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「支援」×「実業」×「グローバル」日本版LVMH構想の実現へ。

「今後のグループ成長戦略について」

「老舗企業の経営を進化させる」

FBグループCEOである山田が創立時から提唱している、FBマネジメントのコーポレートミッションである。
創業期より蓄積してきた独自のノウハウと、様々な切り口からのソリューションを以て、多くの老舗企業様の進化に伴走してきた。

2025年には日本国内の中小企業の3社に1社、約127万社が廃業危機を迎えると言われている。
「大廃業時代」であり「大承継時代」とも呼ぶべきその時代背景にあるのは、経営者の高齢化とそれに伴う圧倒的な後継者不足である。

実は、廃業を迎える企業の約半数は黒字経営であり、中には長い歴史のある老舗企業や日本の工芸品を手掛ける伝統企業も多い傾向にある。
知名度こそ低くとも、日本が誇るオンリーワンの技術や独自性の高いサービスを持つような企業の集積が、間違いなく日本の経済を支えてきたのだ。

「今後の経営の方向性を誰に相談したらいいのか分からず、困っていた」
「先の事業承継を見据えた際、何から手を付けるべきか分からなかった」

昨今、FBマネジメントには多くの老舗企業の経営者様からそのような声を数多くいただいている。

自身のこれまでのキャリアから、売上拡大・後継者育成・M&Aなど、老舗企業様に寄り添った支援を幅広くお客様に提案してきた山田は語る。


「老舗企業、延いては経営者様がより進化していくためには、FBマネジメント自体がさらに盤石な体制を築き、日々進化していかなければならない」
そんな思いから、FBマネジメントでは“日本版LVMH構想”の実現に向けて、グループ経営を推進中だ。
魅力ある老舗企業様のブランドを傘下に、一社一社が独立しながら、横軸で連合する仕組みを目指している。

山田がイメージする“日本版LVMH構想”とは、果たしてどんなものなのか―。


「2030年にグループ30社、連結従業員数1,000人のグループへ」
それは、地方老舗企業特化型の経営支援グループとして「支援」×「実業」×「グローバル」という3つの軸を持つ圧倒的なプラットフォームの姿だった。



【支援】
既存事業の柱である老舗企業支援については、エリアやサービスの領域ごとに分社化し横軸展開していく。例えば、山田の出身地である徳島県で100人以上の規模の雇用を産み出すFBアウトソーシングセンター、地方の老舗ファミリー企業の魅力を発信し人材のIターンUターンを促進するFBメディア等、2022年から複数のグループ会社が立ち上がっていく。

【実業】
創業100年以上の歴史を持ち優れた技術や商品を持っていながら、後継者不在により存続の危機に立たされている老舗企業の経営に参画する。そして、老舗企業支援でノウハウを身に付けた人材を参画させていくことで、老舗企業の経営を進化させ永続経営を実現していく。

【グローバル】
素晴らしい技術や商品を持つ日本の老舗企業とFBマネジメントがコラボし、海外で高く売れるオリジナル商品を開発する。そして、海外の金融機関と連携し海外富裕層にワンストップで販売する貿易会社となる。工芸品や陶磁器、漆器、ガラス細工、扇子、人形など、優れた伝統技術を持っているものの販路や利益確保に悩んでいる老舗企業は多い。一方で、その技術の素晴らしさを評価している海外富裕層も多く、そこを繋ぎしっかりと高価格で売っていき利益を確保することで、後継者が会社を継ぎたくなり、地方の老舗企業の生産性が上がり、地方で働く方の給与の増加が実現する。ひいては、地方の老舗企業が生産性と給与の高い憧れの企業となり、IターンUターンする人材が増え地方の活性化にも繋がっていく。

「ジャパンコンシェルジュ」と名付けられたこの事業は、日本の素晴らしい技術や商品を海外富裕層に届けることで、海外で外貨を獲得しその恩恵が地方に広がっていく事業となる。


日本版LVMH構想はグループで働く従業員にとっても大きな魅力がある。
①老舗企業支援、②実業経営、③グローバルという3つの軸において、様々なキャリアパスを自ら選択出来るようになるのだ。

老舗企業支援を通じて成長し、ゆくゆくは買収先の経営者として実業経営に携わる、新たなサービスを事業として立上げ、分社化し経営を行う、また日本の素晴らしい技術・商品を束ねグローバルに展開する事業で活躍するといった「支援」と「実業」と「グローバル」の3軸による他にないキャリアを描いていくことができる。
それにより、東京や関西などの大都市圏はもちろんのこと、地方で活躍している優秀な若手人材が集まり、さらにグループとして強固なものとなっていく。

「グループ経営構想が進めば、社員のやりたいことが、個人のリスクなしに実現させられるようになる。個の組織を大きくするより、2〜30人規模の組織を作ることで、実業経営の経験値はさらに増やしていくことが出来る。そうなることで、組織力は自ずと上がっていき、個々の成長も必ず実感できるようになるだろう」

“経営が進化する50の原理原則”を活用し、「支援」と「実業」と「グローバル」の3軸によって、多くの老舗企業にご支援ができる体制を築いていく。

「FBマネジメントの創業期から近年までは、社長兼トップセールスマンである自分自身が商品だった。しかし、それでは会社を大きく成長させていくことは出来ない。また、常に新たなビジネスを生み出す経験を自らしていかなければ、弊社の老舗企業様へのご支援自体が机上の空論になってしまう」

「ベンチャー企業から事業家集団へ進化していくには、常に新しい手を打ち続けなければならない」と言葉を続ける山田。

足下目指すべき目標は、2030年にグループ30社、連結従業員1,000人のグループになること−。
FBマネジメントはその構想を実現するべく、東京本社のオフィス移転を皮切りに、京都やその他エリアにも営業拠点を拡大している。
2022年には地方経済活動への貢献と雇用の創出を担うべく、さらなる新規事業を展開。
サステナブル且つ豊かな生活の創造を目指していく方針だ。

“日本版LVMH構想”によるグループ経営を推進し、全国にある老舗企業の永続経営に伴走するFBマネジメントの飽くなき挑戦は、まだまだ続いていく―。


【会社概要】
会社名: 株式会社FBマネジメント
代表者: 代表取締役社長 兼 グループCEO 山田一歩
所在地:〒103-0016 東京都中央区日本橋小網町12-7 日本橋小網ビル1F

ホームページURL:https://fbmg.co.jp

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