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【スタッフインタビュー】あきらめをチャレンジに!無資格から療育の世界に飛び込んだスタッフの奮闘とは!?

株式会社Gotoschool採用担当の井口です!当社が運営する「こども運動教室LUMO」(児童発達支援・放課後等デイサービス)の魅力と、現職スタッフを紹介するインタビュー企画。無資格で療育の世界に飛び込んできた射場。今回は射場のチャレンジにかける想いを語ってもらいました。

「あきらめを、チャレンジに。」私がまさに、背中を押された一人です

LUMOは自分のやりたいことが詰まった職場だと思いました。色々な種類の仕事を転々としてきた私が面接を受けてそう思いました。パン屋さん、運送会社でのお仕事、はやりの「謎解き」のお店の人もしていました。福祉や子どもに関する仕事にも元々興味はあったのですが、命を預かるという重みのある職業に対して、どうしても一歩を踏み出せなかったのです。私は就労移行支援の事業所に通いながら、正社員として働くことを目指して仕事を探し始めました。最初は食品サンプルや運送業に関わる仕事を探していましたが、これもなかなかうまくいかなかったのです。

そんな時、サポートをしてくれる担当の方から、福祉の分野に挑戦してみたらどうか、と勧められたのです。子どもが好きで、保育や福祉の勉強をしてきた私のことをよく理解してくださっていた方です。やるだけやってみようと思って、インターネットを覗きました。そこで出てきたのがLUMOのホームページにある「あきらめをチャレンジに」の文言だったのです。これが私の心に沁みてくる感覚がありました。
ここでやらずにいつやるのか?という思いに駆られ、無資格の方にも門戸を開いている点も、努力をする場を用意してくれているのではと思えました。
そうして飛び込んだLUMOの面接はとても話しやすく、緊張したり取り繕ったりする気持ちにならずに話せました。
私は自分のアイデンティティについて、一人ひとりの個性や性別、生き方を選び取っていくことを考えたり悩んだりしながら生きてきました。今は一人の人間として素直に生きて、自分のなりたいものを追いかけています。チャレンジしてみてよかったです。


毎日が新しい勉強です。だから毎日目標をもって取り組んでいます

実はまだ、入社して一週間も経ってないのです(取材日2023/4上旬)。初日から子どもたちが可愛くてかわいくてたまりませんでした。ただし、特性を持った子どもたちは人見知りする子が多いので距離感は難しかったです。自分の緊張や不安も伝わってしまったら、子どもたち自身の力が発揮できなくなってしまいます。無理せずタイミングを計って声をかけて、子どもの安心感を優先しました。

子どもと運動セッションをしているのですが、同時に先輩方に自分の動きも見てもらえて、すぐにアドバイスをもらえます。質問に対してもすぐにレスポンスをくださるのです。次の運動の時間にはこうしてみようかな、などすぐに意識して実践につなげられています。子どもたちについて、どんな子か教えてもらったりもしています。
そうして学んだことはメモ帳につけています。できたこととできなかったこと、関わってくれたこと、大きな目標、今日一日の目標。帰ったら振り返ったりとか。夢中になってしまうので、もう周りから「ほどほどに、根詰めないように!」と言われてしまいました。


明るく楽しく!自分が、それを届けられるように。

今後の目標は、まず職場に慣れること。子どもと関わる中では、自閉症の特性について学んだのでこれからもっと知識をつけたいです。とにかくまず子どもを見ないといけないと思っています。今は運動のサポートをしながら、どこに入ればいいか、声の大きさや声のかけ方を考えながら動いています。そして自分が運動セッションのリーダー役になります!元気と運動を楽しむことなら子どもたちに負けません。

もう一つは、勉強し続ける意識をもつこと。勉強自体はあまり好きではないですが保育士資格取得を目指して本も持ち歩いています。仕事の休憩でも読んだり、ノートにまとめています。原始反射についても書いてありつい時間を忘れてのめり込んでしまいます。原始反射の動きについての説明はLUMOの動画のほうがわかりやすいのでとても勉強になっています。ゆくゆくは保育士、社会福祉士などの資格をとっていきたいと思っていて、自信にも、利用者の方の安心にもつながると良いなと思います。
そしていつか、後輩が入ってきたときには、フォローがしっかりできるようになっておきたいです。自信を持って「大丈夫だよ」と言えるように縁の下の力持ちになりたいです!一緒に頑張ろうって、たくさん伝えたいです!

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