフリーランス/副業/パラレルワーカーと、プロのスキルを求める企業(プロジェクト)が集まったお仕事マッチングサービスです。

登録しておくことで、じぶんの希望の条件の案件の情報が届きます。これまで取り扱ったプラットフォームよりは、仕事紹介エージェントてきなWebサービスです。

Workship(ワークシップ)が発信しているWorkshipマガジンでは、フリーランスが泣いて喜ぶ有益情報や、やり手同業フリーランスの活躍や知見などがまとめられたブログ記事を閲覧することができます。

フリーランスに寄りそう素晴らしいメディアでありプラットフォームです。

フリーランス協会(フリーランスDB)

https://www.freelance-jp.org/talents

最後は、フリーランスにとってはまさにインフラとも呼べるフリーランス協会です。

フリーランス協会への登録で得られる様々なベネフィット(特典)は、もちろん、フリーランス同志でのネットワーク構築や、フリーランスを探している企業にフリーランス情報を提供するフリーランスDBなどを展開しています。

こちらにプロフィールを掲載しておくことは、仕事の問い合わせを増やしたりやフリーランス同士での交流を増やすための一助になるはずです。

まとめ

今回取り上げたスキルシェアマッチングサービスは、ほんの一例で実際に利用してみて仕事獲得まで発展したものや、今後メジャーなりそうなもののみを取り上げました。
他にもたくさんのプラットフォームが存在していて、たとえば、カメラマン特化、イラストレーター特化、コンサルタント特化、ベビーシッター特化、ハウスキーパー・家事特化、料理教室特化、裁縫特化、翻訳特化など、ジャンルごとに特化したプラットフォームも多く見受けられました。

そしてそれぞれのプラットフォームごとに攻略法(賢い使い方)が存在しています。

じぶんのスキルや経験とマッチするプラットフォームを吟味して選定した後は、そのプラットフォーム固有の攻略法を研究し、賢くビジネスに結び付けてみてください。

ちなみにじぶんは「ジモティー」派です。

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