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【#社員紹介vol.3】“思い描いてたものと違った”苦戦続きでも挑み続ける。新卒1年目のリアルとは。

こんにちは、リバイブル採用担当です!

前回好評に続き、第3弾社員紹介ストーリーです。
今回は新卒1年目、投資用不動産開発事業部のセイケンにインタビュー。
セイケンが、どのような想いで就活していたのか。リバイブルに入って1年がたち改めて振り返ってみてどうだったか。本音でインタビューさせていただきました!

「一緒に働いてみたい」「こんな人になってみたい」
この記事を読んでそう思えるきっかけになればうれしいです!



セイケン

1998年生まれ 神奈川県出身
大学では法学部を専攻し、2021年卒業。
2021年4月より株式会社リバイブルに入社。
現在も投資用不動産事業部にて新人営業として奮闘中。


コロナ就活第一号、どんな就活だったのか。


ーーーセイケンと改めて1対1で話すのは就職活動ぶりだね!また面接してみる?

セイケン:受かる自信なくなっちゃいますね(笑)

ーーーいやいや、受かるよ(笑)入社してからもうすぐ1年経つけど、就職活動から振り返ってみると実際どうでした?

セイケン:就職活動は正直、今の就活生たちに参考になるかわからないんですけど…。学生生活はバイト漬けで他は勉強と遊びくらい。就職活動を始めたのは、3年生の3月から。マイナビに登録してからですかね。

 一番困ったことは体型が4年間で変わってスーツが入らなかったことですね(笑)元々ガリガリだったので、1年生から15㎏くらい太ってました。僕らの世代はちょうどコロナが始まった年なので、対面からオンラインになってある意味良かったです…(笑)

 就活は元々不動産しか見ていなかったので、10社くらいにしぼって就活してました。
 この時期って多分ES提出とかあると思うんですけど、友達から人生グラフで「自己分析」をやりなよっていわれたんです。けど、まったく意味が分からなかったです。やっぱり自分のことは自分が一番よく知っているので。人生グラフで挫折した経験とか書き出すと思うんですけど僕の人生はずっと基本右肩上がりだと思ってます。

ーーーそうだね、挫折を知らずに生きてきたもんね(笑)

セイケン:そうなんですよね、全部挫折じゃなくて成長なんで。人生高々20年しか生きていない程度で大きな挫折を経験するなんておこがましいです(笑)失敗はしていいものなので全国大会優勝一歩手前で自分のミスでとかならわかるんですけど。とくにそういったこともなかったのでES書くのには結構苦労しました。

ーーーあーそこに苦労したんだね!それをまともに言ってなかなか受け入れてくれる企業なかったんじゃない?

セイケン:そうなんですよね、なんでどうにかこうにか難しかった経験を挫折として書いてました。元々文章書くのが好きなので突っ込まれても答えられる内容にしてました。なので、そこまでESで落ちた経験はなかったです。


順調に進んでいた1次面接以降。その後に待っていたのは…

ーーーここまでの話だと順調な就活だよね?1次以降はどうだったの?

セイケン:なんで志望したの?って聞かれるのがそれ以降の面接だと思うんですけど、僕が受けていたのは売買仲介だったので、正直ほかの会社と差別化できる部分がわからなかったです。今ならやっと企業ごとの強みが分かるようになってきたんですけど。
 就活サイトの口コミサイトを見て自分で分析して話してました。あとは面接官の名前はしっかり覚えてちゃんと話を聞いているアピールしてましたね。なんで7割、8割くらいの合格率でした。

ーーーそしたらもう内定間近じゃん!

セイケン:あとは3次だったので自分から選ぶようになりました。6~7社のうち、役員の雰囲気などみて2~3社にしぼりました。1社はほぼ内定もらって、もう1社は内々定。もう1社はオンラインにかわりますって連絡きた以降音信不通になりました。なんで2社が残りました。

ーーーじゃあもう2社のどっちかに行くはずだったもんね。何が起きたの?

セイケン:それはもうコロナの影響ですね。経営状態悪化を恐れて今年度の採用をストップ。早期選考のみ採用みたいになってました。内定も紙でもらってなくて口約束みたいなものだったのでしょうがないのかなと。

ーーーそしたらいわゆる内定取り消しみたいな状態だったんだ。それっていつ頃?

セイケン:5月くらいですね。もうすぐに気持ち切り替えて探しました。大手はダメだと思って中小企業を探しました。いままでホームメーカーとか専門的なところ受けてたんですけど、自分が不動産に対してどんな思いがあるかって考えた時、全部に関わってみたいと思いました。結構欲張りなので。それで総合不動産を探しているときにリバイブルが目に留まりました。CDでいうジャケ買いじゃないですけどパッと見で惹かれました。あと2~3社見てたんですけどもうもらえるところで自分が納得すれば決めようってスタンスでしたね。でも他の2社はやってることが全然わからなくて(笑)会社のアットホームさの話を1時間くらい聞いたり。

なんで、この時からリバイブル1本でした。

リバイブルへの決め手はまさかの「飲み屋」⁉

ーーーいちばんの決め手は何だったの?

セイケン:やっぱりいろんなことやってることですよね。裁量権とかはわからないですけど、なにかしら5年後には違うことやってそうで。一本の事業にこだわってないないことですね。

ーーーじゃあ、セイケンみたいに不動産の中でいろんなことやってみたいって人にはすごくいい環境なんだね。

セイケン:あとはウラ理由みたいになっちゃうんですけど、神田駅は飲み屋の多い街なんですよ。ここに入社するしかないって思いました(笑)



ーーーほんとそれ選考の時からずっと言ってたよね(笑)中山さん、飲み屋多くないですか?って言ってたの覚えてるよ。

セイケン:言ったか分からないですけど、面接後とか昼から飲みに行ってました。

ーーーそれは初耳だな(笑)でもよかった、そこまで愛着持ってくれて!

セイケン:働くだけじゃなくてプライベートも大切にしたいと思ってたんですよね。
給料いいけどド田舎いって何もないところだとその仕事がめちゃくちゃ楽しくないとつまらないじゃないですか。仕事もしつつプライベートとかもちゃんと充実させないとやっていけないと思ったんで。
現に友達で、都心外で働いてて給料はいいですけど、仕事はバイトみたいなことしててもうやめたいって言ってますね。給料は僕より全然いいんですけどね。やることないし、やりがいもないみたいです。

入社後に感じた、想像していた“社会人”とのギャップ。

ーーーなるほどね、そういう理由もあって入社して1年経つけど実際入ってみてどうよ。

セイケン:いや思った以上にうまくいかないですね、ほんとに。
思い描いてたものからかけはなれてます。仕事自体はなめてたわけじゃないんですけど、初めて何とかならないものに出会いました。人生で何とかならないものは逃げちゃえばいいんですけど仕事は逃げられないので。義務教育以来の逃げられないものに出会いましたね。なんで、もうやるしかないって営業として成績残していくしかないって思いました。社会人としての営業やったことない新卒はみんな結構わからなくなります。

ーーーそうだね、学生時代の営業の「え」くらいまでだったりするよね。

セイケン:そうなんですよね。うちの先輩もみんな言うんですけどマニュアルがない、何があってるかわからない。運要素が強く何を気に入ってくれてるかわからないんですよね。そこらへんが四苦八苦しますね。

ーーーそこがギャップでもありセイケンが今苦戦しているところか!学生まではマニュアルがあって、社会人になってあるかともったらそもそもがないし、場所とものが提供されているようなもんだもんね。

セイケン:サラリーマンはルーティワークの塊かと思ったら、まったくちがくて、見え方はルーティンワークなんですけど中身は一個一個変えていかなきゃなって感じてます。


ーーーそこまで考えられる奴はなかなかいないよ。

セイケン:考えても行動に陥ってないとこもあるので微妙なんですけどね。でもギャップはそんな感じてないです。これも成長している時だと思ってます。会社からしたら早く成長しろだと思うんですけど。そこは置いといて…(笑) それに気づいて、思ってたことへの違いを正しい方向にしていく必要があると思うんですよね。

ーーーなるほどね、あとは業界特有のところもあって同じ商品がないからこそマニュアルが作れないってのも一つなんじゃないかな?

セイケン:それはほんとにそうですね。

ーーールーティンのマニュアルどおりこうしたら売れるってのはあるじゃん。中にはこうすればっていうマニュアルがある。不動産のギャップにつながりやすいよね。

毎月新人トップの成績をたたき出すワケとは?

ーーーとはいえ、そういうギャップを持ちながらも、新卒部門のRB1マンスリー(月間評価)でずっとトップじゃん?これなんで連発できるの?

セイケン:これは自分の事業部長からの受け売りなんですけど、評価における毎月の目標っていわば業務命令なんでやらなきゃいけないことなんですよ。実際に僕が前に何個かおろそかにしたときに言われました。
そうだよな、「目標」って名がついてはいるけど、会社が僕に対して成長なり契約とって結果出すためにかしてるものなので、できないからやらないってのは違う。その過程でできなかった理由を作れるのであれば会社側もやりすぎたよねってわかってくれると思うんですよね?(圧)

ーーー俺を通してその圧がつたわるかわからないけどな(笑)

セイケン:目標を課すのって社長や事業部長で、結構できるもしくはできないかいい塩梅の目標を立ててくれるんですよ。だからどれだけ自分がやるかなんですよね、言われてるものなのでやりましょう、時間配分をうまく合わせられたらできると思うんですよね。
行動面の目標に関しても目標を達成すると行動もおのずと達成していきます。外まわりなり電話で営業するなり、おのずと行動も変わってくるんですよね。契約も取れてない僕が言うのがあれなんですけど。

ーーーそれだと思う。とはいえ新卒の中で一番結果出してるから。
ただ闇雲に行動するんじゃなくてその中でもなんでこれが必要なのかって考えて行動してるからでしょ。

セイケン:そうですね、ただただ飛び込み50件行くんじゃなくて、なんでその目標にしたのか理由付けがあったりしますよね。

ーーーこれ結構うち特有だよね。やり方より考え方を教えてくじゃん。必ず何事にも理由付けを考えさせるよね。

セイケン:意味のない行動はないですよね。
そのRB1に関してはやらなきゃいけないものに対してやって、それに対して理由を見出して行動する これをすればいいじゃないですかね。あとは同期の中でも負けたくないという水準はもっています。それこそみんな事業部はバラバラなんで比べる指標も取り扱う金額もあれなんですけど向こうは契約あるから負けて仕方ないなんて思ってなくて、それを気にして戦ってても仕方ないので無視して頑張ってますね。



今後の目標について…

ーーーこのままRB1を毎月取り続けてほしいですね。

セイケン:でも僕自身はそこで勝つより契約を一本取りたいです。行動力の水準は代らないので契約取れてもおかしくないと思うんですよね。もう2年目にもなりますし。

ーーーそうだね、4月には下も入ってくるもんね。

セイケン:そうなんですよね、従来コロナ前であれば1年目から契約取ってる先輩の方が多かったんで、そう考えると「今年の新卒はだめだな」って思われたくないっていう焦りもあります。最近は惜しいものばっかなんですよね。

ーーーということはあと一歩ってことじゃん、最初は惜しくないものばかりだったのに、惜しいものに変わってるってことだし、そこで諦めずに積み重ねていけば必ず一つはまるものに出会うと思うよ。今期中に仕入れ契約いけるかな?

セイケン:ほんとに僕欲しくて何回も事業部長に押し込んで言ってます。でないと、中山さんにも責任かかっちゃいますよね?(笑)

ーーーそうだね(笑)俺もセイケンを採用して良かったって言わせたいからね。なんか約1年ぶりに話せてよかった。じゃあ最後に就活生に一言もらってもいいかな。

セイケン:入りたいと思った会社に入れたらいいんじゃないかな。選ばれる側と思ってる就活生も多いので、自分も会社を選んでるんだぞって思っていいと思う。気に入ったならじぶんからアピールして入った方がいいと思う。うちはネームブランドもないかもしれないんですけど、いいなって思ったら待ってます。


セイケンありがとうございました!
入社時から圧倒的な行動量にいつも驚かされますし、
彼の仕事への向き合い方に影響される部分が多いです!

今後の活躍にますます期待です!


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