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キーワードは「人間らしさ」。趣味なび営業チームの仕事に迫ってみた。

現在趣味なびでは、営業職を募集しています。働くイメージをしていただけたら…と、実際にチームで働く2名にお話しを伺いました!

【担当プロフィール】
黒柳洋子 
2019年趣味なび入社。顧客窓口として企画や提案などを行いながら2020年にはエシカル消費推進部を立ち上げ、部長としてシンポジウム登壇などもこなす。
熊坂さんの印象は?
→おたく気質があって、先生に近い感覚・知識の持ち主

熊坂早紀 
2021年、黒柳の紹介で趣味なび入社。メーカー勤務経験を活かしながら、営業サポートをメインに他チームとの連携窓口も担当。
黒柳さんの印象は?
→あまり動じない。&お話するときの魅せ方や、表現力が素晴らしい!

―お二人は元々印刷会社の同僚という立場でしたよね。時を経て、転職を重ねて今趣味なびでチームメイトとして働かれていますが、他業種や他社さんと比べたとき、「趣味なびの営業はココが違う!」と感じる部分はありますか?

黒柳:とても大きいポイントとして感じるのが、求めてくださる方が「こんなことできる?」といったようにご相談くださることでしょうか。
例えば印刷業界などは成熟した業界ですから、値段が勝負、といったことも多々ありました。
それと比べると、お客様によってお悩みが違っても、趣味なびなら何かできることがありそう、と期待をお寄せいただくことが多いように思います。

熊坂:お客様も課題解決のためにお教室コミュニティの力を信じてご依頼してくださることが多いですよね。
だからこそですが、お教室の先生・生徒さんに喜ばれるかどうかを基準にしている、という価値観が素晴らしいなと感じます。

黒柳:趣味なびでは、「年齢」や「性別」というセグメントだけではない、商品のペルソナにより近しいコミュニティを選出することができるので企業様にもその「人となり」が伝わりやすいのかもしれません。

熊坂:「win-win-win」のバランスがとても取れているというか。
やはりお教室の先生方って「プロフェッショナル」なんですよね。そうした方々がしっかり商品の魅力を理解してくれて、生徒さんに伝えてくれる。
その反応、「生の声」がダイレクトに聞けるから企業の担当者様もご納得いただけるのではと思います。

黒柳:私も同意見です!
例えば、以前齋藤さんが記事に していましたが、サンスター様とのお仕事は特に私の中で印象深いです。サンスター様は、コミュニティの力を最大限活かすにはどうしたらいいか、常に私たちと一緒の目線で考えてくださる企業様です。
そんな中、報告会で弊社が準備した実施期間振り返り動画をご覧になって涙ぐんでくださって。
メーカー様ですから、自社製品に愛があるのはもちろんですよね。
その魅力がしっかり伝わっていて、お教室でのコミュニケーションの一部になっていたり、生活に溶け込んでいたりする様をご実感いただけたのだと思います。
こちらまで、ウルッと来てしまいました。

それだけでなく、良い取り組みができたことでご評価いただき、別ブランド様からもご相談いただけるという。

熊坂:そうでしたね。ご担当者様経由の社内口コミで次につながるのは、自信にもなります!

―お客様によって、ご要望が違ってもコミュニティの力を活用できるというのは企画力が必要になりそうですね。逆に、困ることなどはないのでしょうか?

黒柳:う~ん…。そうですね。正直なところ、あまり思いつきません。それには理由が二つ。

一つ目は、熊坂さんからもあったように私たちは「お教室コミュニティの力」を信じて、信念を持って仕事に取り組んでいます。
ですから、例えばご提案後にお断りがあっても、その理由をお伺いし、課題解決の手法が趣味なびの強みとマッチしなければ、仕方がないなと納得できます。
さらに言うと、次回プロモーション時には趣味なびの力が求められるかもしれない、とポジティブに考えています。
どうしても「営業」という仕事ですから、お断りされてしまうことは避けて通れません。
ただ、しっかりお伝えして結論をいただくので、澱が溜まりにくい印象がありますね。


そして二つ目ですが、趣味なびの営業チームには「個人の売り上げノルマ」がありません。チームでやり切り、年間目標に向かっていく方針なので、本当に「みんなで達成しよう!」という感覚が強いんです。もちろん、去年入社の熊坂さんにも遠慮なく頼りますし(笑)

熊坂:確かに、信頼して任せあう雰囲気がチーム内外、会社全体にありますよね。それでも皆さん一切手を抜かないのがスゴイところ…。

黒柳:とすると、自分で目標を立てて管理するのが苦手という方は困るのかもしれませんね。
マニュアルやトップダウンがあまり優先されないので(笑)
会社の評価制度にもあるように「自立」と「自律」が全メンバーに求められることです。
ノルマがないことは一見「売上が上がらなくても自分だけが責任を負わずに済む」と捉えられるかもしれませんが、それは大きな視野で見たときに、結果として自分の成長にも会社の成長にもつながらない。
なら、自分がすべきことは何か?そう考えて行動できる方には、やりやすい環境だと思います。

↑社内研修兼ワークショップでは、熊坂が講師で黒柳がアシスタント。業務以外でも息ピッタリ!

―コロナ禍でも成長できているのが、この辺りにありそうですね。

黒柳:そうですね。コロナ禍で、確かにお教室もお休みしてしまうなど様々な問題に直面しましたが、「できることが絶対にあるはず!」と全員でチャレンジしました。
その結果、今ではウェビナーを主軸に多くの企業様にリピートいただいています。
趣味なびの場合、オンライン化で全国各地の素敵な先生、場合によっては生徒さんとの交流ハードルが下がったのは非常に大きな強みになりました。

熊坂:私たちにとっても、多くのお教室にお仕事をご依頼できる結果となり、ここでもやはり「win-win-win」を叶えられました。
企業様から、案件終了時に「次は半年後くらいかな?」や、「次回に向けた改善会議、すぐにやりましょう!」などとお言葉をいただけることが増えて、本当に充足感を得ています。
そして、正直私たちだけではそろそろ手一杯…(笑)
うれしい悲鳴ではありますが、この記事で趣味なびの営業、面白そう!と感じていただけた方、ぜひエントリーお待ちしています!

趣味なびの営業に向いているタイプは?と聞くと、異口同音に
「色々なこと(≒趣味)を面白がれる人」
「手間をかけることを厭わない人」
「出会ったすべての人にリスペクトを持てる人」と答えた二人。

「私のことかも?」と思われた方、お話しからでも大歓迎ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください!

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