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【社員紹介】「お客様の笑顔の傍で生きる。」ために、社外No.2支援を選んだ理由。

新卒で広告代理店に入社した後、伝統工芸の企業を経てFBMに参画。幼少期から社会人になっても一貫して「ありがとうをいただけるサービス」を軸に、ファミリービシネスの経営進化というミッションに向かって奔走します!

宮吉 美紀(Miki Miyayoshi)

石川県金沢市出身。両親ともに事業を行っていたこともあり、ファミリーカンパニーの内側からBtoCが常に隣り合わせにある環境で育つ。2006年、新卒で地元の広告代理店に入社し、飲食事業部で個人・法人の双方に対する営業を経験。出産を機に退職するも、「お客様の笑顔の傍で生きたい!」という思いが再燃し、地元・石川県の伝統工芸の企業に就職。リテールオペレーション・企画担当を経て、FBMに参画。

私は、こんな人!

現在FBMで働きながら、9歳、7歳の2児の母親として子育てもしています。

外に出たい、多くの人と触れ合いたい、高い目標を達成したい、成長したいという思いを持つ私は、娘たちにとっては少しダメなお母さんかもしれません。でも、お休みの日はなんとか気力を振り絞って家族サービス!ママというよりパパみたいなイメージですね(笑)


時間があるときは本を読んだり、映画を見たり、ゲームとかもします。お酒と食べ歩きが好きなのでフラッと観光地へ行くこともあります。音楽もやっていたので、歌うのも大好きです。インドアな趣味が多いですが、ダイエットと健康のために最近始めたボクシングだけはしっかりと続けていこうと思っています!

これまでのキャリア

社会人としてキャリアの前に、自身のキャリア形成の土台となっている家業のお話を少しだけします。

私は実家が自営業(小売業・飲食業)だったこともあり、生まれた瞬間からお店の中で生活をする子どもでした。接客・販売をする母、バックオフィスで働く父の姿は自分の中では“当たり前”であり、お客様の「ありがとう」は、自身が生きていくことに常に直結しているのだと、幼いながらもしっかりと理解できていたと思います。

漠然としていましたが、家業を継ぐということが小さい頃からの夢だった(というよりも、当たり前だと思っていた)ことを覚えています。中学生の頃から現場に入り顧客サービスを学んでいたので、当時は部活動が出来ずに寂しい思いをしていたことを今でも母には言ってしまいます(笑)

しかし、父の逝去をきっかけに30年ほど続いた事業は廃業。当時高校1年生だった自分には成す術もありませんでした。

その後も「サービス業で生きていく」という気持ちは変わらず、飲食事業部のある広告代理店に新卒で入社。CRMと経営層への営業を中心に担当していました。飲食店のノウハウも自身にあったことから、20代前半には「自分のお店を持とう!!」と熱く燃えていましたが、結婚・出産を機にその夢は一旦見送ることになってしまいました。

子育てがひと段落し、社会人完全復帰の場として選択したのは、地元の伝統工芸の企業でした。リテールの本部機能として、店舗のオペレーションや企画・販促がメインの業務です。KPIの分析やお客様の求める商品の企画など、最前線で戦うスタッフの後方支援業務にはとてもやりがいがあり、新店舗のオープンや大型プロモーションの予算達成時の喜びは生涯忘れられないものになりました。

FBMに入った理由とこれから成し遂げたいこと

私がFBMに入社した理由は、自分がお世話になっていた会社がまさに“老舗のファミリーカンパニー”だったからです。

北陸新幹線開業から数年経つも、当時金沢は観光地としてかなりフィーバーしていました。しかし、売り上げは好調だった一方、私は「永続的な顧客基盤の獲得・強化」が、企業の永続経営における一番の課題である、と強く感じていました。

日本の小売・観光業は、9割がインバウンドに助けられていたと言っても過言ではありません。しかし時代の変化により、今までのターゲット層から急激な方向転換をせざるを得ませんでした。ローカルのお客様はより良いサービスと本当に必要な商品だけを求める一方、海外のお客様は商品を手に取ることすら出来ない状況が続いています。ノウハウを持たないオーナー企業は次第に、外部からの経営支援を必要としていくようになっていくのではないかと考えました。

そんな時に「ファミリーカンパニーの永続経営を支援する」FBMとの出会いがありました。お話をいただいた時、コンサルタントという未知の領域であるにも関わらず、ここが自分の転機だ!と直感し、すぐに転職を決めました。経営層により近い距離で伴走し、ご支援させていただけるFBMであれば、日本のオーナー企業が抱える経営課題を解決出来る可能性があると感じたからです。ファミリーカンパニーの中にいた自分にだからこそわかる、現場の想い・本社の課題、そして一貫して抱いているカスタマーファーストの信念は誰にも負けません!

FBMでオーナー企業の永続経営を支援することで、更に向こう側にいらっしゃるお客様に対しても、より良いサービスを提供することが出来ると考えています。

また、自分のキャリア、夫のキャリア、夫婦と子育てのバランスという重要な人生のファクターも、自身の努力次第で叶えられるのもFBMだと感じています。

欲しいものは自分の力で手に入れられるような、強い人間になっていきたい。また、相手が望むものを満たすことが出来るような自分になるという目標を叶えるべく、日々チャレンジしていきたいと考えています!

自分の店を持つという夢も、諦めていません!!!

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